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2009年4月26日 (日)

豚インフルエンザと温暖化CO2の二大噺。

今日の日曜日は、天気は晴れだが、南西からの強風が凄い。午後孫と公園で自転車特訓を予定していたが中止にした。この時間をブログ成作に振り替えた。

メキシコでは豚インフルエンザで大騒ぎをしているらしい。バンデミックにならなけばいいが、現在の情報では死者81名、感染者らしいものが、約1,000人とか。ブッシュのお膝元テキサスまたロスでもチラチラ感染者らしき者が湧いてきているようだ。

これまで、心配されていた新型(H5N1)とは違うらしいが、DNAを調べてみるとなんと、鳥・豚・人が混じっていたとか。三種混合ウィルスとか。対応するワクチンはあるのか。

メキシコで豚インフルエンザ爆弾炸裂!!アルルの男・ヒロシさんちなんだが。

YS氏などは「国内地政学」の視点で分析していて、実におもしろい。(右のリンク先の園田義明ブログ)豚インフル自体は、アメリカの危険な諜報系の研究所で作られた人造ウィルスでしょうが、これにはたぶん、オバマは関わっていません。豚インフルの狙いは、メキシコ国境を緊張させること。

なんて陰謀説まで出ている。

「感染拡大防止は難しい」-米CDC:豚インフル、米国で拡大するおそれ

【ニューヨーク24日内藤毅】メキシコの首都メキシコ・シティなどで感染者が相次いでいる豚インフルエンザに対し、米疾病対策センター(CDC)は24日、米メディアに対する記者会見を行った。同局は、米国内でも感染拡大が迫っており、すでに防止することが難しい段階に入っていると語った。  

この日、CDCのリチャード・ベッサー局長代理は、メディアにカリフォルニアとテキサスで発見された8人の豚インフルエンザ感染に対し、メキシコと同じく人から人への感染である可能性が高いと語り、「懸念が拡大している」と述べた。  

今回、発見されたインフルエンザ・ウイルスは、鳥と豚、ヒトのインフルエンザ・ウイルスが混合した新種。鳥インフルの遺伝子特性は北米大陸で、豚インフルは北米やヨーロッパ、アジアなどで広く見られるウイルスの特性を持っていると言う。  

ベッサー氏は、メキシコでの感染者14人から採取したサンプルのうち、半数が今回の豚インフルと同じA型H1N1型と判明。メキシコで感染拡大しているものと、同じ株である可能性が高いと見られる。しかし、死亡者が出ているメキシコの症例とは違い、発熱と嘔吐、下痢と言った比較的軽い症状のみで、いずれも快方に向かっている。  

CDCは予防ワクチンを国内に配布する準備も進めているが、すでに感染爆発が起こる下地ができている可能性もある。備蓄してあるワクチンも今回の豚インフルに特化したものではなく、「遺伝子が適合する」株であるため、どれだけ効果があるか分からない状況だ。ベッサー氏は、「(予防接種や隔離などによる)感染拡大への対策を打つには、遅きに失した可能性も」と語っている。  

一方、米政府はメキシコなどへの渡航制限・中止勧告は出していないものの、感染が報告された地域などを特定。風邪のような症状が出た場合、速やかに医療機関で診察を受けるよう、薦めている。  

メキシコのインフルエンザ感染は3月から見られるようになった。首都メキシコ・シティなど主に都市部の青年・壮年層に多く見られ、すでに千人が感染。このうち、68人が死亡している。このうち、豚インフルに感染していることが明らかになったのは20人で、メキシコ・シティでの死亡者は13人にのぼる。  

メキシコのフィリペ・カルデロン大統領はこの日、臨時閣僚会議を行い、対策を討議した。メキシコ・シティではすでに、大学を含む教育機関や図書館、政府系の劇場、博物館などを緊急閉鎖されている。 2009/4/25 22:11

なんで、メキシコから?なんで豚から?    アジアから、そして鳥からが原発だろうと思われていたが、フイを突かれた感じだ。メキシコ国境の紛争なんたらかんたらの陰謀説も消去できないね。もっとも陰謀なら封印をされるから解明はできないが。

今メキシコからの到着便のお客を、体温測定機で一人一人検査しているが、潜伏期間に当ったら無事通過だものね。全てに追跡調査も始めたとか。怖いね、どうなるか。

今オイラとしても情報が少ないので、大騒ぎできない。すぐ無事収まったったら、大恥かくからね。でもみなさん気をつけましょう。

温暖化CO2説の疑惑。

オイラのブログでは何回も記事にしている(カテゴリーの疑惑で検索して)。

正しい目盛りで描かれた大気中のCO2濃度の経年変化グラフ:2009年04月25日 オイラと同じ、疑惑説で追求している、「らくちんランプ」さんちからなんだが。

今や、世界的、行政的、民間企業的、金融的に温暖化CO2説なのだが。どうもおかしいことが多くてね。

二酸化炭素(CO2)の増加グラフがIPCCや政府筋から、説得するために出てくる。まずはそのグラフを見てみよう。

これは、ハワイのMauna Loaで観測された大気中のCO2濃度の経年変化グラフ。

(クリックで大)

Co2_data_mlo_1

これは、気象庁「気象変動監視レポート2007」に掲載されていたもの。

Zuhyo2008_01_05_2

確かに、両方とも1960年から見ると上昇している。緑線の日本の方が高い。ハワイより日本の方が排気ガスも多いし納得はする。線は波打っているのは季節ごとに変化するからだ。

左には二酸化炭素濃度のパーセント。ppmとはご存知のように1の百万分の1を表す。

1ppm=1/1,000,000 だから100ppm=0.01%となる。

1960年ごろは315ppmぐらいか。2005年には380ppmぐらいか。ということは、大気中に占める割合は、1960年0.0315%から2005年には0.0380%に上昇した。

この上昇が、1.)気温が上がって、海等からCO2が融けて空中に増えたからだ、という説と、2.)人間の所業でCO2が増えたからだという説に分かれている。どちらを取るかで正反対の結論になる。

1.)の説は、温暖化はCO2の増加によるものではなく、他の要因で起こるになる。

2.)の説は、温暖化はCO2の増加によってもたらされて、このままではどんどん温暖化は進んでいくとこになる。

ところで、地球の大気の99%以上は窒素ガスと酸素ガスの合計で、温室効果ガスの全大気中に占める比率は約1%以下だ。この観点で大気全体の中のCO2の割合の変化「ppm」ではなく「%」でをグラフにすると、

Maunaloaco21percentscale2_3

どうでしょうか。こうして見ると、CO2が増加していて、それが温室効果を及ぼして、地球温暖化を促進していることになるのでしょうか?あなたには、大幅に増加しているようにみえますか?オイラにはほとんど、変化しているようには見えません。

地球全体の気温を変化させる要因は、太陽活動の活発・不活発のサイクル⇒雲の発生の変化や、それに連動しての大気中の水蒸気の増減の影響によるという説が有力視されてきています。

つまり、大気中のCO2濃度が徐々に上昇するに従って、気温が徐々に上昇することは無いということであり、人類全体でCO2排出量を削減するために化石燃料消費量を抑えても、それによって地球の平均気温が低下することなど絶対に起こらないのです。  

他方、日本共産党と社民党は、地球温暖化対策として日本はCO2排出量を1990年を基準として2020年までに30%削減、2050年までに80%削減の目標を定めるべきだと主張していますが、CO2排出量を1990年を基準として30%削減するということは、今後日本の産業構造が劇的に変化したとしても、結果的に国内景気を3割低下させることを意味していることにすら気付かない「経済政策痴呆症」の集団なのでしょう。 

もちろん産業用風力発電設備等の自然エネルギーによる電力をどんなに増やしても、年間CO2排出量が1gも減少しないことは、すでにヨーロッパ各国で実証されているので、改めて論評する必要すらありません。

温暖化に関しても、地球全体として平均を取ると、実は2000年ごろからは、温暖化の上昇は見られず、逆に寒冷化が予想されてきているとか。

寒冷化のほうが、温暖化より食料の生産については厳しくなるというのが定説なのだが。

一粒で二度美味しいオイラのブログ:今日の画像

寒冷化になったらこんな豊穣な光景もどんどん減っていくかも知れない。

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これ・・おまけでーす。

・・ほんと? ・・マジ?・・・・・・・・ホンモノ?

・・・・・・でっけーなー!

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コメント

けっこうやばそう。以前から注意信号
http://www.botanical.jp/library/news/102/

2004年1月15日(木)
<家禽ペスト>
豚インフルエンザ
(スワイン・インフルエンザSwine flu)
ブタ・インフルエンザに注意


米国の疾病管理予防センター(CDC )は人間に大流行(パンデミックpandemics)の恐れがあるインフルエンザウィルスとして、                      
高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)タイプ
高病原性鳥インフルエンザA(H9N2)タイプ(注1)
ブタ・インフルエンザ(スワイン・インフルエンザSwine flu)(豚が高熱と咳に見舞われる)
を挙げています。

鳥インフルエンザは豚を介して変異し、人間に感染するという学説が根強いからです。
1918年に新種ウィルスA(H1N1)によってスペイン風邪(Spanish flu)が大流行したのは、豚インフルエンザA(H1N1)タイプが流行した後だったそうです。
後の研究によって、このときの新種ウィルスの型が、1800年代前半に豚から検出され、保存されているウィルスと酷似していることが判明しました。

豚インフルエンザA(H1N1)タイプはその後も度々検出されています(注2)。

昨年より大流行して死者が出ている、ベトナムの鳥インフルエンザA(H5N1)のケースでは(注3)、ハノイ近郷の養豚場で、豚インフルエンザA(H1N1)が流行しているといわれ、これらブタからは高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)も検出されたそうです。
1998年には米国のノースカロライナ州の養豚場でインフルエンザに感染した豚と牧夫からA(H3N2)ウィルス(注4)が検出され、カナダを含む北米に拡がりました。

豚インフルエンザ(スワイン・インフルエンザ)は色々な型、種類の報告がありますが、それまではA(H1N1)ウィルスが主体で、人間への感染が見られませんでした。

CDCはこの豚インフルエンザから新株ウィルスの出現によるヒト・インフルエンザの大流行(パンデミックpandemics)が始まる可能性を警戒していました。

投稿: ayaya | 2009年4月26日 (日) 15時58分

http://motls.blogspot.com/2009/04/birth-of-oil-geology-temperature-co2.html


*145 million years ago
The Cretaceous: 1700 ppm, 18 °C
figs, magnolias, some mammals, birds, modern sharks
Oil around Venezuela

*65 million years ago (extinction event)
Mesozoic era ends, Cenozoic era begins
The Paleogene: 500 ppm, 18 °C
birds and mammals explode

*23 million years ago
The Neogene and The Quaternary Period (last 2 megayears): 280 ppm, 14 °C
mammals include early humans

*Today
Our world in 2009: 385 ppm, 14 °C

見ての通り、二酸化炭素の濃度が濃くても今とあまり気温は変わらない。太古の時代のほうがもっと大幅に濃度は濃かった。

現在CO2濃度385ppm 地球平均気温が14℃だ。

投稿: 保守主義 | 2009年5月 3日 (日) 10時18分

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