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2010年12月 7日 (火)

海老蔵に時間を割くなら、もっと重要な報道はいくらでもあるだろうが。仙谷法匪の嘘とか。仙谷 政権の嘘ばれる。

TVのチャンネルをひねると、ほとんどの報道バラエティー番組は、例の海老蔵の暴行事件関連を垂れ流している。たかが図に乗ったボンボン役者が、本来怖い方々に酔っ払って喧嘩を売って、反対にボコボコにされたつまらない顛末なのに、こうも国民の財産である電波を使ってダラダラ流し続けるテレビ局の意義はどこにあるのだろうかと思う。単なる酒乱歌舞伎坊ヤにいつまで付き合うのかね。

今や歌舞伎は日本文化の継承とかなんとか、決して歌舞伎を批判することはまかりならんが合言葉なのか。完全に階級的世襲世界で、その家の子供しかメインの歌舞伎役者になれない世界だ。オイラ歌舞伎の一場面をテレビで観ることがあるが、はっきり言ってその様子が気持ちが悪くなる。歌舞伎のタダ券をもらっても多分行かないだろう。まして女役の誰それが美しいなんて聞くと気味悪く身震いがする。(一部のファンには申し訳がないが)

真っ白に塗りたくった顔も気味が悪い。昔京都で舞子を呼んだ宴席があったが、お酌をされたときは気持ちが悪くて身震いがした。大昔は歌舞伎にしても、照明が乏しく薄暗かった。そこであの白粉化粧が役を果たしたのだが、現在の煌々たる照明では、あの白粉は気味が悪いの一言。江戸時代には歌舞伎なんてそんなに高尚なものではなく、演ずる役者も河原乞食といわれたものだ。長い歴史でいつの間にか日本文化の筆頭の高尚なものに変わっていった。

当初の海老蔵被害者の構図が変わってきて、加害者も被害者だったような雲行きに変わってきたような。芸能話題でメシを喰っている連中は、稼ぎ時なのかもしれないね。海老蔵がどうなろうと、オイラ全然感心がないです。

さて本題

尖閣衝突問題の一番の核心が漏れてきたようで

今回の尖閣衝突問題の核心は、なぜローカルな那覇地検が、司法の範囲を飛び越えて、政治的見解を示して、船長を釈放したかなのだが。これは当初から、政治的な動きなければ、このよな結果にならないはずだとの疑惑が続いていた。

同地検の鈴木亨次席検事は24日の記者会見で、巡視船側の被害が軽微だったことなどに加え「わが国国民への影響と今後の日中関係を考慮すると、これ以上、身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した」と説明した。

一方、仙谷由人官房長官は「検察から釈放するとの報告を受け、了とした」と述べ、政治介入はなかったとの立場を強調した。  

検察当局が容疑者の身柄の取り扱いに関連して、外交への配慮を明言するのは極めて異例だ。那覇地検はこの日、最高検などと協議して処分を最終決定した。

最高検は「官邸などの影響を受けた判断ではなく、検察独自の判断だ」としている。ただ、同地検は外務省の中国担当者にも意見を求め、「日中関係への影響がある」との返答を得たという。

結局今回判明してきたのは、仙谷官房長官⇒柳田法務大臣⇒最高検⇒高検⇒鈴木亨次席検事⇒船長釈放という指揮権発動だったということ。それを仙谷は国会答弁で、政治の介入は一切無かったとシラを切りとおした。つまり国会で嘘を付き通しだったわけだ。これはもう、「自衛隊は暴力装置」などの失言とは質が違う。

仙谷長官、中国に事前通報 尖閣衝突「今日、船長釈放」(1/2ページ)毎日新聞 2010年12月6日 東京朝刊

 「今日、釈放されます」。臨時国会召集を1週間後に控えた9月24日午前、仙谷由人官房長官から在日中国大使館の孔鉉佑公使に電話で連絡が入った。

沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船の船長釈放を那覇地検が発表したのは同日午後2時半。釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。  

当時の政府の説明では、仙谷氏は官邸で柳田稔法相(当時)と協議中の午後0時半、法務省から連絡を受けた滝野欣弥官房副長官から検察の釈放判断を知らされたことになっていた。

官邸は「検察判断」を強調していたが、実際には周到に仕組まれた政治判断だったことが、複数の関係者の証言から次第に明らかになってきた。

自分が、まるで法律に無知な柳田法務大臣に命令して、専管事項の指揮権発動を最高検にしたのが明白じゃないかい。那覇地検の鈴木亨次席検事が悔し涙の会見をする数時間前に、在日中国大使館の孔鉉佑公使に「船長を釈放しますからご安心を!」とやっているわけだ。本来政治が関与していなければ、仙谷は知るわけもない。検事は本来独立機関だからね。

こんな、時間が過ぎれば分かるような嘘を、堂々と国会で答弁してしまう。多分外遊中の菅直人首相、前原国交大臣を出し抜いて、1人で采配をふるっていたのだろう。菅首相も「検察の判断だ」というのも嘘だった。

仙谷“内務相”末期の策謀…地検パペット説に有力証言2010/12/07

「今日、釈放されます」 9月24日午前、仙谷由人は在日中共大使館の公使に電話し、そう伝えたという。シナ侵犯船・詹其雄容疑者釈放の事前通報。それが事実であれば、菅政権が主張する「検察の判断」を覆す決定的な証拠となる。

「地検独自の判断だ。それを了とする」 仙谷由人は一貫して那覇地検に責任を押し付けてきた。官邸主導の政治決定だったことは明白だが、裏付けはなし…その中で「午前中の通達」は内閣ぐるみの捏造を暴く。当日の“公式な動き”は、こうだった。

午前10時~11時…福岡高検・最高検も参加の検察首脳会議開催

午前10時55分…法務省・西川刑事局長が柳田法相に報告

午前0時30分…法務省・大野恒太郎事務次官が瀧野欣哉内閣官房副長官に報告

菅直人への報告は午後2時だったが、仙谷由人には瀧野副長官への報告直後だったとしている。

午前中に仙谷が釈放の決定を知っていれば、前提は完全に崩れ、地検はパペットに過ぎなかったことになる。

この報告の経緯は、報道によるものではなく、政府答弁書で示されたものだ。そこに事実の捏造があったらなら、閣議で答弁書に署名した菅内閣全閣僚の責任が問われることになる。

【真相知る中共が生殺与奪の権を握った】 毎日新聞は6日付の記事について複数の証言を元にしたと表記している。核心である「事前通報」のソースは不明だが、ポイントは在日中共公使・孔鉉佑(こう・げんゆう)の実名を挙げていることだ。

駐日大使・程永華は9月23・24日のアジア環境フォーラムin秋田への参加を急遽キャンセルしていた。代わりに出席したのは遥か格下の参事官・李纓。ナンバー2の孔鉉佑は都内で尖閣対応に当たっていた。

仙谷が連絡した相手が程永華ではなく、孔鉉佑だった点からも信憑性が高い。もちろん中共大使館サイドが、こうした決定的な情報をリークすることも追認することもない。 しかし、当日の経過を把握している中共側が事実関係を認めた瞬間、仙谷は一気に追い詰められる。

菅政権の生殺与奪の権を握っているのだ。事前通報が真実であれば、官邸側は言われるがままになる… 来年の通常国会開幕まで待つ余裕などない。野党議員だけではなく、心あるメディアも徹底的に追及する必要がある。

こうなったら、最高検の検事総長、大林宏を国会で証人喚問をするしかないね。この男昔から小沢一郎に可愛がられたとの噂もあるし。

検事総長;大 林  宏(おおばやし ひろし

日曜日(5日)の新報道2001には、少年顔の大塚耕平が出ていたが、これまでのような活気はほとんど消えている。まるで金縛りにあっているようだった。素直そうな僕ちゃん議員だから、現状の民主党をよく表している。場外参加の原口一博は、昨年選挙前に小沢から500万円現ナマの寄付をもらっていたことが発表されたことについて、「それがなぜ悪いんだ!」と居直っていた。そう答えるしかないからね。コイツは、もともと詭弁屋だ。

ここまで来ても、仙谷を問責議決する理由がないと、民主党菅派はノタマウが、このままでは、この政権のお陰で、国難に限りなく近づいて行きそう。臨時国会も延長すること無く、全てに蓋をして閉じてしまった。

法匪仙谷官房長官に引きづられての菅直人政権。いままでこんなド素人政権があっただろうか。今まさに全ての嘘があぶりだされて来ている。テレビ局よ、この原因の半分以上は、面白おかしく政権交代で煽り続けた、無能な、見識不十分なあんた達マスゴミの成果だよ。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像

法匪仙谷さん、はっきり証拠が盛りだくさんだよーん。

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おまけ

昨年の衆院選挙で、回りまわっての国民の血税を

オザーさんからのプレゼントとして懐に入れた

小沢チルドレン。

原口一博もちゃっかりもらっていますね。

この世は、カネをくれた人には頭が上がらない、これ定説。

なにが、「小沢さんは国民の為の、素晴らしい政治家です」だ!

(クリックで大)

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コメント

中国人船長の釈放が、政府の説明通り那覇地裁の独断ではなく、実際は政府判断が入っていたと言われても今更驚くことではないですが、那覇地検の発表より前に中国へ事前通告されていたことが明らかになれば、仙谷氏の首が飛ぶどころの話では済みません。

なぜなら、現政府は那覇地検が釈放決定後に、仙石氏など政府関係者が後追いでその事実を聞いたとの内容で政府答弁書を閣議決定しています。


(衆議院議員高市早苗君提出中国人船長の釈放方針決定に至る経緯と法務大臣の指揮等に関する質問に対する別紙答弁書 )
 

つまり、毎日新聞の記事が事実だと証明されれば、政府はそれと知りなら虚偽の閣議決定をしたことが明らかとなり、前代未聞のスキャンダルとなります。

大臣一人や二人の首が飛んで済む話ではありません。即日政府がひっくり返るほどの重大事となります。

投稿: アイヤー | 2010年12月 7日 (火) 15時03分

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