今年のGWあれこれ&新型インフルエンザ
2日の休日に、船釣りをした。初島の左沖には、だるまイカ釣りの釣り船集団と浅い方にはイサキを釣る釣り船集団。イサキグループの間で釣り開始。オイラの船にはスパンカーをつけていないので、船の向き(風上)を固定できない。オイラが舵取り、ケン坊が釣りに専念。中型イサキを数匹、メジナの大きいのを数匹といったところ。あとは雑魚だ。水温は15.5℃だった。例によって自宅でオイラが鱗取りと三枚におろし、カミさんにバトンタッチ。刺身と塩焼きで夕食。
今日は船で釣りをする約束だったが、朝から雨が降り始めケン坊に中止の電話をした。天気予報では、曇り後小雨のようだったが、よく予報が当らないことが多いので、多分大丈夫だろうと思って予定したのだが。これでその後、雨が上がったりしたら目も当てられない。幸いというか、今もしっかり小雨で波も荒れてきたので安心している。
時間が空いたので孫のところに電話したら、今日、孫は友達が来て遊ぶ予定とか、明日何処かに連れて行って相手をしてほしいとのこと。明日も雨らしいからスパリゾートの温水プールで孫に水泳の特訓だ。手持ち無沙汰になってYoutubeを見ていたら眠くなってしまい、今昼寝から醒めた。
3日・4日は蘇州のポン友イサ坊がこちらに来ているので相伴をした。昼間呑んで、トシ坊交えて夜また呑んだ。その間様々中国を中心とした話題に花が咲いた。彼はゴルフ基地外なので、練習場まで付き合った。蘇州で年150日以上の2ラウンド/回という基地外。さすがに300ヤードはぶっ飛ぶ。しかしいまだにシングルクラスにはなれない。なぜなの?
オイラは久しぶりにクラブを握った。200ヤードがやっと。ドライバーで一瞬力んで腰にヒネリ痛を感じた。ヤバイ!
このGW、伊豆方面はそれでも多くの車は来ているが、大渋滞というほどではなかった。いつもの休日の渋滞だった。ニュースで高速道路では大渋滞だとか。休日1,000円の効果だとか。前提条件のETCが品薄になっているとか。これ2年間続けるらしいが。
民主党が全国の有料道路を無料化するといっているが、これまで溜まっている気の遠くなる額の負債はどう処理するのか。無料化したらその分が何処かに有料となって跳ね返ってくるしかない。米国・EUを始めその他の国のフリーウェイ(高速道路)は極一部を除いて無料。こんなにしかも幹線道路でぶっ高い銭を取るのは日本だけ。蘇州に行くのも上海から高速道路がありそれは有料だが、大変安い金額だ。料金所では、美人の女の子達がマスクをして徴収している。なぜか美人の女の子達オンリーなのだ。
日本では歴史的に幹線鉄道・幹線道路・空港を同時に造っているから、田中角栄以来道路は有料と相場が決まってきているのか。北米では鉄道路が発達しない内に空港が整備され、交通は点から点。もちろん自動車で7時間ぐらい掛けて線から線の交通も元気だがビジネスではとても時間的に空路には叶わない。いや旅行でも銭をケチる場合だけ車。次女がバンクーバーの短期留学をしたとき、夜行バスでバンフ国立公園まで行ったが十数時間掛かったそうだ。まあ初めてだったし、若いし十分楽しめたようだったが。国内線の航空運賃はどこも値段が高いからね。
昔ならいざ知らず、今や日本でも東京から福岡に行くのに、自動車を自分で運転していくなんてのは変わり者だろう。鉄道だって新幹線で5時間から6時間の長旅だ。今回テレビで、青森から博多まで自動車で行くと従来の有料道路代金がこんなに安くなりますなんてやっていたが、今の時代喜んでそれを実行する人はほとんどいないというもんだ。
まあ、せいぜい3・4時間以内の距離しか利用できない。往復でみても弁当代が安くなった程度、良くてプラス安い土産代くらいだろう。良かったのはETCの普及ってところに落ち着く。これで期限の2年後どうなるのか。廃止反対の世論で延長ということになるのか。
こうして落ち着いて見ると、来年ぐらいには効果は半減するような気がする。まあ、一時の政策。これに釣られて地方のお店は投資増強はしないほうが正解のような気がする。今のお客はサカナの群れのようにドカッときてもすぐ何処かに行ってしまうからね。少量でも長続きする商戦で行くのが正解。これ定説だ。
あ、そうそう。もうすぐ民主党政権で公約通り、有料道路無料化の新時代を迎えるんじゃないか。オイラそれがあるからETCなんて買わない。無料になった分の不足を別の形で徴収しまーすなんてなったら詐欺だからね。分かっている?小沢さん・管さん・民主党のその他さん。
豚インフルエンザ(swine flu)から新型インフルエンザに名前を変えた。オイラ前者のほうが、親しみ易くてよかったのだが。とくにTBSやテレ朝の番組によく出てくる、なんとかという、これの専門家の女性にほのかな親しみを感じ始めたところなのに。
新型インフルエンザもどうもおかしな話が出てきているね。八つの遺伝子のなかに例のスペイン風邪のが三つあったとか。しかし最新の発表では、これを打ち消すかのように
新型インフルウイルスは豚など4種が混合2009.5.5 05:03
世界で感染が拡大している新型インフルエンザウイルス(H1N1型)の解析が本格化し、米国の研究チームは4日までに、このウイルスは豚の2種類など少なくとも4種類のウイルスが混合して生まれたとの解析結果をまとめた。
また、病原性については1918年に大流行したスペイン風邪ほど強くないとの見方が出ている。 インフルエンザウイルスには計8本の遺伝子分節がある。米コロンビア大などの解析によると、このうち6本は北米の豚ウイルスのもので、残り2本はアジアと欧州の豚ウイルス由来と判明した。
さらに北米豚のウイルスには、鳥と人に由来するウイルスの遺伝子も混じっていた。チームは過去の検出状況から、98年ごろまでには北米豚の体内で、豚、鳥、人のウイルスが混合したのではないかとみている。
一方、米疾病対策センター(CDC)による同日までの解析で、新型インフルエンザウイルスは、18年に出現し世界的大流行を起こしたスペイン風邪ウイルスが保有していた、病原性に関する遺伝子は持っていないことが判明。スペイン風邪より病原性が弱い可能性を示している。
米国では30州で220人余りの感染が確認され、疑い例も含めると、ほぼ全米にウイルスが広がっている状態だが、死者はメキシコから入国した幼児1人で、大部分は回復している。50歳以上の感染者は極めて少なく、平均年齢は17歳という。 米FOXテレビに出演したCDC幹部も「明るい兆し」と言及。だが「危機を脱したとは言えない」としている。
年齢的には、オイラも孫も安全圏みたいだ。何が幸いするのか分からない。しかし過去の記事にこんなのがあった。
asahi.com - 社会 - スペイン風邪のウイルス、鳥インフルエンザから変異
1918〜19年に世界で大流行し、2000万〜5000万人の死者を出したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを、遺伝子工学の手法で再現することに、米陸軍病理学研究所や米疾病対策センター(CDC)などのグループが成功した。新薬開発などに役立つと期待される一方、技術の悪用を心配する声も出ている。
成果は英科学誌ネイチャー6日号と米科学誌サイエンス7日号にそれぞれ発表される。 スペイン風邪のウイルスは完全な形では保存されておらず、健康な成人が次々に犠牲になるほどの強い毒性を示した理由がはっきりしていなかった。
研究グループは、アラスカの永久凍土に埋葬された犠牲者の遺体から遺伝子を回収。塩基配列を解読し、ウイルスを再現した。
その結果、鳥インフルエンザウイルスに似ており、大流行直前に変異してできたものと考えられるという。変異の一部は現在、アジアで大流行している強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)とも共通していた。
57年のアジア風邪や68年の香港風邪のウイルスは、鳥と人のウイルスが混じり合ってできたと考えられているが、スペイン風邪には人のウイルスとの混合を示す特徴はなく、鳥のウイルスが直接人に広まったものだったとしている。
また、再現したウイルスをマウスに感染させる実験で、強い毒性にかかわっていたのは「ポリメラーゼ」と呼ばれる酵素の遺伝子3種類など、計4種類の遺伝子だと分かった。
今回の研究は、新しいワクチンや治療薬の開発、新型インフルエンザ発生の備えにつながるとみられる。ただ、殺傷能力の高いウイルスが流出したり、悪用されたりする危険性もあり、研究グループは「ウイルスは厳格な安全基準とセキュリティーの管理下にある」としている。 asahi.com 2005年10月06日08時30分
この辺から、陰謀説が生まれてきているようだ。実際最近軍の施設から厳重に管理されていたある種のウィルスのビンが紛失したとかあった。その記事に似たのを参考に上げるが、このブログは良く出来ているが、眉に唾をつけて読んでおくれ。
メキシコで発生した新型インフルエンザは生物兵器のようだ04/27/2009
イギリス当局によると先週メキシコで発生した新型インフルエンザには、鳥インフルエンザ、A型インフレンザ、B型インフルエンザ、それからヨーロッパ、アメリカの豚の遺伝が混入されているようだ。
このようなものが突然変異でできる可能性は0.01%以下である。この生物兵器によって億単位の死亡者が出るという推測が既に出ている。また米国の生物兵器研究者40人が2005年以降怪死している。
更に米国の生物兵器研究所から、生物兵器が行方不明になったことが軍によって発表された。
これは欧米の闇政権の致命的な間違えだ。彼らは世界支配を諦めたくないようだが、こんなことを露骨にやることにより、完全に世界の人類から村八分になる。愛国心のあるアメリカ国民よ立ち上がり、悪魔に呪われた自国に再び自由を取り戻さなければならない。
新型インフルエンザは思うようなパニックにならない04/30/2009
米国のハイレベル生物兵器専門家からの情報によると、ブッシュ、クリントン組がばら撒いている新型インフルエンザ(生物兵器)ではあまり死亡者が出ないそうだ。
この専門家は以前HIVの作成プロジェクトに直接参加したことがある。彼によると、ブッシュ、クリントン組のナチ連中は1950年代からずっと疫病で有色人種の大量虐殺を狙っていたが結局うまくいかなかった。
例えばHIVでアフリカを無人大陸にするつもりであったが、潜伏期間が長すぎたためにアフリカの人口は思うように減らなかった。 結局進化の弱いバイ菌を選ぶので、全ての生物兵器は自然界に入るとどんどん弱くなる。
鳥インフルエンザの例だと、病気の鳥は遠くに飛べないために、まだ飛べる段階の弱い鳥インフルエンザの方が早く普及する。既にメキシコなどでばら撒かれた生物兵器は弱まっている。いくらブッシュ、クリントン組がパニックを起こそうとしても失敗する。 因みにこの生物兵器のばら撒きは、数十人のブッシュ仲間の逮捕への反撃のつもりであった。
こういうのが好きな方々はじっくり読んでくれ。一見、面白いので引き込まれてしまいそう。
一粒で二度美味しいオイラのブログ: 今日の画像
スペイン風邪(1918年から1919年)はそのころ第1次世界大戦の真っ只中。
世界中、兵隊がアッチの国に行ったり、コッチノ国に来たり。
船の長旅にも関わらず、世界的パンデミックを起した。
その時の人口18億人、そのうちの感染者は3割の6億人。死者は5、000万人以上。
日本でも40万人以上が死亡。
やがて、戦争をこれの為にやっていられなくなり、終結したとの見解もあり。
インフルエンザウイルスの病原性については1933年にフェレットを用いた実験から証明されたが、スペインかぜの病原体の正体は、アラスカの凍土から1997年8月に発掘された4遺体から採取された肺組織検体からやがてウイルスゲノムが分離されたことによってようやく明らかとなった。
解明されたのは、最近のことなんだねー。
さてこの兵隊たちは、何人戦闘でなく、ウィルスに殺されたか。(合掌)
(クリックで大) 多分ピラミットで記念撮影か?場所としてうってつけ。
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