続ハワイ・レポート。ハワイでの娘の結婚式を済ませました。そして、それとは別に花嫁候補の募集の件
ちょうど12日夜オイラが帰国の機中にいる時間にグァム島のタモン地区の繁華街で、地元の青年が、無差別殺傷事件を起こし、14日に行われる予定の結婚式に参列するため滞在していた親族3人がその犠牲になった事件が起こった。それも、自分の子供を守るため抱きかかえた状態でナイフに刺されて死亡した母親は痛ましい。
ハワイにしてもグァムにしても、冬季には日本人の結婚式が大変多いらしい。ワイキキ地区の各ホテルでも、やたら多くの新郎・新婦が現れて、あの白い長細いリムジン・カー(ストレッチ・リムジン)に乗り込んで教会に行くようで。とにかくやたら多かった。丁度涼しくて気候的には大変適しているのだろう。また超円高だった影響もあるかもしれない。
まぁ、今回は関係者になってしまったが。事前に打ち合わせを済ませているだろうが、集合はロイヤル・ハワイアン。新郎新婦はそこに宿泊していた。そこから新郎新婦用リムジンと親族用リムジンで、ダウンタウンにある教会に向かった。・・・・・・・・・
この教会はプロテスタント教会のようだった。手馴れた白人の牧師が、立ち合いをして、その場で即リハーサルで即本番。もちろんサポートは現地で頼んだブライダル・スタッフが数名でサポートしてくれる。まぁ、オイラも3回目なので慣れたものなのだが。先頭のリング・ボーイは孫が行なった。当初父親の衣装はアロハにしようと思ったが、オイラの場合締まりがないので、夏用のダークスーツ(式服)に紺色の蝶ネクタイで決めた。義理の息子達もそれに倣った。花嫁の娘のウェディング・ドレスは、日本でもまた内輪のパーティーで着られるようにと、結局日本で注文購入をしたとか。借り衣装でも相当な金額になるので、それを考えて、日本でオーダーしたらしい。
教会の中の雰囲気はこんな感じでした。オルガンの演奏で、ハワイアン・ウェディング・ソングが前奏で、そのあと結婚行進曲に変わり、バージンロードを歩き始めます。そして牧師先導の誓いの言葉と指輪の交換。
これが済んで、またリムジンでホテルに帰り、一旦解散。シャラトン・ワイキキのプールで夕方まで過ごし、今度は同じロイヤル・ハワイアンの海側レストランのAZUREで、祝宴ということに。夕日が海に沈むのを眺めながら会食で、オイラが乾杯の音頭を取りました。新郎・新婦それぞれの親に感謝の言葉、最後に新郎側の父親が締めの言葉で、お開きとなりました。参加者は家族のみの少人数でした。まぁ、なかなか良い結婚挙式でした。
現実的な話をすれば、このハワイでの挙式はどうしても日本人ルートのブライダル会社なので、現地の人から見ると、その費用の高額にビックリするそうだとか。今回どのくらいの費用だったか分からないが、なにかにつけて高額だったと思う。日本国内でさえ、いわばブライダル・ボッタクリ商売なのに、まして外国でとなると、さらにぼったくり価格だろうと思う。さすが我が娘、その点を相手側に突いたら、「それは安心料と思ってください」と言われたとか。まぁ、両者英語は出来るのだが、専門用語までとなると疎いからね。
花嫁候補募集の件
ところで、自分の娘が完了したので、ちょと他人の世話を焼くことになりました。到着翌日にトシ坊の甥っ子のいるホノルル妙法寺を訪れた。場所は有名なパンチボールの左側NUUANU AVEにある日蓮宗のお寺だ。ここを彼1人で切り盛りをしている、いわば住職なのだが。
訪問後、アラモアナのホテルの中華レストランで食事をしながら話をしたのだが。
彼は異色な経歴の持ち主で、日蓮宗系の立正大学を卒業して、何を思ったのか、イタリアのローマの音楽アカデミーに4年間留学して声楽(テノール)、オペラを学んだ。帰国してインドに100日間修行をして、今ハワイのこの寺で住職をしている。まぁ、日本国内での一つの寺を完全に掌握する住職とは違って、いわば日蓮宗の幹部候補生(キャリア)のようなものだ。
もうここで3年目になる。年齢34歳の未婚者なのだが、ほとんど毎日寺にいるので、彼女を作ろうにもその機会がほとんどないそうだ。ホノルル・ロータリークラブの会員となっているそうだ。それを通して公式の場で声楽披露したりで、ホノルルではオペラを唄う住職さんと結構有名らしい。JALの機内誌にも取り上げられたことがあるらしい。クラブにはメンバーが多くいるようなので、その筋からの紹介はないのかと聞いたが、あることはあるが、年上だったり、子持ちだったりでイマイチだと。イタリアでは現地の彼女がいたこともあったが、結婚には辿りつけなかったらしい。もちろんイタリア語も堪能。
オイラも熱海のロータリークラブでセクレタリーまでやった経験があるので、クラブの活動内容は分かっている。イロイロな活動を通して知り合いが出来そうなのだが、難しいらしい。またハワイ観光に来た女性とも、そもそも観光コースにはないので見ることも出来ないし、出来たとしてもすぐ帰国してしまうからね。
オイラの洞察なのだが、彼は経歴から言ってあまり遊びを知らない純粋無垢のような青年なようだ。朝起きて寺の仕事、会合やその打ち合わせ、などで1日1日が過ぎていく。だから会話の中で、ノースショアーの方面にも行ったことがないとか。もちろん彼女がいないのでデートなんてのも無理。
そこで、このブログを利用して、彼の結婚相手としての彼女を募集してみたいと思います。とは言っても、このブログを定期的に見ている方々は年齢層が高く、30歳前後の女性が直接見るようなブログではありません。
そこで、娘を持つ親御さん、叔父さん、伯母さん、会社の上司・友人の方、知り合いの方、などなどで、仏教に興味があり、声楽にも興味があり、またハワイの地で暮らすことに興味のある女性がいたら是非ご紹介をお願い致します。多少英語も堪能で、年齢は30歳前後が良いかと思います。
とりあえずは、Eメール友達になって彼と交流をしてください。その後ご対面ということになったら、ハワイに行くことになるかと思います。たまに日本にも帰って来るそうですが。両親の実家は鎌倉にあります。また三島にも短期間暮らしたことがあります。
とりあえず、一緒に食事をしたときの写真です。気に入った自分の写真を送るとか言っていましたので、それが来たら差し替えるか、貼り足しをします。
で、その取っ掛かりの方法ですが、イタズラもあるかと思いますので、まずこのコメント欄にその旨を本人か代理の方が投稿してください。もちろんそれは絶対に公開しません。または、直接オイラのセカンドEメールアドレス wata59@hotmail.com に送信してください。吟味の上、彼のEメールアドレスをお教えしますので、それからは直接交信をし合ってください。真面目にお付き合いをしようという女性を望みます。彼にはその旨を伝えてあります。
因みに、オイラのルートで結婚が実った場合、そのお礼はオイラの目の前で、オペラの”トゥーランドット”を唄うという約束を取ってあります。
以上、勝手に世話役をするオイラでした。宜しくお願い致します。
一粒で二度おいしいオイラのブログ: 今日の音楽動画
その”トゥーランドット”です
『トゥーランドット』(Turandot)は、フランソワ・ペティ・ド・ラ・クロワ(François Pétis de la Croix)が1710年~1712年に出版した『千一日物語』(原題Les Mille et un Jours 、『千一夜物語』とは別の作品)の中の「カラフ王子と中国の王女の物語」に登場する姫の名前であり、また、その物語を基にヴェネツィアの劇作家カルロ・ゴッツィが1762年に著した戯曲、および、それらに基づいて作曲された音楽作品である。 Wikipedia
これ、おまけ
荒川静香のスケートにもよく合っていましたね。
後にも、先にも、こんなすばらしいシーンは無いかも
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コメント
お嬢様のご結婚、おめでとうございます。これでご両親一旦、肩の荷がおりましたね。
花嫁候補募集の件、誰か該当者がいないか、私も探してみます。私が未婚でもっと若かったら応募をするのですが、残念です。(笑)
これだけ人間が溢れているのに、結婚相手との出会いとなると非常に少ないものですね。これ日本国内にいても同じ様なものかもしれません。
投稿: 久美子 | 2013年2月18日 (月) 10時03分
花嫁候補募集の件で、貴アドレスに本日メールいたしました。
よろしくお願いいたします。
投稿: ぽんた | 2013年6月17日 (月) 14時55分