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2010年6月11日 (金)

備忘録としての鳩山総理政権。この9ヶ月と昨年の選挙前数年間はなんだったのだろうか?

オイラのこのブログは政治ブログではないが、まあこの一年間、政局において記事に事欠かなかった。民主党はボロ隠しで、首相を変え参議院選で勝利を目指し、画策しているようである。もう鳩ポッポ首相は屁の様に去って行ったが、このままマスゴミも含めて総括をしなくていいのだろうか。マスメディア主導で煽った鳩ポッポ政権とは何だったのだろう。今日は備忘録として記事を構成する。

さて、昨年の総選挙前後の日本での政局についての世論というものがどうであったか。まさに政権交代、長い自民党支配から解き放たれ、民主党政権で様々な夢が実現するかのような煽りで充満していた。そりゃそうだ!庶民からすれば、あれもバラマキます、これもバラマキますで、それも「マニフェスト」でお約束していますので、今までの「公約」宣言でなく、しっかり実現します。とやっていた。

良識ある人達から、財源的にナンセンスと云われると、特別会計含めて200兆円の内、ムダを削減して10%、20兆円を算出してそれを当てますから、絶対大丈夫ですと。結局全て嘘っ八で、政権を取ったことが確定した。それで、今度は「旧マニフェスト」の大変更をして参院選に「新マニフェスト」として、ご提出致しますだとか。

ここまで、有権者をバカにして、政権批判を旨としているらしいマスメディアは、軽くジャブ程度の批判はするが、成り行き任せというのが現状だ。そしてダメだった鳩ポッポ首相に代わって、イラ菅首相になりましたと。小沢を駆逐して、これで日本の未来が開けましたと。

また、重大な責任のあった鳩ポッポ首相は、歴代首相が行ってきた退陣記者会見をとうとう逃げてしまった。自分から逃げたのか、何をいうのか分からないから、怖くて記者会見をさせなかったのか。まぁ、どちらにしても両方だろう。

つまり、民主党両議院総会で、辞任の弁をしたからもういいのだそうだ。国民に対してはしなくていい。こんな首相だったのよ。

鳩山内閣は本日、総辞職し、午前10時50分ごろ、鳩山由紀夫氏は首相官邸から去っていきました。大きな拍手に見送られつつも、やはりどこか寂しい情景ではあります。    

在任日数は262日。現行憲法下では5番目の短命政権となりました。昨年9月16日に発足したときには、7割前後の高い支持率を誇っていた内閣がこれなのですから、政治は本当に一寸先は闇であり、先のことは分からないものです。    

鳩山氏は退陣記者会見は行わず、「道半ばにして退くこととした。国民との約束を全うすることができなかったことを申し訳なく思う」との談話を残しました。安倍元首相が、体調を慮ってとめる周囲を押し切って、「国民に説明したい」と辞任記者会見を開いたのと対照的ですね。

一般の洞察力があれば、鳩ポッポの資質について、言動について、不可解を感じるのが当たり前だと思うが、この日本の記者クラブを中心とした談合マスメディアの世界では、それを感じないか、知っていても買収されていて黙って時の過ぎ行くままにしていたのか。

今月のWILL7月号には、

「鳩山総理を精神分析」なんてのがあって、

和田秀樹:「自分がないシゾフレ型政治家」

八幡 洋:「軽度の自己愛性傾向」

作田 明:「唯一の治療法は早期退陣」

また、渡部昇一と高市早苗との対談

「恥なき首相と恥なき幹事長」

堤 堯と久保紘之の対談

「鳩山総理 官邸でWIIにふける」

等々その他も含めて盛り沢山だった。この7月号の発刊のあと、鳩ポッポ総理は、小沢を巻き添えにして辞任をしたわけだ。

ここで、鳩ポッポの名言集を「鳩山迷言ランキング」として備忘録に載せて置く。

(引用元: 【ルーピー鳩山 迷言ランキング】)

1位「秘書の犯罪は議員自身の責任であり、私なら離党ではなく当然議員バッジを外します。」

散々シカトして逃げ回っていたが、やっと興石と小沢に辞任を迫られ、とうとう辞任した。

2位「 在日の方が日本の総理大臣になられたとしたら、それは大変素晴らしいことだ」

何が、どう素晴らしいのか根拠が分からない。在日とは日本国籍ではない。憲法に違反するのだが。日本人はバカだからか?

3位「 死を覚悟してでも、外国人にも国政参政権を与えたいと言う信念を持っている 」

おい!本当か?日本は異人種国家を目指しているのか?

4位「 トップの首相が大馬鹿者であれば、そんな国がもつわけがない 」

自分のことだと解らないことが、この悲劇に繋がった。コイツの脳はどうなっているのか。

5位「 日本という国が日本人だけの為にあるものだとは思っていない 」

じゃあ、誰の為の国なのか。金正日の為?反日国家の為?米国の為?EU国家の為?国連の為、アフリカの国々の為?それらに日本国を、国民を捧げるのかえ?

6位「 税金を払っていなかったこと自体知らなかった、分かった瞬間に納税の義務を果たした」

旧ダイエーの次男が贈与税の違反が見つかり、たかが2億円で最近逮捕されました。鳩ポッポ様は別格ですから見逃してくれるのが当たり前なのですか?

7位「 地球から見れば、人間が居なくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる」

地球に人間と対立する意思があるような比喩をよく使いますね。地球って人間なんてなんとも思っていませんよ。だから「地球にやさしい」なんて言葉ほど、自分勝手で偽善に満ちた言葉であることをまだ気がつかない。もしそう思うなら、嫁も子供も孫も親戚も含めて、まず鳩山家から実践するべきでしょう。

8位 「国旗を切るなどではなくて、我々の神聖なマークでありますので、きちんと作られなければい」

日本国の総理が、国旗より党旗(党のマーク)の方を優先するのですね。国旗に対して畏敬の念が全然ない人達の仲間ですからですか?

9位「 国というモノがなんだか良く分らないのです」

そんな人が総理大臣だとは、トホホですね。

10位「 小沢代表は最もクリーンな政治家で、自身も青天のへきれきだったに違いない」

この大嘘つきが!

11位 「秘書を信頼してしまった事が迂闊だったという批判は甘んじて受けたい」

あれだけ、秘書任せを糾弾していたのは、どこのどいつでしょうか。この言葉であとどうした?開き直っていたではないか。

12位「イノチを守りたい、命を守りたいと願うのです、生まれくる命そして育ちゆく命を守りたい」

ただただ、美麗美句。思想家じゃないのだからね。願うじゃダメなの!

13位 「トラスト・ミーは、「信頼して下さい」という事で、具体的な移設先を言っている訳ではない

コイツ解らないね。英語では「トラスト・ミー 」という言葉は、長い期間に信頼関係があるなかで、最後の最後に使って意味のある言葉なのだよ。初対面でこんなこと云うやつは、だいたいペテン師に見られるよ。

14位 [政権が揺らいでいる」→宇宙の本質は揺らぎ、人の心も、物事も、揺らぐのがあたりまえ」

もう何を云いたいのか、不可思議な世界に突入だね。

15位 「そんなに給料減ってるんですか、今サラリーマン平均1000万くらいですか?」

これ確か、青山に聞いたとか。世の中の常識を知らないで、総理になった男。

16位 「麻生総理はブレ続けるという点では全くブレていませんよ、フフッ分かります?」

この意味、まったく解りません。解説しようがありません。

17位 「元々総理の職にかじりついてでもやりたいとは思っていないのです」

ただただ、細川総理、安倍総理より長く総理をやりたかっただけです。

18位 「私に偽装献金問題があったにもかかわらず、民主党を国民の皆さんの多くが選んだ」

そうなんです。民主党のマニフェストに騙され、鳩ポッポに騙され、報道番組に騙され、マスメディアに騙されて、国民は民主党を選んでしまったのです。

19位 『「労働なき富」は社会的大罪である』

じゃあ、まともな職で労働についたこともなく、ママのお小遣いで生きてきたあなたは、最大の社会的大罪者なのですね。

20位 「韓国の皆さんと文化が大好き、ほとんどの日本国民は同じ気持ちを共有している」

なんたって、嫁が韓国スターに狂っているし。わかりますよ。

21位 「首相になるまで政治主導、官僚任せの意味をどういうものかわかっていなかった」

アホらしくてコメントが出来ない。

22位 「今月中じゃなきゃならないとか、別に法的に決まっているわけではない」

普天間問題の3月末の方針決定が出来なかった件。法的がどうのこうのという前に、お前総理だろう。日本国トップの言葉の重みを全然理解していないのだ。

23位 「選挙直前に国民に聞こえのいい話をする政権に信頼を置くことはできない」

総理を筆頭として、民主党全員だったじゃないか。

24位 「ブルネイは税金が課されないと聞いた、日本国民もブルネイに移住したいと考えるだろう」

自分の税金を隠しきれなくなった人の云う言葉だね。やっぱ脱税をごまかしていたことを当初から知っていた確信犯の証拠。

25位 「『政権交代するぞ』と言っていたが、正直、政権交代する前の方が楽だった」

そりゃ、嘘がどんどんバレテいくからね。これも事前に知っていた確信犯だ。

26位「 『狂』という言葉は禁止されている、人間に駄目なものを使うのは牛の権利を侵害している」

狂牛病のこと?それより、失策になってしまった口蹄疫で、宮崎県はボロボロ。数千億円の財政が掛かる。これは、大地震の被害と同じだよ。地震は天災、口蹄疫は現政権の人災。辞任の理由には一切省かれていた。

27位 「世襲が日本の政治をゆがめてきた、世襲の私が言うのだから間違いない」

これは、辞任の時に云う言葉だろう。正直でいいのだが、これはバカしか云わない言葉。

28位 「予算編成権のない野党においては財源を示す必要は必ずしもない」

じゃあ、財源と直接関係のあるバラマキ・マニフェストをなぜ作れるんじゃい!

29位 「資金管理団体の代表者は政治家本人、領収書の多重使用などは事務的なミスではない」

だからこの言葉とおり、なぜもっと早く政治家として責任をとり、議員辞職をしなかったのだろう

30位「 いつまでに何をやるという工程表をマニフェストで示すつもりはない」

当初はたしか工程表を出すと云っていなかったか?いつの間にか、全部4年間で成し遂げるに変わったね。だけど識者や庶民も成し遂げられないことがわかってきたのだが。

31位 「私たちが政権を取れば数の暴力で何でもかんでも強引に決めてしまうような事は一切しない」

衆院でに郵政法案なんて、たった一日、6時間の審議で強行採決。ほかの法案もほとんど短時間の審議で強行採決に終わったね。言っていることと、やっていることが、これほど違った政権が嘗てあっただろうか。

32位 「日教組に選挙応援の自由はある」→違法ですw

公職選挙法では、公務員の組織の組合の選挙応援は違反でしょう。総理は日教組というのが、どのような組織であるか、まったく知らなかったのでは?または公職選挙法を好色占拠法と間違えているのでは。

33位 「恵まれた家庭に育ったものだから、自分自身の資産管理が極めてずさんだった」

これ、自分に罪が掛かるからの言い訳ですね。これが本当なら禁治産者に近い人。

34位 「地球環境を守ろうという国民のさまざまな意思も大事にして、暫定税率維持を決めた」

誰からも、インチキと解る言い訳が出来ることが、この人の天性なのかもしれない。

35位 小沢「首相とは会っていない」→「あれはじゃあ、幻だったということで、しましょうかね」

この辺にくると、小沢との確執が見えてきましたね。

36位「 税金を国に納めるくらいなら、ボランティアでがんばっている人たちのために支援しよう」

これが、納税においてもトップの地位にいる総理の言うことばなのか。どんどん脳に毒素が回ってきたような。

37位 小沢氏に対し「検察と、どうぞとことん闘ってください」

辞任に際して、小沢が黒であることを言及した。知っていてこんな言葉を吐く。まさに呪われた政権だったということ。

38位 「確かに私は愚かな首相かもしれない」

総理が一旦でも認めちゃいけないよね。まぁ、認めたことは自分でも正直さをアピールしたいがためか。しかし続いてこの言葉を引っ張って「愚直」にひっくり返したが、「愚か」と「愚直」は全然結びつかないなのだよ。日本語をやり直すべきだったね。

39位 「ポーランド大統領の(カチンの森)事件への強い思いがこの悲劇を引き起こしたのでしょうか」

まさに、言っている事は、カルトの世界だ。親日のポーランド国民に大変失礼だとは気がつかないらしい。

40位「 普天間なんてみなさん知らなかったでしょう?メディアがいろいろと動きすぎているのだ」

国民をこれほどまでにバカにするか。橋本政権のころ大騒ぎだったじゃないか。オイラでも知っていたw。

過去記事

テレビメディアよ!鳩山代表の献金虚偽記載の件どうするの?東京地検よ!なぜ動かない、動けない。2009年7月 1日 (水)

この鳩山由紀夫って前から不思議な人だとは思っていたが。2009年7月 2日 (木)

民主党さん!鳩山さん!テレビヤさん!まずいことになってきましたね。2009年7月10日 (金)

民主党連立鳩山政権→今ここ。だんだん迫るカオスの政局2009年10月17日 (土)

You are a liar.(お前は嘘吐きだ)   You=鳩ポッポなんだが2009年10月20日 (火)

カテゴリー「鳩ポッポ問題」の44件の記事

ゆで蛙の理論で、昨年イラ菅が代表だったらあんなに勝利はしなかっただろう。とかく彼は左翼的、社会主義的思想だったから。しかし今回の多少保守的と見られていた鳩ポッポの辞任によって、いつの間にかイラ菅政権となってしまった。まさにゆで蛙の理論が行われたわけだ。

今日はそのイラ菅の所信表明の演説が国会であったそうだが、ばかばかしいのでチョコとしか聞いていない。

参院の審議なし、全ての法案は廃案で、参院選後の臨時国会で再審議となり、早々に閉会にして、予定通りすばやく、支持率が落ちない内に参院選を7月11日に決定するようだ。

ここに来て今国会で決定しない郵政法案を亀井は約束違反だと、閣僚を辞任すると。また臭い田舎芝居が始まった。唯でさえ限りなく支持率0%の国民新党。郵政法案で支持者を釣ってきたのだが、ふと考えるとここで決まるより、臨時国会に繋げれば参院選で、よりがんばれと票を獲得できる。だから連立は解消しない。

閣僚で、外国人参政権は反対してきたのは亀井だが、それだけが一点評価されてきた。これで民主党が参院選で勝利し、過半数をとれば、隠れ法案が目白押しで可決してしまう。

一粒で二度おいしいオイラのブログ: 今日の動画

オバマの信頼を失ったのは、これも原因だったのかもしれない。

握手して、直ぐそのあとヒザの上で手を拭いていた。

これって人種偏見と誤解され最大の侮辱になってしまうのだが。

懐かしい動画がまだ生きていました。選挙前の取材です。

これからの政権選びの反面教師として材料にしてください。

田原工作員の直火焼き山鳩クッキング!?

日テレ村尾アナの超かんたん山鳩クッキング!?

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コメント

亀井が辞任して未練がましく自党の自見を後任大臣として推すなどという姑息なやりかたではなく、潔く連立を離脱してもらいたかった。
社会主義・菅は亀井との間で、官営郵政に戻すという郵政改悪法案を通すことを改めて署名確認した。

投稿: 左巻き菅 | 2010年6月11日 (金) 16時42分

私は、
この8ヶ月の間に民主党のやってきた事は一生忘れません。
政権政党として、あまりにも酷すぎた、あまりにも耐えられなかった。
でも、これは、けして上層部2人だけの問題ではないんです。
いろんな民主党議員の態度・発言を見て、つくづく民主党の危なさを感じました。

民主党とは、口先だけの甘事やパフォーマンスで、国民を平気で騙す。
都合が悪くなると開き直る、平気で嘘をつく、責任転嫁する。
結局、誰も謝らない、誰も責任を取らない。
それどころか、敵を貶める為なら当り屋まで・・(笑)

こんな体質の党ですから、いわゆる保守派(笑)ってのに面子を変えて、反小沢を演じて見せてもしょせんこ根っこは同じです。

民主の体質を作ってるのは、日本解体をしたくてたまらない赤い面々です。

投稿: チロリン | 2010年6月11日 (金) 18時50分

鳩山首相と小沢幹事長の2トップが辞任した途端、民主党政権の支持率は、60%台に跳ね上がり、次期参議院選挙で民主党に投票すると応えた人の率も大幅に上昇したようです。もしかしますと、この数字、2トップ辞任への評価なのではないかと思うのです。

 本日の新聞記事で、悪役を作り、その悪役を退治する英雄として新たなリーダーが登場してくるシナリオは、小泉政権の手法と良く似ているとの指摘を読みました(本日付産経新聞朝刊)。考えてもみますと、党首交代は、政党にとって、これほど楽をして支持率を回復する方法はないと言えるかもしれません。何故ならば、自らの仲間内で自作自演することができるからです。普天間基地移設問題が混迷化した理由の一つは、利害対立を調整できなかったからであり、外国政府や地方自治体、あるいは、他の政党が関係する問題の解決は一筋縄ではいきません。国家の重要な問題の解決は、常に、困難が伴うのです。しかしながら、党内の問題であるならば、当人達が合意さえすれば、簡単に解決することができるのです。こうして、本来は、自らでまいた種なのですが、それが、混迷を深めるほど、混乱の後に現れたリーダーが、国民の目には、頼もしく映ってしまうのかもしれません。

 実際、首相と幹事長の辞任劇が、書かれた筋書き通りであったのかどうか、分かりませんし、民主党の党内に自浄作用が働いた可能性もあります。しかしながら、政権発足後、民主党が、常々国民を軽視してきたことを考えますと、シナリオがあった可能性をどこかで疑っておくべきなのかもしれません。

投稿: 日本人 | 2010年6月12日 (土) 12時47分

オバマ大統領と鳩山の握手の件。
これ私も生の録画で見ました。

握手する前に、その自分の手を拭くのは問題ありませんが、握手したあと、堂々と膝で手を擦るというのは、
握手の習慣のある国では、ケンカを売るようなものです。

特にオバマは黒人系。彼が気にしなくても、回りが許しません。米国生活があった鳩山さん。彼多分日本人の仲間ウチだけで、過ごしていたのかもしれませんね。

英語での「トラスト・ミー」という言葉の使い方ですが、米国ではブログ主さんの解釈は当たっているような
気がします。

投稿: チイ | 2010年6月12日 (土) 13時13分

私がよく分からないのは、小沢チルドレンといわれる人たち。真から小沢信者なのか。

要するに、小沢幹事長の采配で、選挙で当選した人。
選挙に際して、党費をタップリもらい、小沢の裏金もタップリもらい、応援もしっかりしてもらい、そして当選。

新人講習会では、暗に小沢に忠誠を尽くすことを、たっぷり学ばせられた。そして次の選挙も小沢に反抗したら、落選することも学ばせられた。

しかし、小沢が決定権のある幹事長を去れば、その頚木から一切開放される。そして党内で自分なりに営業して、賛同するグループに移動していくだろう。

現在小沢グループが150人とか言われているが、今後、絶対的小沢信者は、数十人程度に減っていくはずだ。
なぜ、今回初当選者が小沢チルドレンなのか、マスゴミは、しっかり説明すべき。幻想かもしれないからね。

投稿: 梅雨太 | 2010年6月12日 (土) 17時22分

>>チイさん

いやいや、日本でも同じと思いますよ。

殆ど初対面で、最重要なことに、
「私を信じてくだい」と言われたら、

「たいした、付き合いもないのに、どうやって信じたら
いいのですか」と聞きなおすのが常識ですからね。

鳩はあまりにも、口が軽すぎたのですよ。

投稿: ター坊 | 2010年6月13日 (日) 08時59分

例のテレ朝のスーパーモーニング
両議院総会での鳩山の辞任演説について
毎回こんな調子なのだ。

この番組は中止をしてもらいたい。

●赤江アナ「この演説は、私は大変お見事で、力のある演説だったと思います。悲痛な思いがこめられていた」

●鳥越俊太郎「おそらく鳩山さんの政治家としての一世一代の名演説だったと思う。政権交代で何が起きたのかをきちっと述べ、2つの問題『普天間』『政治とカネ』を述べ、幹事長に「一緒に退いてもらえますか」と迫ったと」「わかったのは、鳩山さんから小沢さんに声をかけたということ。僕らは逆かと思ってた」

●田畑「昨日のグーサインはそういう意味だったと」

●赤江アナ「そこまでは全く私たちも見抜けていなかったですね。そういう思いで会見されていたんですね」

●田畑「鳩山さんは自民党時代にユートピア政治研究会に入っていた。この人、いま、理想の政治を語りました。やっぱり理想の政治を目指してきた人なんです。自分と小沢さんが辞めることで、もう一度民主党が原点に立ち返って欲しいというメッセージ。久々に心の中からほとばしるメッセージを聞いた気がします」

●鳥越「実際、ペーパーなしで」

●三反園「今日はなにか違う鳩山さんを見た感じがしますね。本当に素直な正直な」

●赤江アナ「不思議なもので、言葉ってのは 心の奥底から出てくるものは伝わりますね」

そして驚いたことに鳥越俊太郎氏はこうも述べている。

《「自分の身を殺して全体を生かす」という発想は日本人の文化としてある。そういう形を取られた。そういう意味で芸術的だと。いろんな意味でこれまでマイナス、ネガティブなことがいっぱいあったが、それをいっぺんにひっくり返してプラスに変えるという発想なんですね、これは。
おそらく、これを聞いた有権者の皆さんも、すんなり受け入れられたんじゃないかと思う》

*この番組は徹底して民主党擁護の権力プロパガンダにいそしんだ番組だが、最後の最後まで、このように民主党の狙い通りの脚本を恥ずかしげもなく視聴者に刷り込んでいるのである。

http://mp-j.jp/modules/d3blog/details.php?bid=133&cid=2#latterhalf133

投稿: ヨコネ | 2010年6月13日 (日) 17時12分

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