友、海より来たる! 山族海族兼用の脱サラ人生
昨日の記事で、スーパーモーニングの番組の劣化について作成している時、伊東の「伊東マリンタウン」のマリーナに、旧友から「船が着いた」との携帯があり、記事を終え公開してから、そこに向かった。
乗員は、彼を含めて3人。オイラと同世代のジジ連。女っけまるでなし。詳しく聞くと、横浜港を出航して、三崎に到着。そこで船内で宿泊。そして昨日出航して、約4時間かけて伊東に1時過ぎに到着したとのこと。船にオイラも乗り込み雑談。
そこから、オイラの車で予約してある旅館に行き、温泉でひと風呂浴びてビールをたしなみつつ雑談再開。
明日は下田に向かう予定だったが、あいにく下田で土日に大きなヨットレースがあり、港湾が混雑しそうなので、予定を変更するか悩んでいるようだった。
なんたって、こんな長距離を走るのは夏場の1回ぐらい。しかもジジ連。みな疲れ果てていた。とくに三崎では船内での宿泊をしたので、中途半端な眠りになってしまい、体に堪えるようだ。
(クリック⇒大)
「伊東マリンタウン」のハーバー「伊東サンライズマリーナ」。一泊係留費約1万円。
3人のジジ連。若人なし。 オイラの高校同級生
旅館で、夕食後部屋に戻って雑談をしていたが、8時半ごろには、疲れでイビキの合唱が始まった。オイラ疲れてはないので寝入りが出来ず、またイビキの合唱でほとんど熟睡できず、今も朦朧としている。まぁ、オイラもイビキをかく方なので、実態はイビキの四重奏だったかもしれないが。
この旧友は、10年程前、50歳まで「三越」の正社員だった。三越時代にヨットの世界に魅了され、仲間と共有でヨットクルーザーを購入し、仲間と運営をしている。ここのところしばらく、ヨットの会は脱会していたが、自分の事業も順調になったので、今年からヨットを再開したとのこと。年に数回海を味わえればそれでいいそうだ。
大学でデザイン関係を学んだこともあり、「三越」を早期退職をして、住まいを長野の安曇野に構え、今流行りの「新デザインはんこ」の作成と販売をしているそうだ。脱サラして後半の第2の人生をこれに賭けている。安曇野は長野の山の中。山遊びと海遊び、健康的で申し分ない。オイラと同じだ。ヨットに乗るため、安曇野から横浜まで車で飛ばして来るのも、まったく苦にならないそうだ。
高校時代、オイラ、新宿でアパートで一人住まい。昼飯は弁当ではなく、校内販売のパンか外食。彼が毎日持ってくる弁当が美味しそうで、一回、彼の弁当をオイラが食べ、彼は校内のパンというふうに取り替えっこしようと持ちかけたら、彼快く応じてくれた思い出がある。いい奴だった。
彼のいまの仕事はそれなりに快調だそうだ。時々各地で行われるクラフトアート展でも出店するそうだ。諏訪を現在本拠地にしているそうで、気にいられたらご購入をお願いいたします。
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