朝日新聞もそろそろスタンスを変えつつあるようで:温暖化人為CO2詐欺
昨日は、7年前に逝去したオヤジの命日を偲ぶ家族会。寺と関係なく法事以外の年は、毎年やっている。お経も坊さんもオイラにはあまり価値観がない。それより、生前オヤジが大好きだったカニを囲んで、仏壇の前で家族が一人づつ増えていくのを見せてそれをいわば供養としている。オイラがタラバガニを前日、水産問屋でタップリ買ってきて、半日かけて解凍。またカミさんが、1キロの肉でローストビーフを作る。そしてデジカメで記念撮影。オヤジの遺影が喜んでいるように見えた。
今朝、後ろの山々を見たら、目が霞んでいた。先日トシ坊とお茶したとき、悪い物を見すぎたせいか、彼左目が白内障らしく、霞んでよく見えないとのこと。翌日手術するとか言っていた。手術も十数分の短時間で費用も数万円で済むとか言っていた。それを思い出して、オイラもいよいよかと思ったのだが、ネットをみたら、中国からの黄砂の影響だと分かった。それにしても酷いカスミ方だ。中国本土各沿岸都市は、前が見えないくらい酷かったらしい。それが今、日本をスッポリ襲っているという。
黄砂現象に見舞われた北京市内(20日午前)。内陸部の内モンゴル自治区などで19日に発生した砂嵐の影響で、北京市内でも未明から砂ぼこりを含んだ強風が吹き荒れた
そんなこんなで、いまだに日本は温暖化人為CO2説が全開なのだが。いよいよ沈黙だった朝日新聞も、少しづつスタンスを変えてきつつあるみたいだ。
例の丸山教授の太陽の活動が活発かそうでないかが、地球の気象に大きな影響を与えるという説なのだが。
太陽、まもなく「冬眠」:科学面にようこそ:2010年3月21日 (抜粋)
太陽が「冬眠」準備に入ったらしい。国立天文台などの観測から、約11年で繰り返してきた太陽活動の周期が2割ほど長くなり、表面の磁場も観測史上最低レベルを記録したことがわかった。こうした現象は活動が弱まる直前の特徴として知られる。実際、太陽はこの数世紀、11年周期以外に、ほぼ100年ごとに活動の増減を繰り返している。ただ、そのしくみや、地球の気候への影響などはよくわかっていない。
昨年末から今年にかけて、太陽に久しぶりに現れた黒点に研究者らの話題は持ちきりになった。表面の爆発現象「フレア」も観測され始めた。この数年、100~200年ぶりの弱さを記録した太陽活動は、ひとまず回復の兆しを見せている。
この活動再開によって、直近の太陽の活動周期が確定した。ベルギーの太陽黒点数データセンターのまとめでは、約12年7カ月。普段より1年半長い。周期が延びるのは、太陽が冬眠の時期に入る前の特徴とされる。 太陽活動はおよそ11年ごとの周期に加え、ほぼ100年ごとに活動が弱まる大きな波がある。特に1700年前後の冬眠はマウンダー極小期と呼ばれ、ほぼ70年間にわたってほとんど黒点が現れなかった。
11年周期は太陽のN極とS極が周期的に逆転するために起きる現象と解釈されているが、100年の大きな波が起きるしくみは分かっていない。ただ、近年、宇宙航空研究開発機構の人工衛星「ひので」のように高い解像度での観察が可能になり、解明が期待されている。 国立天文台の常田佐久教授は「次の周期の活動は、極めて弱いものになるのではないか。衛星で太陽を観測できるようになって初めて起きる極小期だけに、どんな現象が見えるか楽しみだ」と話す。
地球の気候へはどのように影響するか。過去には、マウンダー極小期に英国のテムズ川が凍るなど寒冷化の現象が起きた。過去1千年に起きた主な太陽活動の極小期でもおおむね、地球は寒冷化したとされている。ただ、その相関がどのようなしくみで起きたかはよくわかっていない。
次に予想される極小期がどの程度の規模か、再びミニ氷河期が来るかどうかは、はっきりしないという。 地球の気候への影響で考えられる要因に日射量がある。だが、太陽活動が弱まっても日射量は0・1%ほどしか変化せず、影響は小さいと見られている。 放射線(宇宙線)量の変化もある。太陽の磁場は、太陽系外から降り注ぐ宇宙線から地球を守っている。
活動低下に伴って太陽の磁場が弱まると、宇宙線量は15%ほど増えるらしい。 宇宙線には雲をつくる効果があり、宇宙線が増えると太陽光が反射されて地球が冷えるとする研究がある一方、雲をつくる効果はわずかだとの主張や、雲ができると逆に地球の熱が逃げにくくなって温暖化する説もあり、専門家の間でも意見は分かれている。
米国では今冬、東海岸のワシントンが100年ぶりの大雪に見舞われた。東京大宇宙線研究所の宮原ひろ子特任助教によると、太陽活動の弱さや宇宙線の多さも100年ぶりのレベルだった。宮原さんは「太陽活動と気候変動のつながりをさらに詳しく調べたい」と話す。
さてさて、この太陽黒点がどうなっているかなのだが、
[NOAA Sunspot Number]:2009年1月1日から、今日まで
なるほど、そろそろ黒点が出てきて「黒点0」から脱出して活発化してきたようだが、科学者は、黒点の数が少なく活発化が弱いとの判断だ。この傾向が当分(数十年)続くとマウンダ極氷期の再来の可能性もまったくないとは言えないとのこと。そう地球温暖化ではなく、寒冷化を太陽は進めているという説だ。たしかに青色の数が圧倒的で、緑色の数はまだ少ない。赤色の数はまだない。そして周期12年半を過ぎているのに、まだ時々「黒点0」がある。
この記事についての反応。
02. 2010年3月21日 09:14:27
「筆者の東山から」のコメントが、これまでのマスゴミ・テレビの温暖化・人為CO2の煽りをなんとか擁護しようという魂胆がミエミエ。
これが無ければ、温暖化人為CO2は完全に煽りすぎで、ましてCO2削減デリバティブ取引なんて、詐欺ものだという結論に至る。
NOAA・NASA・CRU等IPCCの結論の根拠になったものが、ほとんど捏造だったことが、現在暴かれつつあるのにね。
全てではないが、地球の気象には、太陽の影響が極めて高いことが、近々世界の常識になりそうですな。
03. 2010年3月21日 10:18:12
最後の《筆者の東山から》を付けないと記事にすることを許されなかった可能性大。筆者の東山正宜クンも入れたくなかったけど、編集長がダメ出しして、ほとんど書いてしまったのかも。
中世温暖期が、最近の温暖化が一番高かったころより、もっと温度が高かったことが、証明されれば、IPCCの説の人為的に排出されたCO2が原因という説は砂上の楼閣のごとく、崩れ去ってしまうと考えられるんだよね、これが。
今までのこのブログの集大成 ミーチャンハーチャン:カテゴリー「CO2温暖化説」
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
このパンツの模様で、
アッチコッチに、まんべんなく黒点が現れたら、
あなたは、緑内障にも白内障にも
罹っていません。
と、言われていますとか。
(クリックで大)
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コメント
>中世温暖期が、最近の温暖化が一番高かったころより、もっと温度が高かったことが、証明されれば
Dr.Roy Spencer のホームページには、Dr.Craig Loehle の古気候図が掲載されています。
http://www.drroyspencer.com/global-warming-background-articles/2000-years-of-global-temperatures/
2,000 Years of Global Temperatures Craig Loehle
でも、温暖化教信者は、どんなに理性的に反証を挙げられても、絶対にめげないでしょう。 かの江守氏などは、IPCCの予測が今世紀初めから外れている事実を前にしても、「いづれ温暖化に反転すると信じる」と言われるのですから、何を言っても、見せてもだめです。 仮に氷河期が来ても、温暖化したから氷河期が来た、と言われることでしょう。 「愛」と同じで「信じる」ことは怖いですね。
投稿: とら猫イーチ | 2010年3月21日 (日) 21時58分
これは、男なのか女なのか。
あなたは、どう思いますか?
股間の形状では女のような気がしますが。
投稿: korekore | 2010年3月22日 (月) 08時43分
Q. 地球上で最大の二酸化炭素の排出源は?
A. 海。(2位落ち葉、3位動物・バクテリア)
Q. 人類の排出する二酸化炭素は年6.5ギガトンです。海は何ギガトン?
A. 10,000ギガトン(落ち葉1,000ギガトン、動物150ギガトン)
Q. 温室効果ガスで大気中に最も多く存在するのは?
A. 水蒸気。(約80%。ちなみにCO2は0.037%)
Q. 温暖化の原因って二酸化炭素?
A. マスコミや偉い人がみんなそう言ってます。間違いありません(笑)
投稿: アイヤー | 2010年3月22日 (月) 13時38分
(1)そもそもIPCCの言うように地球の気温は温暖化しているのか?
(2)仮に(1)のように温暖化しているとして
それは果たして他ならぬ人為的要因によるCO2増加が原因なのか?
(3)では仮に(2)が成立するとして
はたして温暖化のデメリットはメリットを上回るのか?
(4)仮に温暖化のデメリット>メリットだと仮定して
じゃあCO2を削減することで温暖化防止が実施可能なのか?
(5)仮に(4)が可能だとして
それにかけるコストと効果(デメリットの削減)は引き合うものなのか?
以上の(1)ー(5)の全てが成立しないと
今の温暖化防止議論は成立しないわけだが
その各ステップで突っ込みどころが満載というのが現状
投稿: アラレちゃん | 2010年3月22日 (月) 13時52分
環境問題は、最近出た問題は殆ど全てがフィクション、大げさ、詐欺のたぐいだった。
オゾンホール。
塩素イオン関係なく、南極の強い高気圧=吹き降ろしが原因だった。
日本上空のオゾン層とフロン濃度にも何の相関も出ていない。
ダイオキシン。
致死量は何桁も大げさで、発ガン性、環境ホルモン説も、環境中の量では全て否定された・
環境ホルモン。
環境省がExtEND 2005として終息宣言を出してる。 全て無罪。
リサイクル。 ・・・・・逆に野捨を増やしただけ
地球温暖化
CO2の温室効果が3~5倍も誇張された。 地球シミュレータで平均4℃、北極海は12℃も気温が上がると詐欺報告をした。
5倍も誇張されているので、1/5にして見れば、既に自然現象でそれくらい上がってるのだから、今後気温は水平線を描くだろう
投稿: 団塊世代 | 2010年3月22日 (月) 14時02分
鳩ポッポは、加山雄三を使って、二酸化炭素削減のCMを作って、その啓蒙のプロパガンダをまた広めるそうだ。
無駄遣いはここから絶たなきゃだめ。
オイ!枝野!あんたはどう思っているの?
やはり、お前もバカの一員なのか?
投稿: 春雨 | 2010年3月24日 (水) 06時21分