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2011年5月23日 (月)

1号炉海水注入を遅らさせたのはいったい誰だ。細野モナ夫の出番がまたやってきた。

「やるべきことをやらないで、やらなくてもいいことをやってしまう」そして結果、国民に大きなツケを払わせることになってしまう。この菅チョクト首相に関しては、マスゴミを通じての評判以上に、同じ党内議員は、彼をもっと知ることの出来る環境にいるわけで、過去からの彼に対しての人物評価は、党内混乱の現状を物語っている。ここまで、党内が対立するには、それなりの理由がある。そして大災害後の現在となると、さすがに「ああ、やっぱりそうなんだ」と国民も感じてきたのだろう。

今日から国会では、「1号炉への海水注入を中断させたのは、誰だ!」という、原発災害の発端になった問題に質疑が集中するみたいだ。これを、「また重箱のスミを突っついて・・」という批判もあるにはあるが、実は大きな問題なのだ。

多分数年内には、裁判で、この原発災害が、果たしてどこまでが、人災でどこまでが天災なのかが検証されることになろう。また人災なら、どこまでが東電の責任、どこまでが原子力安全委員会、どこまでが、原子力保安院、そしてどこまでが政府の責任なのかで、ニワトリ小屋を突っついた状態になるであろう。賠償責任にも多大に影響してくる。「重箱のスミ」では決してない。

まして、関係閣僚、そして首相が、その重大な発端を作ったということになれば、結果責任が問われるという重大な場面なのだ。業務上過失傷害、過失致死罪まで発展する事案となりえる。昨日の新報道2001の番組録画を観たのだが・・・・・・

番組では、細野豪志総理補佐官が出演していた。相対して3人のコメンテーターがいたが。

この細野豪志って、小沢の政治資金規正法違反の疑惑時、小沢一郎を庇うために散々テレビに出演して、彼特有の弁舌で、小沢は無罪・冤罪だと主張していた。だからその頃は、小沢の子分だと見れていた。その時の愉快なお仲間、郷原弁護士、辻弁護士(議員)、小川敏夫弁護士(議員)大谷、鳥越、などなど、検察の横暴だと大騒ぎだった。

大震災関連で、ほとんど今行なわれている、小沢の秘書石川被告の公判では、ますます小沢一郎被告には不利な証言が出て来ていることは、マスゴミ報道ではほとんどスルーになっている。大震災がなかったら、それこそ連日トップ記事になるところだ。明日24日には、水谷功が法廷に立つそうだ。

【陸山会事件】小沢氏に政治生命にとってのキーマン・平成の政商、水谷功氏いよいよ24日、法廷に登場、鷲見一雄の解説

細野豪志も、モナ夫の時は上手く逃げたが、果たしてこの男の「特有の弁舌」が「詭弁」に変わってしまうかの重大な局面になりつつある。そんな中での今回の「海水注入中断指令」疑惑について語っていた。これが詭弁なのか今は確証が出来ないが。

良くまとまられたのブログ記事からの引用ですが。

 1)政府は水素爆発が起きた第一原発に対する海水注入が中断した件に関して、原子力委員会の斑目春樹委員長が「再臨界の危険性がある」と発言したと公表。  

2)斑目氏は「専門家としてそんな発言をする訳がない」と全面的に否定、政府の発表は侮辱的であると強く抗議した。  

3)細野首相補佐官や枝野官房長官も、斑目氏の発言があったとした。  

4)ところが、この「再臨界」発言を斑目氏は細野補佐官との会談後、「再臨界の可能性はと聞かれたので、可能性はゼロとは言えない」と言い始めた。  

5)政府は危険性と可能性との言葉を巧みに変えて、これまでの政府見解を訂正した。

まず、これでおかしいのは、少なくても12日朝、菅チョクト首相がハリウッド映画の勇士のように、原発現場にヘリで乗り込んだわけで、この時の首相を迎えるために、現場はほとんど停止状態で、ベントも放射能を撒き散らすことになるので、対応は停止状態であったことが推測される。これが間接的に水素爆発の原因になったことも考えられる。

そしてこの時、デタラメ 斑目原子力安全委員長は、このヘリに同乗していて、菅チョクトにレクチュアをしていたと聞いている。斑目発言「海水の注入は、再臨界の可能性がある」に関して、絶対そんなことは言っていない。侮辱ものだ。と反論。やがて細野総理補佐官・福山哲郎官房副長官らと、ネゴシエイションをして、斑目発言を「再臨界の可能性はと聞かれたので、可能性はゼロとは言えない」と双方納得して発言内容を変えた。

この件について侮辱的だと怒って言った斑目委員長。「真水が無くなったのなら、海水注入が最善であり、一刻も早くやるべきだ」と、菅チョクト首相になぜ専門家なら、委員長なら、進言しなかったのだろう。とにかく、東電現場側では、19時4分から試験的に注入を開始したが、何かの要因で19時25分には注入を止めた。そこから再度注入を始めたのが、その55分後だったというのが事実なのだ。その間原子炉は空焚き状態だった。

その要因というのが、菅チョクトが誰かの意見を聞いて「再臨界の危険性があるのでもう一度検討し直せ」(そんな事は聞いていない。海水注入を停止せよ!)という菅チョクトの性格らしい話が出回っている。これがもし本当なら、ベントを遅らせたのも、菅チョクト首相のハリウッド映画的行動のお陰。また、海水注入の中断指令で、1号炉メルトダウンの原因の一つともなる。

この番組で細野総理補佐官は、 「テレビにだまされないぞぉ」より引用

細野氏「まぁ、いよいよこういう検証の、、えー、時期に入ってきたなぁと。 もうここは覚悟を決めなければなりませんので、 あの私も含めてですねぇ、色んな判断に関わりましたので、えー、その全ての責任はあのー、関わった人間全て、私のような政治家は特に問わなければならないと思います。

ただ、あの是非皆さんにお願いしたいのは、あのー、事実に基づいて出来るだけしっかりと、えー、まぁ行動していただきたい。 それを出来るだけ私共は正確に話す努力をしていますので、その事を御願いしたいと思うんです。

で、少し説明をさせて頂きたいんですが、えー、6時頃からですねぇ、この海水注入の是非について話す会議が始まったんですね。 それで、えー、その時にはですねぇ、これがひとつのポイントなんですけども、東京電力の役員の方も担当者で常駐をしていて、意思疎通をしていたんですけれども、これから1時間半位はえー、水素爆発の後ですから、水素爆発で現場が大混乱していた後ですので、それから1時間半位、すなわち7時半頃までは、ちょっと水が入れらるような状況ではありませんという事だったんです。 それは、我々もですねぇ、そうだろうと思ったわけですわ。

あれだけの水素爆発があって、その状況の把握そのものにも物凄く我々苦労していましたので、そうだと考えていたわけです。 で、1時間半、水が入らないのであれば、その時にその中で、えー、安全な水の入れ方は何なのか、どういう準備が必要なのかという事についてはしっかり確認をすべきだろうという、そういう、えー、話になったわけですね。 で、その中で例えばホウ酸を入れたほうが良いんじゃないかとか、真水ら海水に替わるわけだからそれによって何か影響はないのかとかそういった事についてしっかり検討をするようにという総理の指示が出たわけです。

そしてそれを受けて19時40分にもう一度集まってホウ酸を入れれば良いだろうということで、そっから作業を進めたということなんです。 で、その間私共は、あのー、水が入らないという事を前提に官邸で打ち合わせをしていました。色々協議をしてましたので、えー、この19時4分から19時7時25分までの試験注入、、東京電力が現地でやっていた事自体はですね、全く情報として入ってなかったんです。

で、これをですねぇ、東京電力が勝手にやったので非難をするべきかというと、私はそれはねぇ、さすがに酷だと思うんですよ。現場は大変な状況でなんとか冷やしたいと思っていたんでしょうから、えー、真水から海水へ切り替えようと思ったんでしょう。

で、情報は官邸へは届いていなかったけれども、現場の判断でやろうとした事は非難は出来ないんですね。と思うんですが、えー、その事実を官邸は知らなくて、えー、慎重にどうやって海水を入れるかという、、そういうことについて考えていたんだという事を是非皆さんにこれは分かっていただきたいと思います。」

(アナの「菅総理が再臨界の可能性はないのかと発言したのは事実か?という質問に・・) 細野氏「総理が再臨界を心配されていたのは事実です。

(発言もありましたか?) ええ、その事について総理自身が心配をされていたのは事実ですね。

(それは斑目氏からの意見?)  ええ、私はそう記憶をしているんですが、あのー、報道によると斑目委員長がそこは違うという風に仰っているようですから。

(あり得ないし言ってないと反論したが)ええ、私はそう記憶をしていますが、そこはあのしっかりあの確認をする必要があると思います。」

平井氏「再臨界の危険性があると言ったのは総理ですよね? あるんじゃないかと聞いたのは。」

細野氏「まぁ、総理がそういう懸念を持っておられた。

(それに対して斑目さんもそう言った?そこが多分ポイントで斑目氏は総理を否定しなかっただけなのでは?:平井) そこは私の記憶はあるんですけども、正確にしっかり把握をした方がいいと思いますので、はいっ。

(その記憶とはどういう?:アナ) ええですから、あのー斑目委員長自身があのー、そういう事を仰ったという記憶はあるんですけども、そこはしっかり確認をする必要があると思います。」

平井氏「彼は強く言ってないはずですよ、だって専門家が口をそろえて『再臨界の危険性はない』って言っているわけだから。斑目さんが言うはずないじゃないですか。」

細野氏「うん、そこは確認させてください。」

(コメンテーターたちの話, 細野氏の言い訳タイム ダラダラすぎて 略) (今回の海水注入の件で色んな情報が出てきている背景は何かというアナの問いに・・)

平井氏「多分・・、菅さんが素朴にですね、『再臨界の危険性はないのか』と聞いたがためにその検討が始まり、検討したがためにですね、東電がそれを慮って止めたんだと思うんですね。 それは菅さんのせいかも知れないけれども、 今、信頼性という問題出てますけれども細野さん、あのー、信頼を回復ってなかなか難しいんだと思うんです。 で、やはりこの、経緯をですね、どうこう言ってもしょうがないんでですね、先週も言いましたけども、結局この大事故起こしてしまった結果責任ってのは菅総理にあるんでですね、いっそ総理が『私は福島が落ち着いたら辞めます』と言ってくれればですね、言ってその間まぁ半年なのか何ヶ月なのか分かんないけれども、その間頑張りますって言えば、国民は信頼するんじゃないかと思うんですけどね、このへん、、」

細野氏「うん(ニタッ)ええ、、おー永田町でもですね、更にその外側ではもういろなんな意見が出ているのはよくあの分かってますので、あの平井さんのようなご意見があるのは分かります。 ただ、私は今自分の仕事は政局に関わる事ではなくて、この原発の問題を出来るだけ前進をさせることだと思っておりますので、それに専念したいと思っております。」 (以下 略)

細野氏「総理も海江田大臣も水を止めるということについては指示をしておりません。」 海水の試験注入自体が東電の独自の判断で行われたもので、 政府は関知していないと言うのだ。

細野氏「えー、私が事実を知ったのは、もうはるか何ヶ月も経ってからです。ついこの間ですね、もうですから、10日くらい前だったかも知れません。それで大変に驚いたんです。」

政府の正式な書類には、19時55分 菅総理が海水の注入を指示したと書かれている。

細野氏「海水注入の事実そのものをですねぇ、官邸としては把握を、、全く把握をしておりませんでした。」

統合対策室の資料によると、原子力安全委員長の斑目氏から「再臨界の危険性がある」との意見が出されたという。

またまた、芥川龍之介の「藪の中」が始まったようで。細野のヌラリクラリ話法もどこまで真実に迫っているのか解らない。分かるのは、細野は現体制を守る立場、嘘、ぼやかし、何でも言う。小沢一郎救援の時とまた同じ様な場面でテレビに出てくる政権救助船なのか。小沢擁護が過度になりすぎて、選挙区三島市の住民からオウムの上祐をもじって「ああいえば、豪言う」と評判を落としている。

さて、この件どうなるのか、下手にいじくったら、菅チョクト政権の転覆となる可能性もある。ここ数日の国会に目が離せない。

一粒で二度おいしいオイラのブログ: 今日の画像

まぁ、たとえ支持率が0%になっても

内閣総理大臣を続けるという

見上げるほどの覚悟で

頑張っておられます

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コメント

18:00から会議が始まって、その時、斑目原子力委員長は、「真水が無くなっているのなら、一刻も早く海水注入をすべきだ!」となぜ進言しなかったのか。他にも協議すべき案件は多くあるにしても、これは緊急最大の案件だろうに。
そんな「再臨界の可能性は0ではない」なんてのんきなことを言っている場合ではないはずだ。

推測としては、海水を入るということは、廃炉宣言に近いことになり、東電に思いやってのことだろう。つまり東電と原子力安全委員会はズボズボの関係とも思える。それに菅チョクトも躊躇しいて、その場の雰囲気が海水注入中断に傾いたのではないか。

しかし東電の現場では、廃炉覚悟で海水注入を始めているのに。まぁ、この時点ではメルトダウンをしていたみたいだが。再臨界が起きなかったのは、偶然良いほうに行った結果ではないだろうか。

まぁ、どっち道、菅チョクトの責任であることは確かなのだが。

投稿: nekohati | 2011年5月24日 (火) 10時19分

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