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2011年10月 4日 (火)

3Dの街ニューヨーク。やはり腐ってもニューヨークは凄い!興奮しながら毎日歩きました。

さて、前記事の続きですが、ワシントンDCのユニオン駅から、各駅停車の特急でニューヨークのペン駅(ペンシルベニア・ステーション)に着きました。直線距離では330kmといったところか。道中には、ボルチモア・フィラデルフィアなど有名な都市に各駅停まり、ニューヨークに入りました。

列車は、両側2席のゆったりしたシートで、また大きいトランクもイエヤ!と持ち上げれば納まる上部荷物棚がありました。一応車両の入り口付近には、トランクブースがありましたが、小さいスペースなので、ほとんど自分の席の上のその棚に置くようです。サービス車両もあって、丁度お昼時だったので、そこで昼食用の食べ物を買ってきました。その車両は飲食物の販売カウンターと、テーブル席で占められていました。買ったのはハンバーガーとコーラー。それを持ち帰って、自分の座席の前の折りたたみテーブルで食した次第。駅でもっと上手い物を買っておけばとも思いました。・・・・・・・・・・

車両はかなり古いようで、丁度大雨だったとは云え、なんと信じられないことに、車両が雨漏りをしていました。そもそも自由席なので席を選べるのですが、雨漏りで座席シートが濡れているのも幾つかあり、また通路も濡れている箇所も幾つかありました。信じられません。雨漏り電車なんて。

(以下画像クリックで大)

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約3時間半でニューヨーク、マンハッタン島の中心地にある、ペン駅(ペンシルベニア・ステーション)に着きました。ちょうどこの時はかなり強い雨が降っていました。

タクシー乗り場は長い行列で、中には白タクの勧誘もありましたが、断固断りました。また傘売りが5人ぐらいいて、大声でアピールしていました。以下の画像は駅(地下にある)構内から出たところ。

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そこから、予約してあるホテルに向かいました。最初のホテルは、ワシントン・スクウェアー(公園広場)の近くに取りました。この辺は昔は結構危険な場所で、マリファナ・薬物のメッカだったとのこと。今は深夜でなければ安全になっているようだ。地区としてはグリニッジ・ビレッジ地区ということで、学校も多い。また多くのジャズ・クラブも多い。

お目当ては、Jazzライブが聴ける”ブルーノウト(Blue Note)”。ホテルの近くだった。夕方6時ごろ、偵察を兼ねて店のドアーを開けて入ってみたら、夕食込みでOKだと。演奏開始は8時からで、それまで食事で時間を潰すことにした。料金システムは、1人あたりテーブルチャージが35ドル+ミニマムチャージ10ドル(ビール1杯でも)。オイラはニューヨーク・ステーキ(33ドル)とフレンチ・オニオン・スープ(8ドル)とビール(8ドル)+消費税8..9%+チップ15~20%といった具合。で合計1人分約105ドル(約8,400円)といったところだった。1ドル=100円なら1万円は越してしまうという為替の不思議さ。この店は、入り口の上にピアノデザインの飾りで有名だ。演奏開始の時間には席は満杯となっていた。

Dscf8689_r ブルーノウトのファザードはピアノの庇

Dscf8693_r わらじのような400gのステーキ。食べきれない。

Dscf8694_r_3 GRAY BURTON NEW QUARTETの演奏

出演者は1日置き、または数日置きに変わっている。ただオイラとしては選曲が、スタンダードナンバーではなかったので、曲に馴染みがなく、ちょとがっかりした。いわゆる”モダンJAZZ”ってやつだ。オイラの希望は、いわゆる”クラッシクJAZZ”なのだが。

交通はほとんどメトロ(地下鉄)を利用した。チケットは各種あるが、7日券を購入した。7日の間は、そのカードで入れる。ワシントンDCのメトロは出るときもカード券が必要だったが、ここは入るときだけ自動検札機を通すことになる。これコツがあって、のろのろ差し進めてはいけない。すばやく通さないと遮断が解除されない。

Dscf8916_r 7日間用のカード券。29ドルでした。

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因みにワシントンDCでは、地下鉄のことをMETROで統一していたが、ニューヨークではSUBWEYとMETROがごっちゃになっていた。まぁ、地図を頼りに地下鉄の駅を捜すのだが、慣れないと見つけ難い。

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一応、各路線は色分けされているが、上り(北東方面UPPER TOWN)と下り(南西方面DOWN TOWN)が片方だけなんていう入り口もあり、戸惑うことしばしば。またなんたって最初に出来た路線が1904年だそうで、そこから路線を増やしてきてこんにちに至っている。古い路線の構内は、そうとう老朽化していて、大雨では雨漏り続発のようだ。構内の天井も低く、大変狭い。また、新しい車両もあるが、古い車両は路線案内の自動掲示もないのが多い。

以下は、地下鉄の路線地図だが(グリーン色の四角がセントラル・パーク)、色分けの各路線になを且つ①~④といった番号がついていて、これまた、どこまで行くかというように違ってくる。

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1970年前後は、落書きや凶悪犯罪が頻繁に起こり、汚い、危険な地下鉄で有名になってしまい、一般旅行者は乗るなと言われたものだったが、1980年後半には、車両を暫時新しくして、悪評判を改善してきた。今ではほとんど危険はないが、深夜においては、改札口の近くで待つようにと掲示板があった。古い駅には分厚い木製のベンチが設置されていたのが印象的だった。

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超高層の建物ばかりに思えるが、実際には中心地を外れると古い建物が基本で、これらは4・5・6階建ての建物が多く、取り残されたような建物が並んでいた。昔観たミュージカル”ウェスト・サイド・ストーリー”で、建物に突き出した鉄製の非常階段の踊り場で、トニーとマリアが逢い引きでデュエットで唄う”Tonight”の場面を思い出してしまう。

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もちろん、古い建物の窓にはウィンド型エアコンが取り付けられていた。各建物の周囲に緑地がほとんどない代わりに、緑地公園が数多くあることで生き抜きが出来る感じがした。しかし、周囲超高層建築物で囲まれている道路空間は、車のクラクション(運転マナーがわるいのか、クラクションが多い)の音が建物に反射するのか、喧騒が多いように感じた。まぁ、日照権なんて存在しない街なのだ。

ただ、よく言われるように、車道・歩道ともかなり傷んでいるヶ所も多く、毎夜・毎朝、清掃自動車が車道だけ清掃している限りで、一部の歩道はあまりキレイとは云えなかった。とにかく、地下鉄で降りては登り、歩いて歩いての毎日でした。車道・歩道が広く、見通しがいいので、つい歩く誘惑にかられてしまうのか。もっとも横幅が3km、セントラルパークの下端からの縦幅は7.8kmのエリアなのだからコンパクトと云えばコンパクトな都市なのだ。

ニューヨークの全般について紹介してきましたが、だんだんこの記事の容量も大きくなってきたところで、この続きは次回の記事とします。次回は訪ねた名所を中心に感想を。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の音楽動画

 たまたま、Youtubeで、今回オイラが楽しんだ”ブルーノウト”での同じ演奏を見つけました。演奏場所は他のJAZZクラブですが。演奏者は同じです。モダンジャズの好きな方はご鑑賞ください。

New Gary Burton Quartet - Afro Blue

おまけ

映画”West Side Story”からTonight。この映画初めて観たのが中学生の時だった。有楽町の松竹ピカデリーだったか、70mmの大画面映画でだ。それ以後、多分10回以上は映画館に通った。今回ブロードウェイでの舞台を楽しみにしたのだが、あいにく今年2月に終わったそうだ。残念だった。

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コメント

【移民受入れ阻止!】~デンマークの惨状
http://www.youtube.com/watch?v=zvmNDKb6_q4&nofeather=True
(動画)
【関連情報】
【人権擁護法案反対の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj5.cgi
【有権者の皆様へお願い】
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr/chsk.cgi
 この様に恐ろしい現実があります。 この動画で説明されている内容の法案を、今までずーと積極的に推進して要求し
続けてきた創価学会公明党と民主党が組んで民公連立したら直ちに【人権擁護法案】が可決されます。
 今すぐ民主党政権は解散させるべきです。
 反日売国テレビ局・マスコミが隠蔽しているので多くの日本国民は知らない。
 日本は今、大変な事になっています。 この事を深刻に認識して下さい。

【動画ニュース掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi
【動画ニュース最新版タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。

投稿: 愛信 | 2011年10月 4日 (火) 19時54分

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