お盆と終戦記念日・オイラの靖国考
今年のお盆も今日で終了。この間の地震でお墓の石柵の繋ぎ目に隙間ができ、多少グラグラが発生していた。まぁ、以前からその傾向があったのだが。計8ヶ所をタイル用ボンドがあまっていたので、それで補修した。これでしばらくは地震が来ても安泰だろう。
仏壇に飾ってあった簡易精霊棚をまとめて、海岸の所定のところに持って行き、線香を砂浜に立て先祖の冥福を祈る。夕方には、湾海岸に108体のたいまつが灯り、送り火となる。そして灯篭流しと花火が後を追う。幻想的な世界となる。
15日の靖国神社は、元首相の小泉・安部が参拝し、そして、超党派でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」約40人が参拝した。麻生首相は例大祭で参拝。
民主党の鳩山代表は終戦記念追悼式に出席しなかった。 鳩山は新潟県長岡市での記者会見で、「羽田元首相が(自らの)強い希望で党を代表して毎年出席している。 今回も最初からこのようにしていた」と説明した。
鳩山氏は、追悼式の時間帯に田中真紀子元外相らの入党に関する会見に臨んだ。追悼式には与党の自民、公明両党党首は出席したが、野党の共産、社民、国民新党の党首は出席していない。
民主党鳩山代表は、靖国神社に代わるものとして、「国立追悼施設」を造るべきと日ごろから言っている。
2ちゃんねる的コメント
24 : オウレン(岩手県):2009/08/15(土) 19:32:03.82 ID:oA+eKadv
こいつの頭ん中、どうなってんだ?これでよく、『友愛』だの、『絆』だの 恥ずかしくもなく、言えるもんだ・・・
29 : ヤエザクラ(アラバマ州):2009/08/15(土) 19:34:25.94 ID:ETTib4ew
鳩山が日本人に友愛がないのはわかっていたけどここまでとはな 社民とかと同じ日本人が嫌いで滅ぼそうとするやつらだったのがまたはっきりした
32 : ショウジョウバカマ(北海道):2009/08/15(土) 19:35:57.21 ID:NpY1cFmY
これは駄目だわ 人格に疑問符がつくレベル
37 : 藤(コネチカット州):2009/08/15(土) 19:37:39.62 ID:ZojMu+V2
顔向けできない理由があるの? そうだね、中国様・韓国様だからね。
51 : 桜(東京都):2009/08/15(土) 19:43:07.38 ID:wGhxnmHO
マジかよ 靖国ならともかく全国戦没者追悼式出ないとか 信じられん
Unknown (名無氏之助) 2009-08-15 20:37:46
自分の先祖に墓参りに行くが、追悼式典は赤の他人だから行かない。鳩兄はそういうレベルの政治家だな。日本を護ってくれた方々に対してなんという仕打ちでしょう!これが政権交代後の総理大臣候補とは、非情な男だな。中・韓の奴等でさえ自国を護ってくれた方々に対して参拝もしくは慰霊するのが当たり前なのに・・・
Unknown (やまなか) 2009-08-16 00:17:39
自民党を建てるハコモノを批判しているが、民主党もハコモノを作りたいってことでしょう。まぁ、民主党のダブルスタンダードは今に始まったことではありませんけど。
Unknown (Unknown) 2009-08-16 01:09:57
まぁ、気分感情で捉えればシンプルな話ですけどね。「あなたのお爺さんがせざるを得なかったことを肯定してお参りに行く方と、お参りにも来ないで「愚行」と断ずる方と、どちらと友達になりたいですか?」ということだと思います。あくまで気分感情のレベルですが。
Unknown (KEM) 2009-08-16 02:51:09
馬鹿は感情で動く どの世の中でもこの法則は変わらないようです。 私としては、出席しなかったのは戦死者への甚だしい侮辱だが日本を売るような奴らが日本を守って死んだ戦死者の墓前に立つ資格もありません
オイラ、昔ある戦争体験者の老人からこんなことを聞いたのを覚えている。
特に激しい戦場となれば、戦友との世界が唯一となる。もともと知らなかった同士が、様々な試練のなかで、それは命を賭けた友情が芽生えて行く。身の上話を話したり、聞かされたり。血を吐くほどの苦しいなかでお互い助け合い、一心同体のようなものになっていく。それは集団スポーツでの友情なんてものではなく、はるかに超える友情だ。
皆、死ぬことは覚悟しているが、死んだ後も一緒に会いたい。その当時の常識として、それぞれ仏教でも宗派が違う。他の宗教もある。死んだらまったく別々になってしまう。そこにあったのは、靖国神社だ。宗教・宗派を超えて死んだ戦士の御霊はここに集まる。ここでなら会うことができる。壮大な形而上の世界なんだよ。
もちろんフィクションの世界だ。時の政府・時の軍部が仕組んだのかもしれない。しかし少なくても、死を分かち合うとき、「死んだら靖国で会おう!」という合言葉で兵士達は死んでいった。生き残った兵士も、戦死者の子孫もそれを頼りに靖国にお参りをする。そこには、A級戦犯も戦争責任もない世界なんだよ。そんなものはどうでもいい世界なんだよ。
当時まで、数十年にも渡って、日本国・日本国民は、兵士達に「死んだら靖国でまた会うことができる」と約束したんだよ。そして、後世の人々がその御霊を参拝して弔うことを約束したんだよ。
そう、国や、親族や、友人のために死んだ人たちとの約束なんだ。そのような約束は必ず守ってあげる。それが国、後世の国民の責務だと考える。だから靖国神社でなくてはならないのだよ。もし「友愛」という言葉を使うなら、これこそ真の友愛だろ。
話が複雑になってしまった原因の一つに、たまたま終戦がお盆の8月15日だったことがある。お盆には、祖先の霊が帰ってくるという言い伝え。靖国のポリシーと偶然でも合ってしまった。
朝日新聞等の炊きつけがマッチポンプとなり、中国・韓国・自虐史観の人々に火を点けてしまった。外交の駆け引きに使われてしまった。不幸なことだ。
世界中の国のトップが、自国兵士の墓(御霊)に参拝するなかで、ただただ日本だけがそれをしてはいけないという。僅か数名のA級戦犯の呼び名がつけられた政治家が一緒に祭られているからだと。それも突き詰めれば中国に気兼ねすることらしい。
オイラ、鹿児島の知覧で、戦死者の資料館に行ったが、まさに戦死者と生の対話をしてきたような気がした。その後、たまに九段の靖国神社に行くようになった。他の神社にはほとんど行かないが(興味がない)。
「死者との約束」はとても大事だと思う。生きている同士では、言い訳をして、約束を変えたり、反故にできるが、死者とは出来ないからね。もう理屈を超えて大事なものだ。無宗教のオイラでも、宗教を超えてこの事は大事なことだと思う。だから靖国神社じゃなければならないんだよ。
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
たまに靖国神社に行きました。
大変静かでした。
そして手を合わせ参拝をしました。これだけのことでした。
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