奥様必見!台所のシンクの排水が詰りつつありませんか?これで簡単に正常となります。
カミさんが、三女と一緒に今2人でカンボジアに”ご観光中”で不在。一週間というつかの間の自炊生活を楽しんでいる。毎日料理のことを考えている。そう普段食べられないオイラの好きな料理だ。台所で、ビール又は焼酎のロックを片手に、出来た料理をつまみながら、また別の料理へと。キッチンドランカーっているが、結構楽しめる。
まぁ、、酒好きな奥方が、帰りの遅い旦那のために、キッチンドランカーしながら料理をつくるって、結構多いらしいが。この場合は呑むだけで、食べることはないようだが、オイラは、一品づつ平らげながら、呑みながらで、これ、こたえられない。スーパーに買出しに行くのも楽しみ。普段よく出てくる食材の値段も見通せる。けっこう安いのを選別して買っていることも。まぁ、毎日の出費を節約することは良いことだ。しかしそれにしては、どうでもよいものを買いすぎて、食材庫はストックの山なのだが。職人気質のオイラから見ると、とかく女は整理が下手なのだ。
一昨日、昨日と、食べ終わって、シンク流しで食器を洗ったとき、どうも排水の流れが良くない。直感で排水パイプの詰りだなと。・・・・・・・・・・・
これは、家庭内での男の仕事の部類なのだが。台所の流しにはとかく料理で使う油が流される。植物性油もあれば、すぐ固まりやすい動物性油もある。で、これが3年ぐらい過ぎると、血管の動脈硬化と同じで、パイプ内部にべっとりラードのようなものが貼りつき、その量が段々多くなる。
すると、水を流すと数十秒はいいが、その後は排水スピードが極端に落ちてくる。排水口蓋を空けて、水を流してみるとその空洞に水が溜まる現象が起きていたら、もうそれは、パイプの有効空間が小さくなっている。
とりあえず、シンクの排水口にトイレ用の”吸引カップ”で、パッコン・パッコンやってみる。もちろんこれでは変化がない。そこで今度はシンクキャビネットの中を整理して(いろいろな物を置いてある)、排水パイプのキャップを左回しで緩めます。男なら手で回ります。ダメな時は器具を使って、優しく回します。
(以下画像上をクリックで拡大)
案の定、こんなにパイプ内側には、ラードのようなものが、コビリ付いていました。これをまずマイナスドライバーのようなものとキッチンペーパーなどで、取り去ります。
次に、このパイプの先の方も詰まっているはずなので、名前を忘れたが、詰りとりのジャバラ金具を突っ込んで、パイプ内部を掻き落とします。(これ、どこのホームセンターでも売っている)、又は、太い針金にブラシか布を巻きつけることで代用できるが、パイプ内で外れないようにすること。これ、外れたら事が大きくなるので注意しましょう。
配管詰り用の撤去ジャバラ。先っぽはこんなにラード状溜まりが付きました。
これで、パイプ内を十分に清掃して、パイプのキャップをネジはめる。そうそう、ほとんどのネジ・ナットは、上から見て右回り(時計回り)が締まる。逆の左回りは緩む。但し配管が複雑な連結の場合、この右、左回しは想像力が必要な場合がある。
次に慎重をきして、油分を浮かすキッチン材を入れ込んで、水を少し足し、10分ぐらい放置しておく。この成分の大半は重曹だと思う。重曹だけでも構わないだろう。
そして、水を多量に入れ込み、トイレで使われる”吸引カップ”でパッコン・パッコンと繰り返す。すると、パイプ奥先にある残留物も排水され、突然排水が堰を切ったように吸い込まれる。これで修理完了となる。
↑の様に、大量に水を流しても、どんどん吸い込まれ、この中に水が滞留しなくなったら、排水の詰りは解消された証拠となります。
ついでに、カミさんへのサービスとして、内部に納まるゴミとりバケットの油分も浮かせて清掃をして納めました。時間的には道具が揃っていれば、30分前後です。
めでたし!めでたし!です。
まぁ、こんなことは数年に一度と見ていたほうが良いでしょう。
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