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2012年11月17日 (土)

政党決めの”青い鳥症候群”からは、もう脱皮をしましょう。今の第3極政党なんて”青い鳥”にすぎない。

日本は不景気だ不景気だと云われるが、未だ失業率は5%以下。EU国は10%以上~30%。スペインが25%で4人に1人が無給。25歳以下の若者は50%が失業中。想像してください、それがどのような国情なのか。どのような国の空気なのか。米国も8%前後。

住宅ローンが失職で支払えず、一例としてスペインの場合家を明け渡しても、借金の平均40%近くはなお延々と支払わなければならないとかで、融資をした銀行に集団でデモをして、一部はこの残り借金を棒引きさせる交渉で成功した話を、BSのドキュメンタリー番組で観ました。日本と同じような仕組みで、保証人を娘にしてあったので、その娘にこれからの人生において借金返済の強制は出来ないという必死な断交だった。

今やユーロ国では、あっちもこっちも暴動的デモが発生し続けている。景気の良いといわれている中国でさえ、現実は、大卒なのに大半が優良な企業への就職口が極端に少なく、また一般若者は虐げられたような底辺の仕事がほとんどだと。それでも仕事があるだけでも運が良いと。ここのところ、日本の政局報道ばかりで、地デジのワイドショー番組では、ほとんどとりあげられないが。日本のマスゴミは自国の自虐報道が本当に好きだからね。

航空会社社員と話をしたが、この11月になっても沖縄線は満席だと。昨日ハワイから帰ってきたのに聞くと、ハワイのワイキキ地域は、観光客で溢れているそうだ。もちろん対日フライトも満席状態だと。日本人だけでははもちろん無く、米国からのお客も満席状態らしい。もちろんいつの世にも、余裕のある暮らしが出来る人と、明日の暮らしにも事欠く人もいる。まぁ、その比率が問題なのだが。・・・・・・・

マスゴミは、先進国では日本が一番悲惨だと錯覚させるような自虐的報道が多いが、南欧などと比べたらほとんど問題はない。この前、パリとドイツ各国を観て来たが、それらでさえ、大好景気だとの印象はなく、皆地味に暮らしをしているようだった。そもそもフンランス・ドイツでさえ、経済がぐらつき始めているような統計が出て来ているようだ。

ここ数日は、”第3極”と云われている、橋下徹の日本維新の会と、石原慎太郎の太陽の党の合流問題で、昨日東京で話し合われ、今日17日は慎太郎が大阪に橋下に会いに行き最後の詰めをすると。そして、名古屋の減税日本はエンガチョで、合流は一旦白紙だと。この話に完全にマスゴミは引っ張りまわされ、連日報道がされている。

慎太郎も都知事が長く、組織がしっかりしている都庁内では、号令一発で事が運ぶが、都知事を降りれば、ただの浪人だ。そこを橋下は完全に見透かしているように見える。まぁ、慎太郎が命名の”立ち上がれ日本”も、過去有能ではあったかもしれないが老議員ばかり。口は達者だが、まったく動きが鈍い。支持率だって四捨五入で0%。これを動員して第3極を作ろうということだろうが。まったく、暴走老人どころか醜悪老人のようになってしまった慎太郎だ。残念に思うオイラだ。

目指す政策の違う者同士が合流するんだって。それも選挙で1人でも多く当選させるためだと。民主党よりもっと最悪な選挙互助会、野合じゃないか。それも議員にまだなっていない、慎太郎が代表で、大阪市長のまま橋下が副代表だって。世の中が狂って来た。これが通るなら、今までの正論は全て吹っ飛んでしまう。これを認める評論家がいたら、そいつはカネでも貰っていることになるか、本態性低脳児だ。まさに、政界のモラルハザード全開といったところだろう。

テレビの街頭インタビュー。「長い政権だった自民党も駄目だった。それに対しての民主党はもっと駄目だった。これら既成政党に対する諦めから、第3極に期待する」と。マスゴミはこのような声を多く選んでテレビに出し、またまた「新しい風」を起そうとしているかのようだ。またまた政党に対する”青い鳥症候群”の始まりだ。

つい数年前まで、日本は世界第2位のGDPの国だった。あのドイツよりも優位に立っていた。経済統計の怪しいあの中国が2位となっても、まだ世界では第3位。凄い国なのだ。たしかに、欧州は豪華な古い建物が乱立して、観光として見るとその凄さに圧倒されてしまうが、よくよく考えれば、100年・200年前までの海外からの略奪の繁栄で食いつないでいる国で、各国が福祉政策を競争しあった結果、今や莫大な財政負担を先々にも強いられる国となって来ている。優秀な国民は、受け入れ先の国々(旧植民地国)に逃げ続けている。残っているのは、大地主やその地を動けない国民ばかりとも云える。

で、大局的に、客観的に見れば、このような凄い国、日本にしてきたのが自民党の実績とも云える。もちろん議員の不祥事や政策の負側での問題も多く発生してきたが。それが民主党に変わってどうなったか。出るは出るは、首相の贈与税の脱税、政治資金規正法違反、在日筋からの違法献金受領や、逆に北朝鮮系政治団体への献金。自民党が十数年で発覚した不祥事をたった3年で全て見せてくれた。

今の評価とすれば当然、自民党>>>民主党。そしてその第3極とやらは、自民党筋から党内で能力の低さを評価され、怒りくるって飛び出したのがほとんど。平沼だって今となっては、郵政問題で何も自民党から飛び出すことは無かっただろうに。政党内で活動するということは、いかにチームプレーが出来るかで、それができなかった、渡辺善美や桝添要一、亀井静香、などなど自信過剰でオラが大将をやりたいヤツばかりでないの。その古くは小沢一郎、石原慎太郎だ。

そんな一匹オオカミを気取る役者達が、今回の第3極を構成している。結果的には自民党を追い出された役者達だ。ある意味、政党といえども、都度都度に新陳代謝は起している。もちろん今の自民党が完璧だとは言っていない。しかし、2009年の自民党とも違うし、2005年の自民党とも違う。声だけが大きいのが居なくなれば集団は変わる。リーダーが変われば集団の体質も変わる。優秀なリーダーに代わればさらに集団が変わる。

原理原則として、政党は大局的な思想・理想とそのための政策は共有し、一致していなくては、物事を進められない。民主党の総括としては、それがなかった。口ばかり達者なヤツらばかりが、本来簡単には実現できないことを出来ると錯覚し続けた。もちろん不可能ではないが、その条件は政党として一致団結をし、きちん段取りをして丁寧に国民に提示をしながら協調を図ることだった。

さて、今回も風を吹かせて、選挙を乗り切るパフォーマンス選挙となりそうだ。2009年の反省なんか何もない。マスゴミも何の反省もなく、第3極のすったもんだを取り上げまた風を吹かそうとしている。それを旨く利用しているのが、橋下徹という、なぜか分からない人物だ。ツィッターを操り、マスゴミに常に話題を振りまき、風船のように膨らませて、この選挙を乗り切る戦略だ。それに操られる衆愚も愚かといえば愚か。なんでも新しいものに飛びつく習性のマスゴミ。そのマスゴミに乗せられて、またヴァカをやる。

結論として、だから、オイラは自民党支持者なのです。

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コメント

橋下徹の討論で、詰まって来ると、「行政をやった者(首長)じゃないと分からない!」で話の流れを変える論法。これで、山口二郎や細野もたじろいてしまう。

例えば、中東紛争問題があったとしよう。すると、「あんたは、シリアに行ったことがないでしょう。行った者しかわからないんだよ」と自説を押し通す。こうした論法は猫騙し論法の類だろう。

細川も武村も他に数々首長経験者が、国会議員となって来た過去がある。まぁ、たいした議員ではなかったと判断するが、しかし彼らはこんな意味のない論法は取らなかった。

地方行政のトップの経験と、国会議員の経験とは、違うものが多くある。

まったく、橋下は嘗てのオウムの上祐史浩とまったく同様に見える。詭弁全開のこの男を屈服させる弁士はいないのか。今朝の番組の橋下VS細野のやり取りを観て感じた次第。このへんの注目しよう。

投稿: 陳湖臭 | 2012年11月18日 (日) 17時04分

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