「しばたはつみ」が逝去した。合掌 エポ(EPO)もあるでよ。
しばたはつみが逝去した。いい歌手だった。
ずいぶんオイラの地域の近くに住んでいたんだ。まさに「灯台下暗し」
1974年ぐらいだったか、武道館での「サミー・デイビス・ジュニア」の公演に行った時、オイラ達の数席隣で見ていた。サミーの唄の切れ目切れ目で、立ち上がって拍手をしていたのが印象に残っている。もちろんオイラとカミさんも連られて、立って拍手したのだが。
彼女の時々発する、しゃがれ声がなんとも云えないほど、オイラのココロを撃ったものだ。
レナウンのCMで「レナウンの唄」の曲を歌唱し、77年には紅白歌合戦にも出場した歌手・しばたはつみ(本名・細合はつみ=ほそあい・はつみ)さんが、27日に急性心筋梗塞(こうそく)のため静岡県伊東市の自宅で死去していたことが29日、わかった。57歳。
13年前に身内の不幸と更年期障害が重なり、うつ病を患い、7年ほど前からは活動を休止していた。昨年7月には28年間交際していた事務所の社長・細合正吾氏(52)と結婚。体調も回復し復帰に向け準備を進めていた矢先だった。
しばたさんは、27日午前6時ごろ、伊東市内の自宅の風呂で倒れているところを実父に発見された。すでに死亡していたという。解剖の結果、入浴中に心筋梗塞を発症と診断された。
今年1月に乳がんが発覚。同下旬に左胸の全摘出手術を受けた。今月19日から抗がん剤治療を開始したが、血圧上昇や発熱、不眠の副作用が出て、最近は夜中に起きてしまい風呂に入り再び睡眠を取っていたという。
しばたさんはレナウンのCMで「♪オシャレでシックなレナウン娘が…」と歌唱。ほかにも「オー、モーレツ」のキャッチコピーの丸善石油(現コスモ石油)などの多くのCMソングを担当し、74年に「合鍵」でデビューした。77年には「マイ・ラグジュアリー・ナイト」でNHK紅白初出場も果たした。
近年はうつ病を発症し、04年ごろからは歌手活動を完全休養して療養していた。私生活では28年もの間、事実婚状態にあった個人事務所兼音響会社の社長・細合正吾氏と昨年7月に入籍。今年2月には一緒にハワイに行くなど回復。
復帰を目指し、2年前に移り住んだ伊東市内の自宅にスタジオの建設を進め、「もう芸能界で、私のことは忘れ去られているでしょう。でもこれから頑張る」と復活を誓っていたという。
父がピアニスト、母がヴォーカリストという環境に育つ。15歳のころから、コマーシャルソング等を歌う。丸善石油の『OH! モーレツ』(実際にCM画面に登場したのは小川ローザ)も彼女が歌っている。その後、ジャズピアニストの世良譲に師事し1974年に『合鍵』でデビュー。
ついでに思い出した。オイラこのEPOって歌手も大好きだった。ココロが浮き浮きしてくるんだよね。
さあ、春だ!女の子達!綺麗になれ!
これもいい。最高だあ。
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コメント
「しゃがれ声」って・・・、素敵な「ハスキーボイス」って言っておくれよ。
投稿: 小金昭 | 2012年6月22日 (金) 13時17分