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2012年4月 9日 (月)

四月初旬の沖縄は寒かった。一粒で二度おいしいジージのスケジュール、そして沖縄のお土産。

孫の春休みに合わせて、沖縄の”ザ・ブセナテラス”というホテル付き格安パックツアーを予約してあった。旦那が休みを取れないので、ウチのカミさんが代わりにという具合になっていた。オイラは、安いチケットで、安い近くのホテルでということで、同時に2日に羽田を出発した。ネットで調べたら”ホテル・ルートイン名護”朝食付き3日で18,000円。手ごろだろう。

カミさん達は空港から、パックに含まれているレンタカーでブセナホテルに直行。オイラは2時間遅れで那覇空港に到着。そこから最終便の高速バスで名護まで。とかく沖縄において感が狂うのは、モノレールを除いて鉄道交通がないこと。だから完全な自家用車世界、またこの頃の沖縄訪問者のかなりがレンタカーを利用する。つまり今回のオイラのように、空港から高速バスで名護までという人は珍しい存在なのだ。18:15発の最終便の高速バスのお客は数名ほど。それも名護までというより、途中のバス停まで。もちろん各バス停の乗り降りもあるが。

那覇から名護まで本土から見ると近いようだが、高速道路を使って距離約50km、途中の20近くあるバス停時間も入れると約1時間半かかる。だんだん天候も怪しくなってきて、停留所の名護市役所前から約2㌔ある滞在ホテルまでどうしようと考えていた。傘は持参していない。まぁ、「バス停でタクシーを拾えばいい」と軽く考えていた。そもそも”名護市役所前”の選択が間違っていたのだ。・・・・・・・

その手前の”世富慶”というバス停で降りればよかったのだ。ところがホテル案内には、そんなことは載っていない。前提がナビの付いたレンタカーで客が来ると考えているのだろう。ルートインの社長さん、数年前に建築基準法違反で大騒ぎになりましたが、いかがお過ごしですか。明るい社長さんでしたね。高速バスで来る客もいるんです。もう少し親切に!

で、名護市役所前で降りた。雨がシトシト風が少々の夜の歩道。その場で少し待っていたが、タクシーは全然見つからない。雰囲気で解るのだが、ここでは2時間待っていても流しのタクシーは見つからないと。まぁ、2㌔ぐらいはたいしたことはないとホテルに直行した。もちろんタクシー会社に電話すれば来てくれるだろうが、電話番号なんて控えていないし、そんな想定は想定外だった。

このホテル・ルートインの大浴場は屋上にあり、テント式の屋根で半露天風呂。そしてラジウム鉱石を使ったラジウム温泉だった。3日間このラジウムの放射線に当たった。なにか元気になった気がした(笑)。

さて翌日は日本列島全域が春の低気圧に襲われ多くの被害を出したようだが、ここ沖縄も大風に見舞われていた。朝、娘がレンタカーで迎えに来てくれ、そちらの方のホテル”ザ・ブセナテラス”に行く、するとあら不思議、オイラはブセナホテルの客となる。そして夜は、ホテル・ルートインに送ってもらい、一粒で二度おいしい体験が出来ました。

このザ・ブセナテラスは2000年に小渕首相の決めた沖縄サミットの会議が開催された万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)があり、当時はそのための宿泊施設として使われた。

ザ・ブセナテラス

現在その隣に国際的に有名なホテルリゾート”リッツ・カールトン”が建設中で、今年6月にはオープンするらしい。昨年シンガポールのリッツに行ったが、なるほどと頷ける設計だった。本家のパリのリッツホテル、マドリードのリッツホテルとの関連がイマイチ解らない。

本土ではほとんどの海岸線においては漁業組合が優先となっており、他国リゾート地のように、あるホテルの実質プライベートビーチ化というのは大変難しい。沖縄ではなぜそれがOKなのか。それは米軍施設がビーチ沿いにあり、米軍のプラベートビーチ化にされていて、沖縄県民も慣れている。また本土の海岸と違い、サンゴ礁(リーフ)によって本海とリーフ内海に分かれているので、漁獲高など数にならないリーフ内海まで漁業組合が漁業権を主張出来ないこともある。

まぁ、本土でもプライベートビーチを持てるリゾートを造ることを難しくしたのは、あまりにも漁業利権者に優しすぎた結果の現われだろう。漁業組合は2つの顔を持っています。一つは漁業をすること。もう一つは漁業権を振りかざして漁業補償を取ること。特に不動産バブルのころは酷かった。もちろん海の生態を守ることの一助にはなったことは否定できないが、カネの面が強すぎた。

(クリックで大)これ2009年当時の鳥瞰フォト。右側北方面が名護市内。

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沖縄は、沖縄返還の数年後、次は沖縄海洋博覧会の時、青年会議所での交流会、そして2010年宮古島にダイビングで、その帰りに那覇で2泊、レンタカーで名護も通過した。それにしても4月初旬の今年の沖縄は寒かった。とても海で泳ぐ気候ではない。屋外プールも冷たくて孫も入った瞬間すぐ上がって屋内プールだった。地元の人に聞くと毎年そんな気候で、常夏の沖縄なんて無いんですとのこと。厳密に言えば半年常夏、半年春秋。南欧の気候なのだ。決してハワイ・グァム・シンガポールの気候ではない。

夕食2回は名護で食した。”ステーキハウス朝日”と大家(うふやー)。ステーキハウス朝日のテンダーロイン・ステーキ(牛フィレ)で満腹。大家では豚シャブこれもなかなか行けた。これの施設雰囲気は女性が好みそうな設計になっている。但し周りにお墓が大変多い。沖縄式墓地の見学にもよいし面白い。

昼間は、”沖縄美ら海水族館”これは2度目だが、今回はこの先にある備瀬のフクギ並木  海洋博記念公園のそばにあります。ここを水牛車ではなく自転車をレンタルして皆でサイクリング。1台300円で4台借りた。帰りはこにある地図のごとく夕日を浴びながら海岸線を走る。

ところで、このフクギ(ふく木)なのだが、福木と書く。もともと沖縄の海岸からの砂風から守る為にこれを密植させていた。フクギ(福木) は、真っ直ぐに生え幹が丈夫で葉が密に付き風害や塩害に強い為防風林とされたり、耐火性があることから屋敷林として植栽されるオトギリソウ科フクギ属の熱帯性常緑高木です。

レンタル自転車店のオヤジが言うには、これには実がなる。オイラ:美味しいのか?

オヤジ:人間は食べられないが、コウモリが食べに来る。そして規制でこの辺一帯このフクギの保存地域になって勝手に伐採が出来なくなった。6月に実がなるのだが、夜光性のコウモリが数十匹も1本に木に集って、猫のような声を出し合って食べる。毎夜だ。煩くて窓開けて寝ることが出来ない。地面や屋根は糞で汚れるし、観光かもしれないが痛し痒しだと。

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ところで、ホテルルートインに1人帰ってからだが、この近くにボロボロのハンバ小屋の入り口のような場所があり、バリ島にもよくあったなどと入り口から2階に上がった。中は結構広い。カウンターの前に座りそこの主人と様々な話をした。普天間から名護への米軍基地移設の問題。本土からやって来た飲食店と、もともと地元の飲食店との軋轢。やはり本土からやってきた経営者は、あまり土着の伝統に縛られたものから離れたポリシーで、国際的な雰囲気を出して行きたい人が多いらしい。

Dscf9431_r翌日朝散歩しながらこの店の全景をパチリ。やはり夜の方が雰囲気がある。”Cafe Blue Trip” tel 0980-54-3541

Dscf9427_rこの”Cafe Blue Trip”左人物がここの主人の大石さん。7年前に大阪の岸和田市より移住。右側人物は、鹿児島出身で今年21歳だが「抱かれたいバーガー6年連続第1位」というハンバーガーの店を出している。”Cafe Captain Kangaroo”という名前。午前11時から日没が閉店時間となっている。場所は名護湾沿い本部方面449号線左側。 tel 0980-54-3698

恩納村、名護、本部町、今帰仁村にしても海岸は日の沈む西側海岸と接し、沖縄風墓地を設けるには良い場所なのか、海岸線側土地には集落ごと多くの墓地がある。それが近年の開発で道路が広がり自動車道となった。昔なら目立たない場所だったのが、一躍車道から目立つ場所となってしまった。ご存知のように、沖縄の墓は、一つ一つが本土のそれより数倍大きい、だからその分大きな面積が必要となる。だから車道沿いだけでも、これら墓地は頻繁に見ることとなる。この件を以前記事にしたことがある。

続:宮古島・沖縄本島の普天間や首里城や・・・・・あれやこれ。2010年5月17日 (月)

沖縄人は年に1回、自分のお墓の前にシートを敷いて親類縁者一族集まり、飲食を持ち込み、飲めや唄えをすると聞く。お墓とは仲良しなのだ。但し仏教墓ではないので、彼岸や盂蘭盆はない。これ1回だけなのだが。(個別墓参りはあるだろうが)。外国人は別として、本土からの観光客に、この沖縄墓地をあまり違和感なく慣れてもらうかも必要だろう。

台湾の台北で仲間とゴルフをしたことがある。そのゴルフ場にはコース内にこれ式の墓がいくつかあり、そこへ打ち込むと墓石に跳ね返り、どこへボールが行ったか解らなくなる。ローカル・ルールで墓打ち込みはNO・ペナということだった。墓と共存するゴルフ場も存在する。

帰りの5日もフライトは別々。オイラは2時間遅れだった。家族を見送ったあと、モノレールで安里まで行き、国際通りを逆行して県庁まで歩いた。豪華な沖縄県庁の最上階展望ホールでコーヒーをした。遅い昼食をステーキの”牛屋”でテンダーロイン200グラムで満腹。空港に戻ってゲートで待っているころからその兆候は始まっていた。そして、機内に入り出発してから、連発で咳きが出始めた。羽田に到着して品川から新幹線で熱海で帰宅したのだが、家に着いて、どうもだるいので体温計で計ったら38℃を超えている。帰り別々だったカミさんも何か調子がおかしいと。その晩は昏々と寝入いった。次の金曜日朝計ると、39℃越え。そのまま何も摂らず下着を取り替えをしてまた睡眠。これがよく眠れるんだ、これが!

合わせてカミさんもだんだん酷くなり、近所のクリニックで診て貰ったら、A型インフルエンザだったと。A型には香港型とソ連型があるらしい。どちらなのか解らないと。ブセナホテルで海岸線で孫とサイクリングをしている最中、アジア人らしいカップルと出合ったので、どこから来たの?と英語で聞いたら、香港からだと言っていた。このホテル特に中国・香港からのお客が多いらしい。A-香港型かもしれない。

クリニックの医師も、いまどきインフルA型は珍しいと言っていたと、カミさんが言った。とにかく6日・7日・8日は、我が家の活動は一切なしで、インフル治療の安静日だった。また、悪い知らせがもう一つ、小2になったばかりの孫もインフルA型に罹っていると、娘から連絡が入った。娘と次孫は予防接種が効いているのか大丈夫なようだ。

ぼーっとしていると、感染源はジージとなりそうなので、単独行動時刻と合同行動時刻、その場所、潜伏時間が24時間から数日と曖昧。これを時系列に当て嵌め方程式のように解くわけだが、まだ回答が出ません。

昨夜は昼間眠り過ぎたためか熟睡できず、体温は平熱に下がったのですが、咳きが時々むせ返るように続きます。そもそもオイラここ20年間インフルさえ罹ったことがありませんでした。だから非常に懐かしいというか何というか。久しぶりの39℃超えでオイラの脳味噌も刺激を受けたかもしれない。自然治癒となりました。カミさんも体温が下がってきたようですが、まだ声がまともに出ないようです。沖縄からのお土産はインフルAという結構な土産となりました。

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コメント

沖縄旅行、お孫さんとご一緒で楽しかったようですね。
海岸線をサイクリング! 最高ですね。
こちらは孫と京都奈良に行ってました。
風邪、そろそろ完治されましたか?
お大事に。                 

投稿: | 2012年4月 9日 (月) 22時19分

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