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2012年11月27日 (火)

公示一週間前で、総選挙猫騙し作戦が始まった。選挙互助会の野合だらけの第3極に成り果てた。

日曜日の”たかじん委員会”の番組を観た。これ関東地方では放映されないので、録画サイトで観たのだが。今回のは、嘗てオウム真理教の幹部だったあの上祐 史浩(じょうゆう ふみひろ)を呼んで、今回発行が中止となった著作をネタにいつものコメンテーターが、あれやこれやと彼を糾弾していた。彼は現在も”ひかりの輪”の代表を務めている。オウムに巻きこれて、日本女子大の教授を棒に振った宗教学者の島田裕巳もゲスト出演。

思い出すのは、長女が日本女子大に入学した当時、オウム真理教の問題が顕著になり、ここの島田教授がオウムと関係が深いことを知り、長女に十分注意するよう伝えておいた。その後、島田は責任をとって教授を退職したのだが。

で、番組は辛坊の巧みな進行で進められたのだが。上祐は嘗ての激しさはすっかりなくなり、ボソボソと話すのだが、そこは嘗てのディベートの達人だ。早稲田大学在学中、ディベート・サークルで身につけた話術は、このボソボソでも嘗ての「あーいえば、上祐」は健在だった。各コンテーターもイヤミとしてそこを衝いていた。

しかしだ、あの当時を思い出すと、マスゴミが当初散々このオウムを持ち上げ、いやそれ以前にも、霊感や超能力をまことしやかにその手の番組が全盛だった。嘘っ八のノストラダムスの予言だの、霊視のオバサンだのをテーマに視聴率稼ぎ番組を流していた。・・・・・・・・・

上祐はそれだけ叩ける相手ではあるが、それの間接的広告塔となっていた、特にテレビ番組に対する指摘は何もなかった。昔から”おだてりゃ、バカでも木に登る”というのがあるが、当時からテレビで取り上げられるということは、いわばそれだけで有頂天になることで、木に登ってしまうものだ。この島田教授もオウム筋からテレビ局に紹介され、彼自身としても助教授から教授になったばかり、オウムの広告塔にされていることも、大変な危険性をもった宗教であることも気がつかず、木に登ってしまったのだろう。当時彼もテレビ取材全開で有頂天だった。

で、この上祐と細野豪志、野田首相などを注意してみると、ディベート話術の大家で、相当なディベート訓練をしてきたつわもの達だ。松下政経塾出もそればかり練習してきたとも言える。たしかに、政治家は雄弁でなくてはいけない。しかし雄弁だけではいけない。そこには、人間としてのデリカシーや、虚言を交えない、しっかりとした哲学がある、原理原則をわきまえている。多彩な知見を身につけている。などなど切りがないが、ディベートの達人なだけでは、やがてボロを出すことになる。

今、橋下徹は、このディベートに掛けては天下一品であることは間違いない。しかし他についてどうだろうか。反対側からみれば、この半年間での主張はクルクル変わるし、言っていることと、行動がどんどん違ってくる。それをお得意のディベートで言いくるめているに過ぎない。これに橋下信者達は拍手喝采をしてきたが、さすがに雲行きが怪しくなってきた。公認予定者がどんどん脱退してきている。言い訳としては選挙費用を賄えないそうだ。そもそも、橋下の看板で戦うのだから、党からカネを出すなんてとんでもないと。逆にに公認料を党に100万円支払えと来た。まさにカネの面では地獄だろう。甘い考えで公募に挑んだのが災いしている。

さらに、話は変わるが、日本の選挙戦もここまで落ちたかと。

原発から卒業できる道を示す…「嘉田新党」結成表明2012.11.27 18:04 産経

反原発⇒脱原発⇒卒原発だと。日本の電力エネルギーについて一切マトモに考える知見をもたない放射脳たちが、また再度、党を立ち上げた。

12月16日投開票の衆院選に向けて、滋賀県の嘉田由紀子知事は27日、大津市内で記者会見し、脱原発を旗印にした新党「日本(にっぽん)未来の党」を結成すると発表した。原発依存を徐々になくす「卒原発」や脱官僚など6項目のマニフェストを掲げた。知事職のまま代表に就く。  

脱原発で理念が一致する「国民の生活が第一」「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」などと合流に向けた協議を行っていることも明らかにした。  第三極勢力では、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応などをめぐり、生活や脱原発などと、日本維新の会やみんなの党は一線を画している。嘉田氏の新党を含む政党合流が進めば、第三極の新たな軸となりそうだ。

このオバサン知事、前から胡散臭い知事だと思っていたのだが、出目はプロ市民団体だそうで。

Kgtseridrt今日の記者会見。なんと横にいるのは、反原発のエセ専門家、飯田哲也ではないか。こんどはこちらへ移ったのか?持ち出す数値は自分の主張に都合の良いものばかりで、一瞬皆をたぶらかす猫騙し詭弁全開男。

これに呼応して、小沢の”国民の生活が第一”と山田・亀井・河村の”減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)”が合流して一つの党になると。だから小沢は選挙用ポスターの制作にストップをかけたとか。それも公示日一週間前にだ。小沢新党も亀井新党も政党支持率は、数%の焦りで蠢いている。絵に描いたような選挙互助会が恥じも外聞もなくよく出来ると感心をしてしまう。まぁ、小沢の本性とはこのようなものだ。

これにまたマスゴミは思考停止で、大げさに報道する。こんな党に投票する有権者は、愚衆のそのまた愚衆だろう。

まさにこの滋賀県の嘉田由紀子知事のオバサン、おだてられて木に登ってしまったのだろう。橋下にしても河村にしても、そしてこの嘉田も首長はやめないで、それぞれ代表か副代表だと。国政選挙としてはあまりにも無責任じゃないか。言葉と行動が軽すぎる。

嘉田バーサンに聞きたい。あのヴァカ音楽家の坂本龍一まで動員するようだが、卒原発で、どのようににして、日本の経済・産業を活性化する電力確保のロードマップを持っているのか?そんなことは、誰かが考えてください!?それじゃあ、わがままな女の子の発言とたいして変わらないことが、このバーサンにはわからないだろう。「おだてりゃ、バカでも木に登る」「おだてりゃ、豚でも木に登る」と先人は教えてくれたのだが。

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コメント

橋下徹大阪市長は、市長職務をほっといて、全国各地日本維新の会の選挙活動にいそしんでいるが、ちょと待ってくれ。彼は現在大阪市から給料を貰っている公務員なはずだ。市の職員が、本来の仕事をほったらかしにして、国政選挙の活動に専念したとしたら、公務員法違反だよね。
市長ならかまわないなんて法律は見たことがない。まして、これは、彼の理屈ではないが、市長職を合理的にこなして、余った時間にやっているなんていう屁理屈は通らないだろう。大阪市で緊急に問題が起こった時、いや私は遠方で選挙演説をしていまして対処できませんでしたなんていう理屈は通らない。

河村名古屋市長にしろ、嘉田滋賀県知事にしろ、特に橋下大阪市長にしろ、これは大変大きい問題だろう。

自民・民主・公明はなぜ問題化しないのか不思議だね。マスゴミはこの問題を追及すべきじゃないのか?

投稿: 陳湖臭 | 2012年11月28日 (水) 11時22分

振り込め詐欺と同じ手口である。自称候補者が、所定の手続きを経て金を振り込んだら最後、それで終わりである。名実ともに衆議院議員候補者となったその瞬間に、「金蔓」「にぎやかし」としての役目は終わる。枯れ木も山の賑わいで、一人でも多くの候補者を揃えたかった彼等の思惑は達成されたのである。これからの人生、どれだけこの借金が負担になったところで、「大方針」を示しただけの「政治家」達は、「候補者になるならないは全て自己責任だ」との言葉を残して去った後である。

その時、一時の夢に酔い、人生を狂わせた哀しい人々は、自らが下僕であり、執事に過ぎなかったことに気付くであろう。彼等が稼いだ細かい票は、全て比例区の「出戻り政治屋達」の当選のために使われる。こちらとて、まさに自業自得としか、他に掛ける言葉を持たないが、誠に御苦労な話である。

投稿: rinngo | 2012年12月 2日 (日) 17時12分

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