« 人間以外の動物で、一生の夫婦というのはいない。これが人間の生み出した歴史的知恵の終着点なのではないか? | トップページ | こいつもダメ、あいつもダメ。ダメダメばかりの民主党政権のあれやこれや。 »

2012年6月 9日 (土)

あの毎日駅前辻立ち演説と野党の時のおちょくり発言のみが取り柄だった野豚首相が、責任を掛けた宣言をまたもやしたようです。社会実験はやめたようですね。

オイラ、今回関西電力供給地域において、社会実験として、原発なしの電力供給をやって欲しかった。なんでも15%の節電が必要で、それも確保出来た火力発電をフル稼働をしての前提だったと。反原発派を納得させるためには、一回実験をしてみるしかない。

それにより、節電による生産の低下や、PCでの事務の低下、交通信号の停止、鉄道の運休、医療機関での診療行為中止、デパート等の営業停止、エアコン無しでは、暑い夏を乗り切れないような設計の住環境への変化による熱中症の急増、ガス瞬間湯沸し機の停止 等など。

最悪、余裕のない電力電供給に、火力発電に故障でももし起これば、全停電になる可能性も考えられる。この地域で再稼働を阻止している人々が、どれだけ電気に頼った生活、電気の有り難さを認識するのに、良い機会だと思っていた。たとえ死人だ出ても、万人単位にはならないだろう。未だに福島原発事故で死人はゼロだが。

そういえば、今月友人が奈良に引っ越したので心配はしていたが。・・・・・

原発事故が起これば、琵琶湖が汚染され水道の供給がストップすると大騒ぎになったり。じゃあ、琵琶湖の底が抜けて水がなくなる可能性も、ゼロではないだろう。隕石が落ちて干やがることも、ゼロではない。東京スカイツリーも震度10が起こったら、それでも倒れないなのだろうか?この世に絶対安全なんてものはないのだ。数十億年の地球の変動を考えれば。

電力会社が絶対安全と言ったのは、現実的統計上、また。そう説明しなければ、格安な安定的な国家戦略に基づいた原発の建設をするのに、絶対反対派を収めるために追い込まれて言わざるを得なかったからだろう。

国際的には、今回の福島原発事故を最低でもここまでで収めた日本の技術力を評価しているし、良い実例になった。あんな震度6・震度7(山田町)の揺れでも決定的な損傷はなく、ただ、予想を超えた、数百年・千年に一度の大津波に、海側にあった非常電源装置が流され、屋内も完全密閉されていなかった為に、冷却水を原子炉内、また使用済み燃料プールに送れず、核反応が起こり水素が発生して爆発が起こり、放射性物質が撒き散らされた顛末だった。現にすぐ近くでより震度の大きかった女川原発、福島第二原発は大事故を起こさなかった。

また同じ敷地にある、5号炉・6号炉は事故は起きなかった。

Kahters32df

また、事故の検証においては、後から判明したことは、短時間なら原子炉内の蒸気を使った冷却が電力無しで操作することも出来たが、そのような操作の必要もないだろうと、作業員達の認識や訓練が無かったとか。もちろんそれがあっても、使用済み核燃料の冷却は出来なかったことになるが。

核先進国では、核に関しての最高機関は、セシウムにしても、瞬時に於いて、100ミリシーベルト/時以下なら、人体に対する放射線の影響は、野菜不足・タバコの副流煙でガンになるリスクより、さらに小さいことは、様々な実験や、臨床データーによる統計で認識している。まして年間累積計算に依る体内被曝の100ミリシーベルト/年なんてのは、生理的対外排出もあり、ほとんど問題にならないことも認識している。ましてそれが1ミリシーベルト/年なんてのは、誇大妄想なのだ。

反原発思想やこれでメシを喰っている自称専門家以外も、そのように判断している。この見解は昨年でもテレビ番組でも何度も紹介されていたが、御用学者として非難され、打ち消されてきているだけだ。

みのもんたなんかも煽ること煽ること。今朝もテレビで、「東京で電気を使うのに、なぜ東京に原発を造らない!」なんての毎回のナンセンス発言をしていた。どの国も原発は海や河の傍の過疎地を開発してしか造れない。もうこの男は降板させろ。

世界の原発関係者は、日本の事例を十分検証して、今の原発技術をもってすれば、原発大事故は防げると結論を持っただろう。また多分放射能被曝についても正確には、50年前からの民間団体であるICRP(国際放射線防護委員会)の勧告基準は、信憑性がなく、例の閾値なしのLNT仮説は、あまりにも実態に即していないと判断しただろう。

だから各国は、一旦見合わせていた原発建設に力を入れ始めている。オバマの米国も老朽化原発を新規原発に変える決断をしたようだ。中国は最終的には100基の原発を目指すと。後進国も、先々を考え原発新設に動いている。今回の経験を学んだ日本にお願いしますだと。

昨年のドイツのメルケル首相は、今回の福島原発事故で震え上がり、反原発の緑の党の躍進を見て、老朽化した7基の停止と2020年までに全廃すると決めた。しかし、頼みの綱の再生自然エレルギーもここに来て様々に問題になって来たようだ。理想的に電力生産が出来ないことが認識され始めた。当初の買取制度も財政を圧迫し始め、電気料金もうなぎ登りになってきた。買取価格も大幅に引き下げてきている。新エネバブルは崩壊しつつある。スペインも同じ道を歩んでいる。

これから、ユーロの金融危機でも、モロに負担を被り、またこれまでユーロ通貨統合で一人勝ちをしてきたドイツは余裕がなくなって行く。ユーロバブルは崩壊の道だ。この事態がこれから先どうなるか分からないが、経済が縮小すれば、次政権で2020年の原発全廃は変更となるだろう。

さて昨日、ギリギリになって野豚首相は、

野田首相、大飯原発3、4号機の再稼働方針を表明、理解求める

 野田佳彦首相は8日夕の記者会見で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「国民生活を守るため、再稼働すべきだというのが私の判断だ」と述べた。  そのうえで「今原発を止めてしまっては日本の社会は立ち行かない」とも述べ、理解を求めた。 2012.6.8 産経

これをもって、大飯原発の再稼働は動きだした。オイラにとっては、関西地域の壮大な社会実験がなくなってガッカリしてしまうのだが、電力という国民にとって重大なエネルギーを考えたとき、このような決断になることは当然だ。多分今年は2010年の時のような猛暑は続かない、もしかしたら冷夏になるかもしれないが、完璧に近い準備をするのが宰相として当然なのだ。またこのことは、化石燃料の莫大な増加を抑え、電気料金の値上げを抑える意味もある。橋下大阪市長と特別顧問の古賀や飯田は、苦し紛れに夏だけにしろと言っているが、それで済む話ではない。

面白いのは、以前の地球温暖化の大騒ぎで、シロクマちゃんが溺れてしまうだの、ツバルが沈んでしまうだの、熱帯の蚊が増えてマラリアが流行するだの、ヒマラヤなどの氷河が溶けて大災害を起こすだの、ほとんどが嘘だった。京都議定書に縛られて、日本はCO2排出権を買うために数兆円を後進国に支払った。カナダは去年脱退したよ。

それと同じことが、マスゴミに依って今回の原発事故の放射性物質騒ぎが拡大され、”放射能怖いの放射脳”による風評被害が全開になった。このごろは、やっとテレビも大手雑誌も放射線怖いのキャンペーンが成りを潜めたかのようになくなりましたね。多分やっと踊らされていたことに気がついたのか?

今月の月刊WILLでは、反原発の教祖小出裕章と御用学者とレッテルを貼られた澤田哲生との大バトル対談が載っていたが、これを読むといかに小出助教授とやらが、偏向したイデオロギーの持ち主だったのかが分かる。まあ買って読んでください。小出は今回の件で、著書や講演でしっかり儲けただろう。京都大学原子炉実験所に於ける万年助教授だそうだ。

このブログの記事はいいところをついている。

メディアが醸成した「放射能ストレス」(上) - 感情的な報道の生んだ人権侵害 : GEPR 2012年06月07日

メディアが醸成した「放射能ストレス」(下) - 死者ゼロなのに大量の報道、なぜ? : GEPR 2012年06月07日

一部抜粋をすると

福島の原発事故では、放射能と原発をめぐる情報があふれた。ところが、それらは玉石混交で危険を過度に煽るおかしなものが多かった。その発信源の一つが、岩上氏らが活動の拠点にするフリーランスのジャーナリストの集まった「自由報道協会」(上杉隆代表)だ。

この団体は危険を煽る人々、政治主張を重ねる反原発派の人を繰り返し登場させた。今は「誰でもメディアの時代」だ。映像またブログ記事が、インターネットを使い容易に拡散する。

同協会は昨年7月にクリス・バズビーという人物の記者会見を主催した。彼は「福島第一原発の100キロ圏内で数10万人単位のがん患者が出る」と予告。この情報が拡散し、不安を広げた。彼はECRR(被曝リスクに関する欧州委員会)という反核私設団体の幹部にすぎない。

しかも、このバズビーなる人物が日本人向けに数万円のサプリ、放射能検査を売り込んでいたことを日英のメディアが暴いた。すると失踪してしまった。

また反原発活動家の広瀬隆氏らは同協会で昨年8月記者会見し33人の行政、東電関係者を「子供たちの健康を害した非人道的行為による業務上過失致死傷罪」で刑事告発したと発表した。ただのパフォーマンスだが、その中には山下俊一氏(福島県立医大副学長)などの医学者も含まれていたのは問題だった。

山下氏は「100mSv以下の被ばくと発がんには因果関係がない」という学会で認められた説に基づいて、事故の対応策を福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーとして勧告した。それに対して、広瀬氏らECRRの説を根拠に刑事告発したのだ。

この後に医学界、原子力や放射線の専門家の間で、放射能や原発問題などの発言が自粛される空気が醸成されたという。医師や学者は他者からの攻撃には慣れていない人々で、刑事告発騒ぎなどを見て、萎縮するのは当然だ。広瀬氏の行動は言論や学問の自由を圧殺する危険な行動だ。それに自由報道協会は加担したのだ。

今後、NHKや新聞社、週刊誌・雑誌でどのように誰がオバーな風評を起こさせたのか、膨大な記録で検証してみるのもいいものだ。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像

 

このバズビーってサプリメントを売りつけて一儲けを企んでいたとか。

 

Kajt2

 

これがそのサプリ

Azopwqaayeyg_2

そして、このバズビーを神と崇め盲信し

同じようにベレー帽まで真似した

風評被害の狂信的戦犯

山本太郎というカスタレント

Yamototaro

|

« 人間以外の動物で、一生の夫婦というのはいない。これが人間の生み出した歴史的知恵の終着点なのではないか? | トップページ | こいつもダメ、あいつもダメ。ダメダメばかりの民主党政権のあれやこれや。 »

コメント

以下引用です。

このリスクは瞬間被曝によるもので、持続的な被曝のリスクはよくわかっていない。これについても今週のGEPRでMITのレポートを紹介している。それによると、マウスのDNAに放射線を照射した実験では、毎時120μSv(年間1.05Sv)を5週間にわたって照射しても、DNAの切断は見られなかった。

この数値がICRPの定める年間線量に対応する。現在の基準は「平時」で年間1mSvだが、MITの実験ではこの数値の1050倍でも遺伝子に影響は出ていない。どれぐらいの被曝量で影響が出るのかは未知だが、年間260mSvのラムサールでも影響は出ていない。時計職人で累計10Svで影響が出たというデータがあるが、それ以下ではまったく影響が見られない。

この実験からいえるのは、少なくともICRP基準の1000倍の被曝でも遺伝子に影響は出ないということである。年間1Sv(毎時120μSv)という線量は福島県の平均線量の100倍以上なので、今回の事故の放射線による発癌リスクはまったくないと断定してよい。瞬間100mSv被曝すると受動喫煙ぐらいのリスクがあるが、同量の持続的被曝の影響はそれよりはるかに低い。

低線量被曝についてはGEPRで多くのデータを公開しているが、世界の科学的研究の結論はほぼ一致している。科学的な批判は歓迎する。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51790572.html

投稿: 久美子 | 2012年6月 9日 (土) 17時49分

ここ25年の中国は目覚しい成長を続けていますが、指導者たち(江沢民父、朱鎔基、胡錦濤、温家宝など)は皆、理系名門大学の秀才ぞろいです。
”愚鈍は国を滅ぼし、科学は国を栄えさせる”
これを実践して大成功ですが、日本はどんどん科学を捨てて、愚鈍にまっしぐら。
此の原因は朝日などのマスコミが、愚鈍と科学の分かれ道になると、俄然愚鈍になるように世論を誘導することにあります。さしさわりの無い記事の時は本性を出しませんが、日本をダメのする道か、興隆させる道かになうと決まってダメにする道を選ばせようとします。これは誰かの”指導”があるためでしょうか?

投稿: | 2012年6月10日 (日) 09時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 人間以外の動物で、一生の夫婦というのはいない。これが人間の生み出した歴史的知恵の終着点なのではないか? | トップページ | こいつもダメ、あいつもダメ。ダメダメばかりの民主党政権のあれやこれや。 »