日本では、いまだに温暖化人為CO2説マンセーなのですが、英語圏では・・・。
オイラとしても、目の離せない鳩ポッポ政局が続くので、これ専門になっているこの頃ですが、民主党詐欺から今日は離れて、地球温暖化人為CO2詐欺に行って見る。興味のある方々お待ちどう様でした。
世界の国々を見渡して、様々な視点で眺めることができるが、情報という点で捕らえれば、英語圏国家と自国語国家とでは多いに違う。だから、ネット社会になっても、英語の文章での情報というのは、そうでない国にとっては、一旦遮断される。これは良い意味でもあり、悪い意味でもある。
オイラ、もう一つHotmailでのメールアドレスをもっているが、いわゆる迷惑メール(スパムメール)に属するのは、専用フォルダに収まる設定をしているが、たまにこれを見ると、英語の胡散臭い勧誘メールばかりだ。ほとんどが、深入りすると危険なことになりそうなものばかり。オイラ中学生級英語力なので、一瞥で削除するかそのままにしておく(自動削除される)。だからネットで商売する英語圏の業者は、日本人相手ではほとんど商売にならないと思うが、毎日毎日よく来る。これは遮断できるので良い点。
逆に英語のネット情報は、英語の堪能な人が訳したものではないと、日本国内には、情報として伝わらない。しかし、そのような人は業界でも非常に少ないのが現状だ。今までの日本語への翻訳で怪しいものは沢山ある。英語力+日本語力+専門知識がなければ、正確な翻訳にはならないからね。一流新聞でさえ、Climate(気候)を「クライメイト又はクライメート」との読みだが、あれは「クライメットorクライマット」と発音する。英語力がないんだね。
だが、今やネット界から、翻訳ソフトのお陰で、この英語力の一部を克服することが出来る時代になり、オイラでも時間を掛ければ、それなりの,まぁ、まぁ、な翻訳文を作れるよになった。そんなこんなで、この温暖化CO2説の詐欺問題も、日本では一周遅れのレガシーになっているようだ。
昨年11月頃から始まった、北半球の寒波による寒冷化は、いまだに続いている。ここ数日などは、新潟で、26年ぶりの大雪だったらしい。まぁ、この寒波は決して日本だけではない。メディアによっては、この大雪も日本海の海水温の上昇で温暖化だとゴネているのもいるが、北半球全体の数十年ぶりの異常寒波は説明できていない。
オイラのこの「温暖化CO2説は、間違いか、又は詐欺だ」という主張は、ずっといまも続いている。なんたって、これはどちらかで、まったく次元の違う問題に発展するからね。ここのブログに初めて訪れた人には、以下これまでの記事を参考にしていただきたい。
今日はこれ以後の世界での動きです。
「ヒマラヤ氷河2035年までに消失」は誤り IPCCが声明2010.1.21
【ニューデリー=田北真樹子】国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は20日、2007年に公表した第4次報告書の中で、「ヒマラヤの氷河が35年までに消失する可能性が非常に高い」とした記述は誤りだったとする声明を発表した。
この記述は、IPCCの3作業部会のうち、地球温暖化の影響を担当する第2作業部会の報告書に盛り込まれ、世界自然保護基金(WWF)の05年の報告書を参考にしたものだった。IPCCは声明で「明確で確立された基準が厳密に適用されていなかった」と釈明した。
IPCCのパチャウリ議長はインド紙タイムズ・オブ・インディア(21日付)のインタビューで、記述の誤りは報告書全体の正確さを揺るがすものではないと述べたが、地球温暖化に懐疑的な勢力に新たな攻撃材料を提供したといえる。
欧米では人類が温暖化の原因とする説への懐疑論も根強くあり、「気候変動は深刻な問題」と受け止める人は米世論調査で昨年4月の44%から今年10月には35%に低下。最近の英紙タイムズの世論調査でも25%にとどまった。
World misled over Himalayan glacier meltdown:January 17, 2010:世界はヒマラヤの氷河が消滅するというミスリードをされた
1999年に発表された情報を基にIPCCはヒマラヤの氷河が無くなると発表。しかし、この情報はインドの研究者の電話での発言に基づいている事がわかった。これを調べたのは新聞記者。 ヒマラヤに関わるIPCCの発表は全く科学的な情報ではなかった!! IPCCって科学的機構のはずなのですが・・・ IPCC信じられますか? IPCCの発表に基づいて税金を政府が課そうとしています。
前記事にもしたように、温暖化・人為CO2説を信じているのは、2007年のギャラップ社の調査によれば、日本と韓国民だけが90%以上信じていて、他の先進国は50%前後ぐらいだったよね。
2007・2008年ごろ、盛んに「ヒマラヤ氷河から見える地球温暖化」とか「地球温暖化、ヒマラヤの氷河にも影響」とか、日本のNHKや民放テレビで多くの番組で紹介されていたよね。オイラの見たNHKスペシャルでは、その氷河の下にある村が、やがて溶けた水の影響で土砂崩れが起こり、村は消滅する。CO2の削減は今、早急の問題とかなんとかやっていた。
なんでも、ヒマラヤ氷河の消滅は、2035年ではなく、2350年の誤りだったとかの言い訳をしているとかの情報も流れている。
UN wrongly linked global warming to natural disasters:January 24, 2010:国連は間違って地球温暖化を天災に結びつけてしまいました
”温暖化によって台風の数が増えたり、洪水が酷くなるとか”と言うIPCCの発表が全く根拠がない論文に基づいたものである事がわかった。また、この論文を書いた研究者はこの論文を撤回している。 しかし、このIPCCの発表によって政治家は動いている。
IPCCのでたらめ”科学”はどれだけあるのか? この数週間でやっとメインのメディアがIPCCとIPCCを支える科学者達が”証拠”や”実験”に基づいて動いていたのではなく、結果ありきの”科学”を使っていたことが明らかになった。
2008年にこの論文が再度発表された時には温暖化が気候変動を活発化させるとは言えない・・・ IPCCはこれを知りながら、コペンハーゲンでなにも発表しなかった。
オイラの過去記事で、昨年1回だけ本州上陸した台風について、マスゴミの如何わしさについて検証した。
こんなもんだよ台風情報:台風18号の総括:2009年10月 8日 (木)
今朝テレビで、8時からの小倉智明の「とくダネ!」ってのチョロっと見たのだが、ゲストの女性専門家みたいのが出てきて、フリップを出した。そこにはグラフで、以前の海水温は低かったが、ここ10年ぐらい海水温が上がってきているのが描かれていた。 それをもってこの女性曰く「温暖化でこのようような大型台風が多くなって行きます。」⇒(だからCO2排出を削減しましょう)ってやっていた。
小倉も「そうですね。このままではもっと大きな台風が来ることになるでしょう」なんて同意していた。マスゴミは相変わらずだね。 おいおい、昨年一つも台風は上陸していないのだが(日本へ上陸した台風は無かった。過去30年間では、1984年、1986年、2000年に次いで4度目である)。
今回の台風も1959年、今から50年ほど前の伊勢湾台風は潮岬の上陸したときは、気圧929hPaの超大型。今回のは伊良湖岬上陸時の気圧は945hPa。いわば中型だったのだよ。 そうすると、50年前はもっと海水温は高かったのかい。温暖化が激しかったのかい?
Peer Review(ピアー・レビュー)とは「査読」という意味で、研究者が学術雑誌に論文を発表する際にとりおこなわれる研究者仲間による吟味や検証のことである。IPCCの報告書は、全てこれが行われているので、真実だといわれてきた。
IPCCのAR4報告書はPeer Reviewされた研究書が基となっているはず。科学者が内容を確認し、ポリシーを作る人をバックアップする。しかしIPCCの報告書内の文献に問題がある事が発覚したので、いろんな人がIPCCの報告書の文献を調査をした。
そこで出て来たのがWorlld Wildlife Federationが作った報告書が文献として利用されている事だ。これらの報告書すべて、温暖化論を推進する団体から提出されたPeer Reviewが行われていない報告書だ。
科学的に評価されていない報告書をIPCCの報告書の中で利用して、いかにも科学的に実証されていると見せかけているIPCC AR4の報告書。 WWFの様な団体が科学的な報告書を支援したり書いたりすること自体に問題はない。しかし、その結果がきちんと第三者からレビューされずにIPCCの報告書で使われるの事は言語道断だ。
そんなこんなで、今度はグリーピースの報告書が、ピアー・レビューなしで使われていたことが発覚された。
There is No Frakking "Scientific Consensus" on Global Warming:Greenpeace and the Nobel-Winning Climate Report:JAN 28, 2010:温暖化に関する「科学的合意」なんてありません。
なんとグリーンピースなが書いた報告書が使われている事が判明!IPCCは気候科学者が集まって”正しい”とされた情報をまとめて、政治家が”真実”に基づいて動く書物の作成を行うはず・・・ 結果ありきの研究報告書??
(グリンピースって、あの如何わしいグリンピースなのですよ!)
GREENPEACE-GENERATED LITERATURE CITED BY THE 2007 NOBEL-WINNING CLIMATE REPORT(2007年にノーベル賞を受賞したレポートには、グリンピースの報告書も使われていた)
India forms new climate change body: 04 Feb 2010:1:インドは新しい気候変動の組織を造る。
The Indian government has established its own body to monitor the effects of global warming because it “cannot rely” on the United Nations’ Intergovernmental Panel on Climate Change, the group headed by its own leading scientist Dr R.K Pachauri.
国連の気候変動に関する政府間パネル(それ自身の一流の科学者R.K Pachauri博士によって率いられたグループ)を「当てにすることができない」ので、インドの政府は地球温暖化による影響をモニターするためにそれ独自の組織を設立しました。
2035年にヒマラヤの氷河が消滅するなんてホラを吹いたIPCCに嫌気がしてきたみたいです。インドの科学者は、別の要因で氷河が小さくなったり、大きくなったりしていると、研究発表をしている。
ロバート・ワトソン氏は1997-2002年の5年間IPCCのヘッドを務めたイギリス政府の所属する科学者。この科学者がイギリスTimes Onlineの記事の中でIPCCを痛烈に批判している。
また、IPCCの報告書の中で科学的に全くサポートできない研究内容が盛り込まれていたようだ。このアフリカ環境問題は現IPCCのヘッドや国連事務長官がスピーチで利用した問題だ。この問題に全く根拠がなかった事に元IPCCのヘッドは怒りをあらわに。
アフリカの人たちが死ぬ! これは嘘・・・
オランダの55%が海底に沈むとされる報告内容も嘘だと言う事が問題視されている。
科学的議論を行わなくても良いとされた温暖化問題。その情報を世の中に送り出したIPCCの報告が信じられない。金と科学。石油会社のお金ではなく、政治がもたらしたお金と力。これが真の問題だったようですね。
数年前、温暖化人為CO2で、ツバルが海に沈むという大騒ぎがありましたね。本当の科学的検証もなく。視察した石原慎太郎も騙された ってこと。あそこの支配者は英国系の白人なんですよ!補償金欲しさの大騒ぎだったことが、やがて判明しますよ。
と、まぁ、現在の最新情報です。英語圏では大騒ぎなのですが、言語で遮断されている日本のマスゴミは静かですね。そういえば、NHKのテレビで、ポイント的に入ってきた標語「明日のエコでは間に合わない」ってのやらなくなりましたね。
明日香 壽川(東北大学教授)⇒温暖化CO2説強烈支持
枝廣 淳子(環境ジャーナリスト))⇒温暖化CO2説支持
江守 正多(国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長))⇒温暖化CO2説強烈支持
亀山 康子(国立環境研究所 温暖化対策評価研究室主任研究員))⇒温暖化CO2説支持
末吉 竹二郎(国連環境計画特別顧問)⇒温暖化CO2説強烈支持
らの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
IPCC幹部達の今年の会議
おまけ!
男で、これに感じてしまったら、あんたは、変態!
女で、これに感じてしまったら、あなたは、変態!
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コメント
一番下の写真について思い出が。
私もブログ主と同じ、建築設計士なのですが、あるホールの壁を大理石貼りにしたのです。
もちろん特注を指示。一塊の大理石をスライスして、貼るのですが、その石板模様が偶然女性のアソコの拡大模様にあまりにも似てしまい、それが繰り返しくるものですから・・・・。それに気がついて、一同呆然としてしまいました。結局その壁面に、細工をして急場をしのぎました。思いもよらないことでした。
この欄干をデザインしたアーチストは意識的だったか、そうでなかったか。疑問が残ります。
投稿: 寒いですね | 2010年2月 9日 (火) 08時01分
ブログ主は謙遜されておられますが、英語のメディアを渉猟し、日本に紹介されるだけでも、現在の日本では貴重です。
反温暖化論のサイトは英米では、相当ありますが、日本ではその種のサイトはあっても個人で努力されておられる小規模なものですし、情報量も限られています。 そうした状況では、本ブログのご努力は、かなり貴重なものがあると思っております。
政府は、これから温暖化のキャンペーンに力を注ぐと言われていますので、根拠の無い恐怖を煽るこうした動きに対抗するためにも本ブログの存在は強力な後押しになることでしょう。応援します。
投稿: とら猫イーチ | 2010年2月11日 (木) 12時19分