まだまだ続く”人為的CO2温暖化詐欺”。いつになったら”CO2削減”のスローガンが消えるのだろう。
今年の夏も終わりました。同時に、あの忌まわしい菅チョクト政権も終わりました。オイラの地域に関して、今年の夏は、前半7月7日~17日まで11日間と後半8月6日~18日まで13日間がほぼ猛暑日・真夏日でした。
きのう、長野県の安曇野に住んでいるポン友と電話をしたのだが、あちらは、後半の暑い日が少なかったとのこと。完全に冷夏だったとか。雨が多い夏となり、建物の日蔭は湿気でカビが生え、密集した樹木では、コケやカビが発生しまくりだったそうだ。
欧州もどちらかと云えば、夏の中半・後半は冷夏。米国も7月後半~8月前半にかけて、2週間ほど過去の記録を突破する異常高温が続いたが、それが過ぎると平年並かそれ以下となっている。
その、後半の猛暑続きのころ、ウワサのフジテレビ、小倉の「とくダネ!」では、・・・・・・
御用学者が出演していて、相変わらず”地球温暖化”を煽っていた。100年後には、人為的CO2の排出で、世界の平均温度は2度上がる。それによって大変な影響を受けることになると。だから鳩ポッポの25%削減だと、こいつもルーピーだね。もう既に「地球温暖化」説は世界的に破綻しているのに。ただただ今でも温暖化利権を守りたい我欲の強い面々が、未だに政界・財界・マスゴミ・テレビにと残存組が頑張っているようだ。もう2000年からの本格的”人為的CO2温暖化説”のトラウマから脱却すべきだ。これはある目的を持った先進国の詐欺だからね。
今が冬の季節のニュージーランドの北島にある首都ウェリントンは、冬でも雪は降らない。ところが8月15日になんと50年ぶりに雪が降ったそうだ。この時のシーンがあまりにも美しいビデオに納められていたので、Youtubeから拝借して埋め込みました。50年ぶりなので、少なくても記憶を考慮すれば、60歳以下の人々にとって、初めての体験となるからね。
やっぱり、日本人として悔しいが、白人のパフォーマンスって、絵になり美しいね。これアジア人だけだったら、こんなに美しい絵にならないかもしれない。またこれ、BGMが最高!
50年ぶりの雪に歓喜するニュージーランドの人々
気候を長いスパンで見れば、寒冷期・平均期・温暖期というのは、何回も繰り返し起こってきたわけで、人間の産業化の増大で排出するCO2の増大が、地球を温暖化させるなどということは、その規模から云って思いあがるのも甚だしい。スーパーコンピューターを使って云々というのも作為的入力をすればどうにでもチャートはつくれる。CO2削減は、原子力発電・自然利用発電への説得に使われたってことは明白になりつつある。プロパガンダだったのよ。それも世界的な。
環境省・NHK始め民放テレビ・マスゴミはその片棒を担いだ、1997年京都議定書からの十数年だった。未だに政府の政策に「CO2削減」がついてくる愚かしさだ。
歴史を眺めれば、中世温暖期は現在より温暖だった。それにより文明は栄えた。逆に16世紀のマウンダ極小期には、ロンドンのテイムズ川は全面凍って、そこで遊ぶ人達の姿が絵画・文献に残っている。寒冷期・ミニ氷河期の到来だった。これ数十年も続き、寒冷化で農作物は不作が続き、餓死者続出。で、より条件のいいところを捜して侵略戦争。歴史的侵略戦争と、歴史的気候変動は相似関係にある。
この気候変動は何が原因なのか。様々が連動して起こっている複雑さはあるが、それを支配しているのは、やはり太陽の活動が主因だろうという結論に、世界の客観的立場の科学者は考えている。まったく簡単に言えば、黒点の数が少なくなるということは、太陽は非活発化。それにより、太陽風が弱くなり、太陽磁場が遮っていた宇宙線の地球に降り注ぐ割合が多くなり、それが雲を多く作る原因で、その結果時間を掛けて世界は寒冷化していく。これ日本では”丸山茂徳”などの説だ。表現の仕方はイロイロあるが、太陽の活動に関係するという説が多い。
面白い記事を見つけました。
NASAのデータ、地球温暖化説を破壊する!July 29, 2011
リモートセンシングという科学雑誌の7月号に載ったアラバマ大学のRoy W. Spencer * and William D. Braswell教授らによる研究発表によると、国連のコンピューターモデルが予期した地球温暖化現象は誇張されており、大気圏の二酸化炭素が保持すると言われる熱も、地球温暖化説者が唱えるよりずっと少ないということが解った。
調査の共著者ロイ・スペンサー教授はNASAのアクア人工衛星に設置されている計器 the Advanced Microwave Scanning Radiometerが収録したデータは、国連のコンピューターモデルが予期した数値と一致するどころか矛盾ばかりだという。
「人工衛星の観察によると、地球の温暖途中及びそ温暖後に大気圏外に失われる熱量は、環境モデルが示すよりもずっと多いことを示唆する。、もっと多くの熱量が大気圏外に失われていることを示唆する。
「実際のデータと予測には大きな違いがある。」 NASA人工衛星のデータが示しているのは、大気圏内に留まる熱が国連の予測モデルよりもずっと少ないというだけでなく、大気圏は国連のモデルが示す量よりずっと多くの熱量を発散しているということだ。大気圏の二酸化炭素は地上で発生する熱を保持するどころか熱を大量に外に発散している、
つまり、地球温暖化など起きていないということを意味するのだ!
英語堪能の方はこちらを!
NEW STUDY OF NASA DATA MAY DEBUNK GLOBAL WARMING PREDICTIONS:July 28, 2011
まぁ、温暖化詐欺の主犯”ICPP”のデーター自体が捏造しまくりだったのだから、今後このような検証の発表は続くことだろう。
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
ズボンの裾を長くしても
本体の足は長くなりません。
あ!”エリタテ・メストカゲ”発見!
彼女、テレビでオイラを不愉快にさせるの大得意。
短命野田政権の発足です。
おまけ
これって、これから問題になるんじゃない?
とっくに公職選挙法違反になるじゃん!
民団の在日韓国人からの献金も発覚しました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110903/crm11090302000001-n1.htm
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コメント
世界各地で相変わらず異常気象の報道がされていますが、これ、メディア革新で、瞬時に世界中の情報が伝わるようになったからで、太古から世界中には、どこかで異常気象は起こっていたという説と、近年異常気象が続いているのは事実で、これは、大歴史的には、寒冷期に向かう段階で起こる現象だという科学者の発表があります。
少なくても、正確なデーター的には、さんざん言われた”温暖化”の前兆ではなさそうです。
投稿: kaujt25 | 2011年9月 3日 (土) 16時27分
やはり、白人の起源(オリジン)は、冬は雪と氷に閉ざされる欧州の大地。
白人の姿と雪は、非常によく似合いますね。くやしい!
投稿: 久美子 | 2011年9月 3日 (土) 16時32分
日本の太陽観測衛星の「ひので」が太陽の北極域の磁場の変化が異例の様相を示していることを観測し、このような変化後には、『地球が寒冷化することが知られている』とされ、研究チームの常田国立天文台教授は「観測されたことのない事態だ。地球環境との関係を調べるため、太陽活動を継続的に監視していく必要がある」と話しており、今後地球が本格的に寒冷化に向かい、とんでもない気温が出現するかも知れません。
先月フランスに行きましたが、8月はじめというのに、紅葉がパリで始っていたり、南仏のニースでは夏まっさかりでありながら、気温が30度に行かない、ロンドンでは12度位しかなく、ウインドブレーカーが必要だったとか、あり得ない夏を経験していましたが、更に進めば、夏でも雪が降るとか、冬はマイナス30度を下回る気温を東京でも観測するとか、という厳寒を観測することになるかも知れません。
投稿: 陳湖臭 | 2011年9月 3日 (土) 17時47分
他の方も仰られていますように、現在地球が向かう先は(かなり深刻な)寒冷化の方向だと思います。
宇宙線により雲が出来るメカニズムもほぼ解明され、
科学的には二酸化炭素温暖化論は数年内に陳腐化するものと思います。
政治が絡むにはあと10年くらいかかるかもしれませんが、IPCCのいうようなコンセンサスが得られなくなるまでは案外早いかもです。
投稿: hs | 2011年9月 5日 (月) 13時54分