ここ数年太陽の黒点数が減っている事実。寒冷化に向かっている?
地球人為的CO2温暖化説に対抗する、太陽活動による地球温暖化・寒冷化説なのだが。
今かなり皆が関心を呼んでいる。以前から世界の科学者の間で説得力のある説とされてきた。
特に、2007年・2008年になってから、太陽の黒点が顕著に減り始め、2008年の7月・8月はゼロの状態が続いた。
これに合わせるように、昨年は北米や欧州、中国、中近東なども温暖化の気候より、寒冷化の気候の情報が多かった。
この太陽説のほうの説得力が強くなることに後押しをしたようだ。
太陽についての観測情報サイトがあるが、オイラもどのように見ていいのか、なかなか脳味噌を煩わす。
記録のサイクルが27日であったり、またこのサイトでは、過去どうだったのかのデーターが得られない。
しかしとりあえず、記録として皆と共有したく、このブログに置いておく。
まずサイトの紹介
最新の宇宙天気データー27日周期情報 で、その中の太陽黒点数 を開ける。
すると、ここでは、2008年1月16日から27日ごとのその日の太陽の黒点数が出ている。いわば日替わりデーターなので、毎日追加更新されていく。
今日のは9月19日が最終となっている。(日付は、提示日が最左でそこから右に数えていく。27日でまた左に行く)これをとりあえず画像化した。
過去の太陽の黒点数の一覧。2008年1月16日から2009年9月19日〆
(クリックで大)
オイラ素人なので、この一覧を見ても、2008年1月16日以前と比較する資料を得ていないので、どれほどなのか解らないが。
しかし、昨年7月8月それから今年の7月8月に特に黒点がゼロの日が連続していることがわかる。そして丸山氏らの云う、全般的に黒点の数が異常に少ないということの確実な証拠となることは、わかるような気がする。
2008年3月25日からの7日間は、Greenの黒点数40-80に当てはまり、それでも41~63という少数だ。Yellowの80-120やRedの120以上なんてのには遠く及ばない。
なんでも、標準としては、太陽の黒点の増減は11年周期があるそうで、13年目になる今年なぞは、黒点数が増えなければおかしいらしい。またその各周期の中でも、数の強弱が多くあるらしい。それにより、温暖期・寒冷期という反応が発生するとか。
17世紀の有名な「マウンダ極小期」は約70年続いた寒冷期だった記録があり、太陽の黒点の数がゼロに近い日が続いた。今のように正確な測定記録は出来ない時代だから、少数の場合は見落としも数あったと思うが、とにかく太陽の黒点の数が、地球の気温に関係している証拠となっている。
もしも、読者の方で、これ以前のデーターの在りかをご存知の方がいましたら、そのサイトを教えてください。
このブログの温暖化CO2説についての記事の一覧です。
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コメント
前の記事で「地球シュミレーター」なんて書いてる時点で、理系知識ゼロが暴露
simulatorならシミュレーターなんてことは大卒なら当然
知識があるふりをしても無駄無駄
投稿: | 2009年9月21日 (月) 18時49分
↑ この粘着質系のしつこい人間をさらしておきます。
この人のコメントは公開しないで5通ほど削除しています。
ここは「2ちゃんねる」ではありません。
エチケットをわきまえない人のコメントは削除し公開しません。育ち方が悪い坊やだね。
投稿: オイラ | 2009年9月21日 (月) 20時40分
たしか、朝生の番組の画面でこの江守氏の紹介について、「地球シミュレーターをやっている」とあったが。
シュかシミュの違いなんて単なる書き間違いだろう。
べつに、このブログ主さんは、建築家ではあるが、気象学や、物理学者ではないことは分かっているし、常に「素人ではあるが」と云っている。
普通の人間がおかしいと云っているだけなのにね。
多分前記事のコメントの、「お前が騙されてんだよ」さんの仲間かもしれないね。まさにCO2温暖化説は宗教的になってしまったかのようだね。
投稿: 陳湖臭 | 2009年9月21日 (月) 20時58分
ここに、2006年からのデーターがあります。
http://swnews.nict.go.jp/2009/swnews_0908031257.html
NASAが100年ぶりに黒点の数が少なくなってきていると云ったわけだ。(数字は無黒点だっ日)
2006年と、特に2007年・2008年を比べて見てくれ。
投稿: 青空 | 2009年10月 6日 (火) 16時42分