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2011年8月 5日 (金)

海の向こうから、オジイ達が”帆掛け舟”でやってきた。シンガポールからもやってきた。

昨日は、2009年の夏と同様に、高校時代のポン友が、仲間とヨットでやってきた。オジイ4人組だ。何でも横浜から出航して、三崎で船内泊、そこから風まかせで伊東のマリーナ。次の日には、伊豆大島の波浮港で1泊、そして下田に停泊して、クルーの一部が入れ替わり、今度は熱海港に来て、そこから・・・・、最終的に横浜に帰る予定だと。

3時半に伊東のマリーナに来いとのことで、迎えに行った。何でも午後3時前に入港すると、マリーナの係留料金が高くなるので、3時半ごろ来てくれとのことだった。彼らのヨットのサイズでは、1泊の係留料は、9千円前後らしい。カンカン照でなくて良かったね、と云ってやったら、湿気の多い曇り空が続いていて、そんなときでも返って疲れるそうだ。皆60歳前後のジジイばかりだからね。

前回は伊東の旅館に1泊して、オイラも付き合いで一緒に泊まった。今回はどうするの?と聞いたら、明日は雨模様だし、台風(9号・10号)の進路がどうなるか分からないので、経費節減から旅館はキャンセルして、ヨットで泊まるとのこと。だから夕食はキャビンで料理をして船上で食べるがどうだい?と誘われたので、オイラもその夕食会に参加することにした。会のリーダー役が、豚肉料理を作ってくれ、ランタンの明かりの元で夕食と懇談を楽しんだ。ちょうど伊東の(小)花火大会もあったりして。花火は遠くでやっているので、はるか遠くそれを見ながらの夕食会となった。・・・・・・・

食事の前にマリーナのすぐ近くにある、”道の駅”の温泉につかり、汗を流した。オイラも以前数回家族でいったことがある。1人千円で露天風呂もある温泉だ。まぁ、それほど大きくないが、他に食堂・レストラン・土産物屋も揃っていて、車で移動している観光客には大変便利。またこのようなヨットメンにも大変便利だ。まぁ、建物が国籍不明なデザインだが。

(以下画像クリックで大)

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なんでもこの仲間は、もう20年以上のヨットを通しての付き合いらしい。大昔、堀江謙一の”太平洋一人ぼっち”だとか、石原慎太郎作の”狂った果実”の影響なのか、ルネ・クレマン監督アランドロン主演の”太陽がいっぱい”に触発されたのか、若い頃からヨットクルージングにあこがれ、それ一筋にこのオジイの歳になるまで続けているのだろう。

オイラもアウトドアー・スポーツは大好きだったが、ヨットには行かず、スキューバーダイビングやパワー・クルーザーでの釣りの方に魅了されてきた。期を逸してしまったので、もう今からヨットというのはカッタルク感じるので、このようにオブザーバーのみに限定している。

これ前回の2009年の時の記事だが。

友、海より来たる!  山族海族兼用の脱サラ人生:2009年8月 7日 (金)

まぁ、ヨットクルージングも遠くから眺めれば美しいが、近くから見ると、現実は時々、見方によれば難民船のようなもので。(笑)

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今回は、1人シンガポールの在住の仲間がこのクルージング参加したとのことで、オイラもシンガポールには馴染みが深いこともあり話が弾んだ。なんでもシンガポール人女性と結婚して、シンガポールに移り住んで10年だそうで、主に現地では日本の企業を相手に事業をしているとのこと。

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そんなこんなで、その夜はお暇して、明日はどうするのかと聞いたら、天気具合では、伊豆大島には行かないで、ここにもう一日、船を係留して、明後日下田に行くかもしれないとのことだった。

そして今朝になって、オイラ親切にも事務所のPCで天気予報を調べたら、伊豆大島の辺は波が静かになりつつあるので、もう出航したのかと、携帯を掛けたら、やはり大島には行かず、伊東で一日過ごすことにしたと。ちょうど朝にはオイラの方も自分の段取りがすんだので、「じゃあ、遊んでやろうかlovely」と尋ねたら、「遊んでheart01!遊んでheart04!」ということになった。

なんたって、彼らは”陸に上がったカッパ”同然。自動車もないので一切そこから動けない。子供や女性なら案内するところは沢山あるが、なんたって還暦前後のオジイ達だ。じゃあ、ウチのミカン山でBBQでもするか?と提案したら、喜んで承諾。で、伊東まで向かえに行って、12時まで我が家でコーヒーをお供に、ヨタ話を中心に延々と談笑だ。

その後、近くのスーパーで食材を購入して、ミカン山に行きBBQのセットをして、飲食会の開始。午後4時ごろまでダラダラ飲んだり、喰ったりで、またまたヨタ話を中心に談笑しながら半日を過ごした。一時スコールになったが、皆海で鍛えているので、平然としていた。

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その後、皆を伊東のマリーナまで送り、また会いましょうと別れた。多分明日は天気に恵まれていそうなので、下田に向けて帆を走らせるだろう。

延々と続いた談笑のなかで、そのシンガポール在住の方との会話で得た現地の話としては、

1. シンガポールは2年間の徴兵制の義務があり、自分の息子も徴兵された。またその後も年間1・2回民兵としての訓練に参加しなければならない。

2. 自分は日本国籍で、シンガポールでは永住権をとっている。将来この地に骨を埋めるか、やはり日本か、まだ正確には決めていない。息子(2人)は成人となって、どちらの国籍となるか、決めることになる。(もう決定したとか)

3. シンガポールでは、一般的には土地は国家のもので、土地の所有権は存在しなく、99年間の借地権となる。だからコンドミニアム(分譲マンション)は土地の所有権のカネが入っていないので、その分は安くなる。自分も10年前に購入した。しかし現在不動産バブルがシンガポールにも起こっていて、かなり値が上がっている。

4. 公用語は英語を筆頭にイロイロある。政治界では全て英語が中心だが、イロイロな移民による人種の混合なので、マレー語、北京語、タミル語が公用語として入り乱れている。他の民族語も入り乱れている。積極的に移民を受け入れているが、労働階級の移民は2年ぐらいで祖国に強制的に追い返される。それらの人々はシンガポールで子供を生むことは許されない。肉体労働はそれら移民がやることが多い。

5. 国土が狭いので、違法なことは、すぐ摘発されてしまうのでほとんどなく、一般人が犯罪に巻き込まれることは皆無といっていい。逆にそれだけ厳しく管理されている。いまだに”リ、クワンユー”の勢力は絶大で息子達に受け継がれている。

6. 医療に関しては、金持ちを対象とした高額医療、貧困層を対象とした医療に別れていて、それぞれそれなりの医療が公的保険を通して処置される。日本ほどではないが、米国ほど庶民にとって酷くはない。海外の大金持ちを対象とした豪華・高度・高額医療施設は昔から盛んで、今や日本も真似をしようとしている。

7. 税金申告に関しては日本と比べ大変シンプルに出来ていて、税金の徴収に関しても、お客様と接するような、大変親切な対応をしてくれる。また税率も比較的には大変低いので助かる。

8. 夫婦共稼ぎが多く、メイド(移民が多い)を雇う家庭も多いのだが(月4万円程度)、子供を親のように叱ることがないので、子供の教育には果たしてこれがいいのか分からない。

9. 街中にある樹木は全て登録されていて、樹木を切り倒すことは許可的に大変難しい。また常に全ての樹木は頻繁に手入れがされていて、その経費だけでも膨大な金額になると思う。

10. 国土が狭いので、自動車には高い税金がかけられていて、例えば日本で200万円の車は、シンガポールでは500万円といった感じ。但し住宅が安かったので(今は高くなっているが)その分車購入代に回すなどして所持している人が多い。

11. 様々な趣向を凝らした動物園・植物園があるので、それだけでも楽しめる。旭川動物園のユニークさは、多分これらの動物園をヒントにしたのではないかと思う。

12. オイラも行ってみたいと思っているあの”マリーナ・ベイ・サウンズ”については、自分はまだいったことはないが、ホテル内にカジノがあるとか。これは宿泊しないと、最上階のプールで泳ぐことは出来ない。見学は一般でも出来るが。

まぁ、シンガポールについて、あまりオイラの気がつかなかったことを、その彼にイロイロ教えてもらった。やはりこのようなことは、現地に滞在・生活している人から聞くことが一番だね。シンガポールは、基本的には、”一党独裁制”とも、”開発独裁型国家”とも、”国家資本主義体制”とも言われている。だが野党の存在も認められている。しかしその言論は制限されている。

ある意味、経済発展のスピードを早くすることには、体制としては理想的とも云える。しかし、その体制から外れた場合の罰則は大変厳しいらしい。麻薬所持・売買だけで死刑すらある。また付言として公娼制度もしっかり健在している。

しかし、街・国土が大変美しく保たれ、安全が保たれた、憧れの国としての存在は大きい。

まぁ、オイラも2日間、海の男達として、オジイ5人でヨタ話に花を咲かせた、大変楽しい時間をすごせました。感謝です。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像

 そのシンガポールに最近完成した

 ”マリーナ・ベイ・サウンズ”とは・・・・・・・・

 

なんじゃい!

これは!

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え!なんじゃい!

どこだ、ここは!

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あらま!滝の上部を泳いでいる?

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これ実は、天空プールなのです。

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ほら!これが全景だ!

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ビックリして、腰が抜けそう!

 

 

 

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