日本はマスゴミに滅ぼされる：なぜNHKは５日の予算委員会を中継しなかったのか。

次々鳩ポッポ首相の資質について、疑問が溢れ出ているのだが。そして、公器を気取っている特にテレビ報道については、ここまでスルーをするかと、顎が外れそうにビックリしてしまう。

全て以前の自民党政権の時、あれだけどうでもいいようなことを、面白おかしく与党を叩きまくっていたテレビ報道は民主党が与党になってから、パタっと与党叩きを辞めてしまった。

今回のオバマ大統領の日本訪問に関しても、迎える側の首相が首脳会議と夕食だけして、さっさとAPECのシンガポールに出発してしまう。オバマは首相のいない翌日天皇に拝謁して昼食会、1日遅れてAPECへ。

普天間基地移設問題も、首脳会議での共同発表の内容を、鳩ポッポはシンガポールにては反故にして、別の方針を発表。オバマは驚いたことだろう。

こうしたことに偶然だが、選挙前からの酒井夫婦大麻事件、押尾事件、そして、出会い系の殺人、ホステス女の殺人、英国人殺人の犯人逮捕、韓国射撃場の火災などで、テレビ報道番組はほとんどそれら一色。政治面でも、「必殺仕分け人？」やらのどうでもいい与党パフォーマンスの取材で、現在の政治の実態をほとんど無視してる状態が続いている。

国民から受信料をかってに徴収している公器中の公器であるはずのNHKも、この見事な偏向振りには、怒りを通り越して、なにかの工作・作為を感じてしまう。こりゃ確信犯ともいえるね。

この11月には、臨時国会で2日・4日・5日と衆院予算委員会、６日・９日・10日と参院予算委員会が行われた。それらはNHKで中継されたが、なぜか5日の日だけは中継されなかった。別にそれを上回る番組なんてなかったのに。

これら、毎回鳩ポッポの偽装献金・脱税疑惑・使途不明金・資産報告書・パーティー券疑惑等満艦飾だったのだが、首相は相変わらずの答弁で終始していた。テレビ番組では、ほとんどスルー。選挙前から、スーパーモンニング（鳥越・森永・落合）・サンデープロジェクト（田原・星浩・高野）らは番組で、鳩ポッポは自分の金を献金したのだから、犯罪には当たらないなどとスットボケタことを言っていた。

バカだね、こいつら。そもそも政治資金規正法ってのは、別の面で大金持ちがその金を利用して、議員活動で優位に立つことをも禁止しているんだよ。なにがジャーナリストだ。ヘソが茶を沸かす。

この鳩ポッポ、自分の政治資金について、なんにも管理していなかったのか、事態をまったく甘く見ていたのか、信じられない。まったくメチャクチャな状態で何年も何年もいたことが次々解明されている。それも親の代からだ。

そしてその間、自民党の議員でこの法律に対して、不手際・疑惑があると、秘書とその議員本人は一蓮托生だから、辞職すべきだと。そうそう社民党の土井たか子にも糾弾していた。公平でいい。他人に対しては！

原資未解明　５年で５億円　首相政治資金　地検特捜部が関心

2009年11月13日 朝刊 　

鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、同会と首相の個人事務所が二〇〇八年までの五年間で計約十数億円を支出しながら、解明されない原資が約五億円に上ることが、関係者の話で分かった。 　

東京地検特捜部も、この事実を把握しており、資金管理を担当していた元公設第一秘書（解雇）に説明を求めている。 　

関係者によると、懇話会と首相の個人事務所の年間総支出は、合わせて平均二億数千万円に上る。しかし、懇話会が虚偽記載分をのぞいて実際に受け取った寄付金とパーティー収入に、鳩山首相が国会で自ら認めた鳩山家の資産管理会社「六幸商会」からの引き出し分を含めても、年間の政治資金収入は平均一億数千万円にしかならず、差し引き毎年一億円前後の不足分の原資が解明できないままになっているとされる。 　

懇話会は献金問題が発覚後に、虚偽記載分の個人献金約二千百七十八万円を首相の貸付金として修正し、収支報告書の収支を合わせた。また首相は十日の参院予算委員会で、六幸商会から年平均五千万円を引き出し、その一部を政治資金に充てていたことを明らかにしている。 　

しかし、こうした説明でも年間約一億円の収入不足をどのように補ったかは解明されていないことから、特捜部は押収資料の分析や関係者の聴取で、捜査を進める方針だ。

年間総支出が、年間総収入を上回る？「六幸商事」のママのお金を含めても、差し引き毎年1億円が会計帳簿に収入として不足している。支出が正確なら、それを裏付ける収入はヤバイ金となりはしないか？それも5年間では5億円に上る。

例えば、質的制限で、外国人（中国系・朝鮮系）・在日系から資金援助を受けていた場合、これはヤバイから記載はやめとくとか。そしたら天と地がひっくり返るほどの大事件となるよ。まぁ、検察がどこまで解明できるかだが。

また、支出に関しても、テレビ報道番組への施しなんてことも考えられる。間接的に担当ディレクター・コメンテーターなどに施し金に回っていたこともありえる。みな金に群がるアリみたいなものだからね。数年前からテレビ報道の偏向は凄かった。やり方はいくらでもあるからね。あっても尻尾は掴めないだろうが。

鳩山由紀夫に５年で５億円の出所不明の政治資金　（NAKC　blog）

そして、NHKが中継をおろぬいた原因を考えてみると、

11月5日　衆議院予算委員会　での自民党の稲田朋美の質問のような気がする。

「ぼやきくっくり」さんが、それをテキスト化してくれているようですので、ごらん下さい。

放送されなかった5日の衆議院予算委員会より稲田議員と下村議員

Youtubeにもアップされています。

ずっと稲田のターンｗ 1/4 （平成21年11月5日 衆議院予算委員会）

ずっと稲田のターンｗ 2/4 （平成21年11月5日 衆議院予算委員会）

ずっと稲田のターンｗ 3/4 （平成21年11月5日 衆議院予算委員会）

ずっと稲田のターンｗ 4/4 （平成21年11月5日 衆議院予算委員会）

まぁ、NHKのスタッフ・職員組合・外郭企業の中には、かなりアレなのが多いらしいからね。こんなことあからさまにしないで、素直に中継すればよかったのに。

ともかく、法治国家なら、12月に鳩ポッポの秘書は立件されること間違いなし。小沢幹事長の新たな疑惑も出てきた。まして逮捕された彼の秘書の公判もある。

小沢健在なら、鳩ポッポ撃沈すれば、次の代用は管直人という線らしい。今ウォーミングアップ中だとか。首相・幹事長が疑惑まみれで、無理やり突っ走る政権なんて歴史上初めてじゃないか。民主党大不況がくるかもしれない。日本、本当にヤバイことになりそう。

一粒で二度おいしいオイラのブログ：今日の動画

お疲れでしょうが、これおまけです。

あれれ！分かっていてやっていたんだ！

野党鳩ポッポ Vs 首相鳩ポッポ