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2009年8月 6日 (木)

クリントン、記者奪還。それに対するわが国の劣化コメンテーターのへたれ

今、高校時代の同級生がヨットクルーザーで三崎から、伊東に向かっているそうで、3時ごろには着岸予定とのこと。オイラに迎えに来いとのこと。

なんでも今日は伊東の旅館に一泊して、今度は下田に向かうそうだ。オイラの前の海の沖合いを通過するので、近くになったら携帯を入れろと云ってある。オイラはヨット派ではなく、モーターボート(船釣り)派なので、ヨットにはあまり興味はないが、同じ「海族」なので今晩はオイラもその同じ旅館で飲み語り会をしてもいいなと思っている。

前記事の続きなのだが。

どうやらクリントン♂は、金正日と3時間半会談をして、夕食会もして、記念写真も撮って、無事二人のカレントTV記者を連れて帰国したようだ。その間は24時間に満たない電撃訪問だったらしい。

後日、記事と番組動画を追加

そりゃそうだ。宿泊すればスキモノに、どんな餌を投げ込まれるかわからないからね。(笑)発表された各写真を見てなのだが、このクリントン、どの写真でも笑っている場面がない。金正日とのツーショットでも、笑っているのは金正日、隣でムッツリしてこのクリントンは写っている。

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クリントン♂とすれば、アル・ゴアやカーチャン(♀の国務長官)に頼まれてのいやな仕事っていう雰囲気を匂わせているような。

昔JC最後の年(40歳で卒業)高知で「JCの全国大会」があり、オイラ達地区は日本丸をチャーターして海から参加した。そのときの講演者があのカーター元大統領。なんでも元大統領になると、死ぬまで政府から複数のSPで守られ、かなりの金額が毎年保証されているそうだ。その講演でカーターが何をしゃべったのか全然記憶がないが、姿と顔は覚えている。講演料は一千万円をとうに超えた金額だと云われた。

金正日との会談でなにが話されたのか、何を約束させられたのか、これは、しばらく、または永久に表には正式に出てこないだろう。

たまたま、この件を午前8時からのテレ朝・スーパーモーニングをチョロっと見てしまった。たまたま水曜日。この番組ますます「お化け屋敷番組」に劣化しているようだ。なんていたってコメンテーターが凄い、悪臭を放っている。「墓場の鬼太郎」ではないが、常連の「ねずみ男」⇒鳥越俊太郎。この水曜日は、「砂かけババア」⇒落合恵子。「小泣き爺」⇒森永卓郎といったところか。これに番外の「やきそば」⇒石坂啓が集合すれば、まさに現代の化け物屋敷。

オイラ、訳もなく批判しているわけではない。これらコメンテーターの発言・思考と十数年付き合ってきている。そこからの批判なのだ。

今回も、「米国はこのようにやるが、それに比べて日本の拉致被害者救出に関して、日本はなぜ出来ない!」と上から目線でのたまっていた。普段は憲法9条死守、平和路線で会話すれば解決する。ハナシアイで解決できる。・・・・・・等々。

あのね、日本はお前らの邪魔で、普通の国家(英国・ドイツ・フランス・カナダ・等々)のように、普通の軍備をもてないんだよ。攻撃から守ることは出来ても(これとて怪しい)、攻撃することは出来ない。北朝鮮のボロ船を捕まえることも法的に難しい。攻撃なんてとてもとても。船板の薄い海上保安庁の船なら対峙するのはいいが、船板の厚い海上自衛隊の船ではダメ。空中給油機は、領土を越えて行く事になるからダメ。空母はなおさらだ。原子力潜水艦なんてとんでもない!

このように日本は金も能力もあるのに、米国駐留軍がたった1週間で草案をつくった、日本を封じ込めるためにつくった憲法を後生大事と改正しないで来た。そりゃ北朝鮮だって、中国だって、韓国だって、周辺国は甘くみるよ。それを助長してきたのは、お前ら勢力じゃないか。

それでいて、拉致問題解決を米国に頼るのは情けない!とか、今回の米国記者救出のようなことを、日本政府はなぜできない!とか。六カ国協議に拉致問題ばかり出すと、日本ははじかれる、バスに乗り遅れる。日本だけ経済制裁しても効果は何もなく、こうしたことは世界に対して恥ずかしい。やはり同じ仲間のコメンテーター吉永みち子の毎回の「恥ずかしい」言葉なんだが。どの国も壮絶な国益の攻めぎ合いをしてくるなかで、この日本的「恥ずかしい」なんて言葉が踊るのは、他国のコメンテーターにはない言葉だよ。

散々持てはやされた六カ国協議だって、北朝鮮のダラダラペースに嵌って、原爆とミサイルを完成させる時間を北朝鮮に稼がせただけだったとも云える。姜尚中なんとかこの件で言い訳をしてみろ!

米国のように、最終的にこじれたら、攻撃を辞さない意気込みのある国に対しては、まともに話に応じるが、今の日本のお花畑じゃまともに相手をしないのが、国際界の常識ってものだ。脅され、だまされ、ゆすられ、貢がさされ、これが国内の一部と共犯で行われているのが戦後の日本の悲劇なんだよ。米国に頼らなくては、日本一国では無理だからね。

あ!今、船が着いたみたいなので、これで終わります。

後日追加

落合⇒ネゴシネーションだけで処理できると考えているお花畑女

森永⇒日本の拉致問題解決は、米国は同盟国なのだから同じようにやってくれるのが当然だと。自分の国の問題は自分の国で解決をするのが当然じゃないのか?この無責任コメンテーター森永よ!

もうこんな奴ら、テレビで稼がすなよ!国民の民度が下がる原因になっている。

こんなのが、跋扈する番組はもういいかげんにしておくれ!

再度別のサイトにアップしました。

反日系を批判的するための録画はすぐクレームをつけて、削除させるようです。以下はこの筋で力で消去されたようです。

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