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2009年12月19日 (土)

砂上の虚構のCOP15。エコ、エコと各国欲望渦巻く会議は虚構の上に踊りは続く

COP15も最終日になり、結論はどうなるのか見物だが。まさに「CO2は金、CO2は儲け、CO2はチャンス・・・・・・・・。」の道具になっている。まさに砂上のCOP15の会議は踊るだね。

米国全土に今大寒波が襲っている。日本も今期としては20数年ぶりの大寒波。

本来なら、COP15に合わせて、NHK始め各民放テレビが、地球温暖化を阻止するため、CO2の排出を削減しようと大キャンペーンをするはずだったが、クライメット事件で発覚した捏造グラフやIPCCの如何わしさが湧き上がってきて(日本人は英語圏ではないのでほとんどこの情報は知らない)、消極的だね。まして今週の日本を襲っている大寒波の最中に温暖化なんて云ったら、蹴っ飛ばされるからね。まさか「この大寒波も温暖化がもたらしたものです」とは云えないものね。

先日も、テレビでアホコメンテータが、北極の白熊が、温暖化で氷が解けて獲物を捕る事ができなくてと、親熊が小熊を食べている写真を公開して「こんなに悲惨なことになっています。温暖化を押さえるため、私たち一人ひとり何かをやらなければいけない。CO2削減を真剣に実行しなければいけない」などとほざいていた。

あのな!ありゃ「ライオンの子殺し」と同じでボスが変わると、メス達は前ボスとの子供を育てているので、発情しない。それで前ボスの子供を全部殺してしまうという習性なんだよ。ディズニーの世界をまともに信じているお花畑の人々は救われないね。

調査の結果、白熊捕獲禁止になってから、その数は確実に増えているそうだ。また白熊でも泳ぎのうまいのと下手なのがいるのも事実なんだよ。

そんなこんなで、オイラは「地球温暖化人為CO2説」は詐欺だという自己キャンペーンに専念しているのだが。

クライメット事件でデータの捏造が判明しつつあるが、例えばニュージーランド水圏大気研究所(NIWA)の発表したデータもおかしなことになっていたのが指摘された。

NIWA, National Institute of Water & Atmospheric Research

さらにClimategate(クライメットゲイト事件)に留まらず、最近世界中で地球温暖化に関する不正が見つかり始めています。

グラフ(上)はニュージーランド水圏大気研究所(NIWA)が発表していたもので、20世紀に急激に温暖化していますが、別の科学者がデータを再調査したところCRUと同種の不正が見つかり、実際の気温変化はグラフ(下)だったことが発覚 。

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確かに、上のグラフを突きつけられれば、温暖化していることに納得してしまう。しかし下のグラフだったら、「これでなんで温暖化しているんだ!」と常識人なら云うね。上のグラフって日本の気象庁の発表と足並みを合わせているように感じる。これはそもそも与えられた情報が、ある権威ある一定のところから来ていて、それに基づいて各地の気温推移を作るから皆このような急激な温暖化を示したグラフになってしまうのではないのか?

また、日本物理学会誌(vol.62)にはこのように発表されている。

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大気中の二酸化炭素濃度と地球温暖化の間に相関があることは古くから知られています。次の図は昨年の日本物理学会誌(vol.62)に掲載されたグラフで、寒冷期が終わり地球が温暖化した1970年代以降の二酸化炭素濃度と世界平均気温の変化を比較しています。

確かに相関はありますが、よく見てみると気温変化(赤)が二酸化炭素の濃度変化(黒)に1年くらい先行していることが分かります。

従って、二酸化炭素が地球の温暖化を引き起こしたのではなく「地球の気候変動が大気中二酸化炭素の濃度変化を引き起こしている」が正しいのかもしれません。海水中には大量の二酸化炭素が溶解しており、気温の上昇に伴って海水中の二酸化炭素が大気中に放出されたと理解すべきでしょうか。

以上出典:科学史上最悪のスキャンダル?! "Climategate":化学者のつぶやき

このように、「温暖化したからCO2の増加」というのは、IPCCから除外された科学者の間では、いまや常識になりつつあります。

いまやこの騒ぎの大元であるアル・ゴアでさえ、自分の説は科学的根拠はもたない。これは私の信念だとも、テレビの対談で云って、有名な質問者を呆れさせています。まるで鳩ポッポ総理のような言い草です。因みにアル・ゴアは、テレビメディアの経営者そして排出権デリバティブにも深く関与しています。

そもそも、世界の気温の平均値を求める事すら、最近になって可能になってきたことで、太古~大昔の平均気温を正確に求めることは不可能なのです。ただ北極・南極の氷床のボーリングデーターや、古文書、古木の年輪、発掘炭素の同位元素等その他から情報を集めて最終的にまとめて作られている。そこには十分恣意が入り込める余地は十分にある。

だから、急激に温暖化しているという結果を、ある権威をもって作為的に作ることも出来る。また世界各地の測候所は、ここ近年環境が人工物に取り巻かれ、いわゆるヒートアイランド現象にも巻き込まれているのも事実で、その補正はしていると云っても、その度合いはバラバラなのが事実であろう。

先ほどテレビを点けたら、COP15か結局法的束縛にはとらわれない、玉虫色の決着になりそうだと。2月に再度の会議で数値目標を決定するかのようだ。この2ヶ月間の世界の世論がどう変わるのか、非常に興味を引く。

だけど、これが本当に捏造又は錯誤だったら世界はどうするのかね?ソフトランディングに幕引きになるだろうが。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:  今日の動画

こんな風刺動画も作られています。 

これ歌詞です。

翻訳が面倒な人は自動翻訳サイトでどうぞ。

因みにMichael Mann 博士は、おおきく疑惑の対象となっている人物です。

Makin' up data the old hard way

Fudgin the numbers day by day

Hiding the snow and the cold and a downward line

Hide the decline (hide the decline)

Michael Mann thinks he so smart

Totally inventing the hockey stick chart

Oh Climategate I think you have sealed your fate

I hope you do a lot of time, cuz what you did was such a crime

The tree ring data was very thin

You shoulda chopped more trees instead of hugging them...

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コメント

COP15は結局「留意」するで決定。

留意=無視することが無いように気をつけること。また、   そのように言動すること。

留意=attention


留意する= take notice 《of》; pay attention        《to》; give heed 《to》


あれだけ各国あつまって、これが現実だよ。

ツバル(人口1万人)は、この際援助をもらうだけもらいたい。
そもそも、さんご礁の上に建つ地盤。
地下水の吸い上げが激しいや地盤沈下の結果と考えないのかね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%AB

英連邦王国のひとつで産業はなく、ほとんどを援助だけに頼っている。英連邦王国同士で解決してほしいね。

住民数人の限界集落で、そこから一歩も動かず、5億円掛かる道路を自分たちのために造れと息巻いているのと同様なような。

投稿: アイヤー | 2009年12月20日 (日) 09時43分

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