民主党イラ菅総理:消費税でブレまくり。そして選挙違反もそれなりに
今日は朝から、健康診断に行ってきた。11時に終わった。胸のレントゲン異常なし。心電図異常なし。あとは2週間後に血液や尿・検便検査の結果が来る。毎年やっているのだが、昨年はサボってしまった。もう直ぐ検査で飲んだバリウムが降りてくる。嵐の前の静けさなのだ。オイラ体質的なのか中性脂肪の数値が高い。今回はどうなるか。血圧は本態性低血圧症だ。これ長生きするが痴呆になる確率が高いらしい。コワーw!
さて本題
まったく民主党って、鳩ポッポを代表として、感極まって選挙演説で取り返しのつかないことを吼えまくる習性があるようだ。聴く方はもちろん本気にする。しかし選挙が終わると、「そんなこと、云ったけ!」という無責任を連発全開だ。今の全閣僚も同じような習性がある。
今回もイラ菅サギ菅がまた相変わらずやっているらしい。
イラ菅総理の参院選街頭演説:消費税増税について
青森市での街頭演説では「年収200万円とか300万円以下還付」と発言。
30日午後、「年収が300万円とか350万円以下の人には消費税(増税)分全額を還付する。」 と発言
30日夕方、「年収が400万円以下には消費税(増税)分全額を還付する。」 と発言。
クルクル変わる、バナナの叩き売り、政権末期の民主党(w
これ総理大臣の発言だからね。いかに本気ではないことが、中学生でも分かってしまう。思いつきの選挙演説。鳩ポッポの時とまったく変わっていない。いまや続々とその言質が動画サイトにUPされているのにね。
大体、サラリーマンの所得なら把握できるが、その他はどうやって正確に所得を把握できるんだい。また還付なんていうが、これに必要な行政費用はどのくらいかかるのか、何もイラ菅の脳味噌にはないらしい。
いまでも確か、葬儀や土地の売買、出産には掛からない。食料品も実は線引きが難しい。食品産業を固定化してしまって、創意工夫の発展を削ぐ可能性もあるんだよね。EU国ではやっているが。まあ食料品については、素材のみ(無調理・無加工)ぐらいになるだろう。
それにしても、イラ菅の作戦で、マスゴミから、「普天間問題」「政治とカネ」がすっかり抜けて、論点が消費税1本になってしまったようだ。また、Vs小沢一郎組というヤクザの戦いみたいな芝居も組み込まれている。
そもそも、民主党は長い野党暮らしで、政権批判・政権糾弾の人材をよく育て上げたが、政権をになえる人材は育てなかった。だから、枝野や細野のように、ディベートは旨いのだが、やがて聞いているひとは、その矛盾に気がつく。
ホラ、昔オウムの「ああ云えば、ジョウユウ(上祐)」と云われた上祐史浩ってのがいたね。あいつにそっくり。テレビの政治討論番組みていて哂っちゃう。
よく会合で批判ばかりしているヤツってよくいるよね。で、試しにそいつに責任を与えてやらせて見ると、ほとんど出来ない。オイラ達社会でもよくいるんだよ。こういうの。今回民主党の役職者達ってほとんどそうだね。いままで云ってきたことと、政権取ってから云うことや、やることが全然違う。
選挙違反もすこぶる悪質なことを、民主党候補者はやっているようで。
オイラ、公職選挙法には詳しくなののだが、プロの歌手が候補者の場合、人集めに自分の唄を披露したんじゃ違反だと思うが。
また、蓮舫がおそろいの赤シャツや、連想させる文字を記入した赤旗の幟とか。まぁ、いろいろ派手にやっている。これ警察は公平に取り締まっていただきたいが。
また、例の日刊ゲンダイ 公示以後に、こんな記事は、これは違反確実じゃないか?新聞・雑誌の場合。
俺達の日刊ゲンダイ 公職選挙法違反で廃刊か?2010年06月30日
日刊ゲンダイって相当、民主党筋や小沢筋から便宜を払ってもらっているのミエミエにみえるのだが。公職選挙法違反で廃刊への道だね。
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
昨年同様、
選挙前にはイロイロ材料が出ていても、
マスゴミは知らせようとしない。
おまけ
この画像、可愛く写っていますね
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コメント
近頃、菅首相が「日本もギリシャのようになる」とアチコチで盛んに喧伝してますけど、こんな御仁が先月まで財務相兼経済財政担当相だったのですから凄いものです。
そもそもギリシャの対外債務は70%、破綻リスクを表すCDSスプレッドが400bpだったのに対し、日本の対外債務は5%を切ってますし、CDSスプレッドも84bp程度、新発10年物国債の利回りは1.075%なんですね。
これで国家破綻になるとか言うのは、当のギリシャに失礼なぐらいで、状況が全く違うものを持ってきて大変なんだと国民を煽るのは、為政者というより単なるアジテーターに過ぎません。
日本の経済財政が各国と比べて独特であること、まずこの認識を正しく持ってないと、次なる処方箋も間違ったものを出すことになります。
投稿: 暇人 | 2010年7月 2日 (金) 08時44分
続き
例えるなら、日本は家族内で貸し借りを繰り返しているようなものです。
親がクルマを買いたいので子供からお金を借り、買ったクルマを家族で使っている、家計簿では親の債務が沢山あれども、その大半が子の債権であり家族の資産であるという世界を想像してみて下さい。
この家では親に生産性がないので、子供らが働きにでて親に小遣いをあげたり、自分のために消費・投資したり貯蓄しています。
親は小遣いから子供に借りたカネを返し、あるいは子供が兄弟同士で喧嘩しないようカネ分配したりします。
こうしたサイクルが回っている限り、ここの家計は破綻しないのです。
しかも、一般の家庭と違って通貨発行権と永続性という神のような権能をこの親は持っているわけで、破綻しようにも破綻のしようがありません。
投稿: 暇人 | 2010年7月 2日 (金) 08時47分
『偽善者は素晴らしい約束をする、約束を守る気がないからである。
それには費用も掛からず、想像力以外の何の苦労も要らない。』
フランス革命の省察 エドマンド・バーク原著より
民主党は今後も嘘を吐き続ける。なぜなら、日本人を騙すことに罪悪感を持っていないから。
嘘を吐いた責任を誰も取らない。最初から責任があると思っていないから。
従って、今後も机上の空論を並べ立て、日本人を騙すことに全力を注ぐだろう。
マスコミは民主党を擁護し続ける。なぜなら、民主党と同じく朝鮮の成り済ましで構成されているから。
それを見抜けない日本人のおめでたさにも問題がある。テロリストに税金を納めて楽しいか?
投稿: アイヤー | 2010年7月 2日 (金) 16時26分