尖閣ビデオ流出公開。これも思想の違いで、こんなに見解は違うものですね。反日一筋愛川欽也と仲間達

今回の尖閣取り締まり問題sengaku38ビデオで、テレビの報道番組はてんてこ舞い状態。まぁ、もうすぐ何も無かったようになるだろうが。特にテレビに於ける各局のスタンス、司会者、コメンテーターの頭の中のリトマス試験をするのには、もってこいの機会となるわけだ。

朝6時からの「時事放談（ジジイ放談）」には、藤井祐久と石破茂が出演していた。昨年衆院選挙で活躍のこの藤井祐久って、勇ましいことは云うが、実行となると、昨年財務大臣を逃げてしまった。これまで小沢とべったり一緒に来たのだが、小沢の政党解消時の党政治資金のネコババが指摘され始めたり、選挙時、バラマキ公約について「なあに、政権をとってしまえば、なんとかなる」「財源もムダを省けば20兆円は用意できる」とほざいていた本人だ。昨年暮れの予算編成で、戦後初の大赤字予算になるしかないと判明すると、スタコラサッサと、健康を理由に辞任した。まったく汚いジジイなのだ。

このオジイ、今日テレビで見ると、お元気一杯じゃないか。病気はどこへいった？

石破の、今回の件について、菅直人・仙石・民主党の手法に対しての批判に、ビデオを公開することで、両国の偏狭なナショナリズムを煽るようなことはしてはいけないという、言葉で執行部を弁護していた。

そして、番組も小沢の国会招致に対する件は、事前に藤井が拒否したのか、触れられていなかった。オイラこのオジイには、そこを聞きたかったのに。

まぁ、5・6・7日のテレビ番組は、Youtubeからダウンロードした動画を流して、あーだ、コーダとやっていた。ほとんどが、漁船が巡視艇に体当たりをしたことを認めていた。あのＴＢＳ・テレ朝も。

ところで、オイラはケチなのと、物理的時間が少ないので、ＢＳ放送やＣＳ放送を契約していないので、ほとんど見ない。ＮＨＫの最低の受信契約しかしていない。ネットで、各サイトを見るだけで、時間的に精一杯。時々、ブログでそれらの放送の動画を見さしてもらっているにすぎないのだが。

ちょうど、今回の尖閣ビデオ流出に関しての番組が紹介されていたので、発見したわけだが。

ＣＳ放送で、朝日ニュースターって局がある。あの「朝日」だからそれなりの反日番組だろうと推定できるのだが。その中に「愛川欽也パンクインジャーナル」っていう番組があるらしい。昔学生のころ、ラジオの深夜番組で「愛川欽也のパックイン・ミュージック」ってのを聴いていた時期があった。彼、昔とった栄光に未だにしがみ付いているらしい。自分のことを「キンキン」とか云ってそれなりに面白いラジオ番組だったと記憶している。

しかし、よく聞くのは、この愛川欽也は相当、自虐史観の塊で、朝日新聞的、韓国・中国マンセー、とう等。それも夫婦揃ってとか。まぁ、歳も取り、嘗ての栄光も去りつつあるなかで、テレビ界で生き残るためには、極端な偏向、異端児的発言も必要なのであろう。

そのような人間を沢山大事に抱えているのが、未だに続く朝日新聞グループなのだろう。云わば左翼互助会とでも云える。

愛川欽也パックインジャーナル番組紹介

レギュラーコメンテーターを見ると、オイラがよく批判して止まない人物がかなり並ぶ。オイラから見ると、まるでお化け屋敷に入るよう。

尖閣ビデオについて討論した番組が、ニコニコ動画にＵＰされていたが、このように受取るヤカラもいるものだと感心してしまった。視聴者から罵倒の書き込みが延々続いていた。

愛川欽也は、このビデオを見ても、どちらからぶつかった、体当たりしたのか分からないそうだ。また、このビデオを公開して欲しかった国民は、ほとんどいなかったそうで。

11月6日（土）の放送とか。

愛川欽也：「私はつくづく思う。地上波テレビは『国民は早く見たくてイライラしていた』から当然の流れだと言っているが、はて、流出ビデオなんて見たいってやつは、周りに1人もいない。そんなにみんなが見たがっていたのかなと。

日中の政府は参ったなと思っている。中国は握手したいけど（国内事情で）出来ない時に、「国民全部見たがっていた物」だったのかと、僕の中では不思議でしょうがない。菅政権が頼りないというような材料が並んだが、これが出ることによって誰が得をするのか?　」

山田厚史：「その前に、映像は事実だと思うが、どういう立ち位置で見るかによって全然違う。巡視船から見ると曲がってきて当たったが、もっと大きな所から見ると、巡視船と漁船がどう動いたのかは、お互い囲ったり追い込んだりしていて、その前後関係の状況がこのビデオだけではなかなか分からない。

先日、中国人のｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄが、デモは中国ではたくさんあるのに、そればっかり切り取って流すとそんなのばっかやっているように見えると。日本も中国大使館に押しかけた。日本は報じなかったが中国では報じられてそれで（中国人が）怒ったんだと。

どこを取り出して世の中に伝えるかで、同じ事が、見え方が物凄く変わる。これはメディアの宿命。これだっていかにも体当たりしているという編集になっているが、全体状況はどうなのかは、これだけ見てなかなか分からない。」

この人達って、馬鹿を通り越して、哀れじゃないか。自分の思想と違うと、ものを見る判断が完全に破壊されてしまう。ＣＳ放送といえども、税金はつぎ込まれ、且つ視聴料も取っているという公共の場での番組だ。この朝日新聞グループというのは、恐ろしい工作機関なのかもしれない。

一粒で二度おいしいオイラのブログ：今日の画像

今回の尖閣事件は、中国国内では、

このように解釈されていたようです。

ビデオ流出公開で、

中国政府の捏造がバレタわけでして。

ご苦労さまでした。

温家宝さんへ