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2010年4月 9日 (金)

オイラ、大学浪人のころ、まんが雑誌「ガロ」に夢中だった。そして「ゲゲゲの女房」。

このごろ、NHK朝の連続テレビ小説を、まったく偶然なキッカケで観るようになった。昔故父親が毎日見ていたドラマだ。朝8時開始と再放送でその日の12時45分から開始。父親と共同で仕事をしていたので、その規則ぶりに感心していた。朝8時のを家で観て、事務所で昼過ぎ再放送をもう一回見る。というより惰性になっていたのだろう。

「一家には、2人の船長はいらない」ではないが、息子も「いっぱし?」になると、父親に従うことが嫌になる。反目しあうことになる。だから父親の好みには、つまらないところでケチを点けたくなる。そんなこんなで、このNHKのテレビ小説は、あえて避けていた。数日前まで。

それが、今回は「ゲゲゲの女房」という題名。ゲゲゲといえば確か「ゲゲゲの鬼太郎」。もしやと思って観たのがシリーズの初回。毎回のプロローグには、鬼太郎マンガの登場人物の絵が入る、大変斬新的な構成。この動画デザインをしたデザイナーの名前を知りたいのだが、一向に画面に名前が出てこない。大河ドラマを含めて、数年前から数多く同じアニメ動画デザインを見かける。誰なのだろう。まことにいいセンスをしていると感じる。ところで、名前欄には水木しげるの名前は出てこない。昨日までは、これと、水木しげるはどんな関係なのか、首をひねりながら見ていた。

それで、調べてみたら、この小説は水木しげるの女房となった旧姓「飯田布美枝」ペンネイム「武良布枝」の原作を原案にしたドラマだった。このドラマの面白いところは、亡くなってしまった、布美枝の最愛のお婆さんが、あの世から俯瞰しながら、このドラマの解説をしてる設定にしている。つまり水木しげる(夫)との人生を妻から見た物語を、その彼女が大好きだったお婆さんが、語り部になっていることがミソ。

水木しげると云えば、オイラ大学浪人時代、貸し本屋に通って、あの「ガロ」を通じて、よく読んだものだ。そうそう「墓場の鬼太郎」だ。

NHK・連続テレビ小説:「ゲゲゲの女房」のホームページ

この「墓場の鬼太郎」、登場人物が大変バライティーに富んでいて面白かった。そして現在でもよく引用されている。

ねずみ男⇒チョウセンハゲネズミ⇒舛添のキャラクターになぜか瓜二つに映る。

砂かけ婆⇒外観では落合恵子

猫娘⇒民主党参議員 蓮舫

子泣き爺⇒森永卓郎

まぁ、その他数多く。よくもこれだけ妖怪を生み出したものだ。ネイミングも最たるものだ。

一反木綿・ぬりかべ・ろく子・オベベ・アマエビ・よぶこ・お歯黒べったり・白狐・つるべ落とし・蒼坊主・油すまし・井戸仙人・シーサー・つるべ火・姥か火・・・・・・・・・・・・

ゲゲゲの鬼太郎の登場人物

この当時、「ガロ」というマンガ月刊雑誌は、貸し本屋の人気ベストの本だった。ここでの作家はほとんど後時代に有名になっている。当時「大学受験勉強」という妖怪から、なんとか逃れる為の精神安定剤だった。大江健三郎も三島由紀夫もオスカーワイルドもバートランドラッセルも読んでいて、訳が分からなくなり投げ出して、この「ガロ」を愛読した。

このころ、従来からの「マンガ」という言葉から、「劇画」という言葉を使おうという流れがあった。

ガロでは、やはり白土三平の「カムイ伝」「カムイ外伝」だった。カムイが、高熱でうなされている少女の原因となった股間に潜むツツガムシを取ってやるシーンでは、まだ純情だったオイラとしては、三日三晩、頭がいっぱいになってしまった。そしてこの中に、水木しげるの「鬼太郎夜話」というのが連載され、この面白さに魅了された。オイラが今でも覚えている作品を上げてみると、

「つげ義春」の「李さん一家」「紅い花」「山椒魚」「無能の人」などなど。純文学小説にも劣らないできばえだった。

「滝田ゆう」の「寺島町奇譚」「ぼくの昭和ラプソディ」など。

永島慎二『フーテン』『漫画家残酷物語』・林静一『赤色エレジー』

詳しくはこちらで・・・・・『月刊漫画ガロ』は、1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌。大学生など比較的高い年齢層の読者に支持され、漫画界の異才をあまた輩出した。

文字だけの小説に、当初付属としての劇画が挿入された小説が流行ったが、そこから脱皮して、劇画が主人公となった劇画小説というように変わっていった。映画のような大仕掛けも必要なく、それでいて無限の想像力を搔き立てるこの劇画から、オイラ達世代は育っていった訳だ。

話は戻る。このドラマでは、結婚を焦っているこの布美枝に、縁談の話が舞い込んだ。なんでも父親の人脈かららしい。東京に住んでる、片腕の10歳年上の男だというところで終わった。なかなか面白そうなドラマになりそうだ。楽しみが一つ増えた。だんだん故父親のようになっていくのか。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像

つげ義春

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白土三平

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水木しげる

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コメント

このドラマ面白そうですね。配役を調べたら、主役の二人、さっぱり分からず、残念。風間さんと竹下さんはわかります、はい。

投稿: でんこ | 2010年4月13日 (火) 13時42分

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