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2009年10月 3日 (土)

オリンピックっていったい何なのさ!綺麗ごとばかり言わないでおくれ!

なんといっても、意外だったのはシカゴが最下位だったこと。オイラのぼんやり予想では、シカゴとリオが最後に争うことになるかも、だったが。

これまで、オリンピックの招致に関して、エントリーしている都市が主体で、その首長が必死に最後のアピールをするのが常識だった。しかし前回ロンドンの決定については、英国ブレア首相がスピーチをし、対抗馬フランスを破ったことから、今回は各都市はその国のトップを招致演説に引っ張ってきた。

また昨年の北京オリンピックの事例がそうさしたのか。なんたって嘗てのヒットラーのローマオリンピックと遜色のない国家開催だったからね。あれで真水の利益はいかほどだったのだろう。

これじゃますます、国家対抗色に先祖帰りをしてきた様相だね。東京は鳩ポッポと鳩ヨメがとんぼ返りで、デンマークまで行ってアピール。

オリンピックとノーベル賞はとにかく日本人は好きだからね。米国はあれだけ金メダルをとっていても、オリンピック中継の視聴率は少ないとか。それより米国民は野球・バクケ・アメフトだけで大忙しだそうだ。どうせ金メダル最多は当たり前だし。

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まぁ、南アメリカのブラジル・リオで初めて開催ってのが強いインパクト。例によってマスゴミは、リオは山の中腹に貧民街が多くあり、治安も景観上も不利となるだろうなんて云っていたが、北京だって街の中に貧民街が沢山あり、それを隠す奇抜な工夫をしていたからね。

東京は、新たな金があまりかからない、コンパクトな、CO2削減で環境を重視した開催を目指すなんてアピールしていたが、IOC国際オリンピック委員のバックとすれば、大きな金が動いてくれたほうが、万々歳なの。「またあの夢を!」で動いているヘッジファンド・旧投資銀行が舌なめずりして、各委員を動かしているからね。祝ゴールドマンサックだね。

そもそもIOC(国際オリンピック委員会)ってのは、国連とはまったく違う組織。バックはロスチャイルド系とかロックフェラー系だとか陰謀説大好き派から云われているが。大きな金が動くからそんなところは当たっているかもしれない。IOCの奥ノ院の、史上最高のビジネスモデルになっているのかもしれない。

シカゴをアピールしたオバマ夫婦。ナニをしゃべるのかと期待したが、情緒的な話ばかり。ど素人がいうようなことばかりだった。

ミシェル・オバマ夫人は、プレゼンの演説では自分自身の父親のエピソードを話し、オリンピックが父親にとってどれだけ意義のあるものだったかを、熱意をこめて語りかけた。特に彼女がまだ子供の頃、どうやったら男の子よりも上手くバスケットボールができるか教わったり、彼女が育ったシカゴの下町のサウスサイドの話や、親子そろってオリンピックのテレビ中継を見ながらひいきの選手を応援したりした、スポーツにまつわるシカゴの思い出話を披露した。

「もしもシカゴが会場になるならば、そして私どもも共に開催準備の道を歩めるなら、その時には私はあなた方に次のことをお約束します。シカゴの街とアメリカ合衆国は、世界が誇りに思えるような素晴らしい大会にしましょう」オバマ大統領はこう宣言した。

オバマ夫婦それぞれシカゴには過去、直接おおいに関係がある。だからシカゴでやらせろと云っている。それがシカゴでなければならない理由ということになる。代議士がオラが生まれた故郷だから、橋を架けろといっているような。シカゴでなければならない客観的理由が全然伝わってこない。

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結果第1回投票でシカゴは最下位。

1回目の投票は、トップがマドリードで28票。リオが26票で、東京が22票。シカゴが18票で落選した。

2回目の投票は、リオが46票、マドリード(スペイン)が29票、東京20票だった。

決選投票は、リオが66票で、32票のマドリードに圧勝した。

スピーチ下手な鳩ポッポ

私はつい2週間前、総理大臣に就任した。2016年東京五輪開催へ、私自身の確固たる支援を表明し、五輪を東京で開催したいという日本国民の願いを直接届けるために、妻の幸とともにここに来た。

「オリンピック精神とは肉体と精神の友愛の原理」と述べたクーベルタン男爵に私は賛同する。この「友愛」の精神は私自身の理念でもあるからだ。  私は世界のトップ選手が能力の限界に挑戦する姿に感銘を受けてきた。そんな姿を見る心には、新たな「炎」がともる。炎は自らの能力の限界を再考し、世界をより良いものとする意欲をかき立てる。これが五輪競技の「マジック」だ。

国際オリンピック委員会(IOC)は、五輪運動の主要な使命としてスポーツ、文化、環境への取り組みに重要な役割を果たしてきた。私はこの考えを支持する。  先週の国連総会で温室効果ガス削減について、「20年までに25%削減」という高い目標を表明したのも、このためだ。東京は安全性、環境の持続性のモデルとなる立場にあり、16年大会の開催地に推奨する理由の一つもここにある。

すべての人が東京で、人類が自然との調和を図りながら奮闘していることを目の当たりにするだろう。これは「人類と自然との『友愛』」とも呼べるものであり、私たちを未来へと導く考えだ。  私は東京での五輪を成功させ、総理大臣として政府の財政保証を約束する。皆さんを16年に東京へ迎え、五輪のマジックの瞬間を共有できることを望む。

結局、現在の時勢では、金のかからないオリンピックってのは人気がない。またIOCの委員たちにとって、環境問題、特にCO2削減に努めたオリンピックなんて屁でもないということ。だって世界の噂では、CO2温暖化説は誤謬か詐欺ではないかという考え方が浸透してきているからね。

また鳩ポッポの「友愛」なんて言葉は、「言葉あり、意味多様で不明瞭」で、なんの説得力も持たなかった。ただ日本のスピーチは他と比べると、エモーショナル(感情的)よりロジカル(理論的)ではあった点は褒めてもいい。

不思議だったのは、マドリードなのだが。なぜあんなに得票が多かったのか。お隣のロンドンの後だし、回りを見ても過去開催国だらけだ。特筆するだけの材料もない。

2016年夏季五輪の開催地を決める2日の国際オリンピック委員会(IOC)総会はシカゴ(米)、東京、リオデジャネイロ(ブラジル)に続き、最後にマドリード(スペイン)が招致演説を行った。

 事前の予想で雲行きが怪しくなる中、前IOC会長のフアン・アントニオ・サマランチ氏が登壇。「私は89歳で、もう自分に残された時間が多くないと知っている。もう1度、チャンスを与えてほしい」と、かつての同僚に訴えかけた。

なーんだ!お仲間内の同情票じゃないか。前IOC会長だったサマランチってIOCの私物化で過去非難されたが、89歳になっても力があるんだ。うまーくサマランチの名誉も傷つけず、最多にはならせず、妥当なリオで決定という筋書きに従ったと思われてもしかたがないね。

マスゴミは金になるから、大騒ぎをする。オイラ達もそれに、つい巻き込まれる。このイタチゴッコで今も続いている。「オリンピックは平和の祭典」本当かね。お題目に過ぎない。もうこのオリンピックをあまり美化するのは、聞いていてアホらしくなる。

ともかく、石原慎太郎知事は老骨に鞭打って、よくやってくれた。努力賞を与えたい。彼は常に「男のセクシーさ」を見せてくれた。批判は多い。彼を嫌いな人も山ほどいる。しかし彼は説明に於いて明確だ。新東京銀行の失敗もあるが、あれは趣旨はよかったが、担当者の能力がなかった。それに足を引っ張られた。

今回の誘致合戦で150億円も税金を使ったが、その金のかなりは国内でグルグル回った金だ。誘致するための調査やプレゼンテイションのソフト開発等。やがてそれらが先々生きてくることもある。150億円亡くしたというのは、外国に取られた場合をいう。だから損失というのは当てはまらないと思う。

まぁ、オイラとしては、老化とともにオリンピックには興味がなくなってきている。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像

やっぱ、日本人のオイラとしてはこれが一番輝いている。

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これなんざ、痺れたよ!

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これと比べると雲泥の差ってなもんだ!

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ね!そう思わない?

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まぁ、これもマアマアだが。

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単純明快でいいかもしれない。

金融崩壊で2012年のロンドン大会はケチケチ大会になると思うよ!

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