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2009年3月15日 (日)

金賢姫に見られる韓国マスメディアの恐ろしさと小沢民主党問題

やっと確定申告の提出用資料が完了した。本当は昨日13日に完了提出の予定だったが、間違いを数ヶ所発見。再度財務表ソフトと確定申告ソフトの矛盾点を整理。それで今日までかかってしまった。やっぱ最終日の16日提出になってしまう。

建築の設計をする場合には、もっと多くの矛盾点が発生することはいつものこと。食い違いを直すだけで、大量の時間が掛かる。それから比べれば大したことはないのだが。

韓国の場合だが、確かに国情がまったく違うので、軽率には云えないのかもしれないが、これからの日本もマスメディアがより劣化すると危ないよという反面教師みたいな話で。

3月11日に金賢姫元死刑囚と田口八重子さんの家族が韓国の釜山で初めて面会した。その模様をここ数日テレビで流していた。オイラも数回この模様は見た。彼女すっかりスリムになっていて別人かと思うような変わり様だった(隠とんの為整形手術もしたとか)。

若い頃、北朝鮮内で工作員になる訓練を受けているせいか、背筋が伸び、物腰も堂々として、並みたいていでない女性であることを窺わせる。特に韓国内では以後、酷い扱いを受けてきたなかで、それを耐え忍んできた逞しさを感じさせられた。

オイラの亡くなった父親は、終戦まで数年間憲兵だったので、若い時中野学校でそれなりの教育・訓練を受けた。今から思うと79歳で死ぬまで、その時の教育と訓練で身に付けた何かをもっていた。オイラのようなヘナチョコではなかった。金賢姫にいたっては、もっと凄いものを身に付けているのだろう。映像からはっきりわかる。

金大中が大統領になった選挙の時は仕方がないとしても、左翼系盧武鉉の時の大統領選では、米軍のひき逃げ事件も合わさって、韓国マスメディアとネットメディアが連携して保守政権を糾弾、圧倒的に盧武鉉に有利に動いた。そしてあのような劣化な男を大統領にしてしまった。

日本も常に問題があるが、韓国のマスメディアの煽りは半端じゃない。そして盧武鉉が2003年2月から2008年2月まで5年間韓国の大統領となった。金大中よりもっと親北朝鮮政権だ。太陽政策ってやつか。

その間、韓国併合時代に日本政府と関係のあった家族の財産をこの時代になって没収するは、新聞・テレビに盧武鉉マンセーを送り込むは、北朝鮮に裏金を渡すは、北朝鮮を裏から支えてきた。

1987年の大韓航空機爆破事件に関しても、実行犯である金賢姫が恩赦になり、彼女のボデーガードと結婚し、また彼女著作の本が日・韓で大量に売れその印税で豊かになったことに、マスメディアが国民に嫉妬心を煽った。挙句の果てにあれは北朝鮮のやったことではなく、彼女は実は韓国のKGBの工作員で、金正日の命令だというのはでっち上げ、なんて本をいくつも出版させた。やはりマスメディアを使いテレビを中心にして捏造検証番組をいくつも流し、特に大韓航空機爆破事件の被害者を中心にプロパガンダを煽った。

その当時日本よりインターネット社会だった韓国は、マスメディアに追従して金賢姫が平穏な生活が出来ないくらいまで追い込み、彼女は隠とん生活を余儀なくされてきた。現在でもそのようだ。国民への刷り込みが激しすぎるとこのような悲劇になってしまう見本だ。

その影響は日本のマスメディアまで影響し、オイラも拉致を中心とした北朝鮮問題をウォッチしてきたなかで、随分おかしなテレビ報道やメディアに遭遇した。その時の追従しているかの印象を与えたメディア人の名を挙げよと言われれば十数人は挙げられる。オイラもそれに憤慨して、年甲斐もなく2ちゃんねるでコメントしたものだ。

http://www3.diary.ne.jp/user/329372/

12日朝刊2面【総合・政治】社説2   北朝鮮の元工作員で1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯である金賢姫元死刑囚と、拉致被害者の田口八重子さんの家族が韓国の釜山で初めて面会した。田口さんは78年ごろに北朝鮮に拉致された。金元死刑囚は北朝鮮で約2年間、李恩恵と名乗る日本人から日本語教育を受けたと供述しており、警察庁は李恩恵が田口さんだと断定している。

金元死刑囚は面談で「希望をもって」と田口さんの家族を励ました。新事実は乏しかったようだが、田口さんの北朝鮮での生活状況を知る貴重な面談となったはずだ。面談は双方の当事者が希望し、これを後押しする日韓両政府の調整で実現した。韓国で保守系の李明博政権が誕生したことが大きく、北朝鮮との融和路線を重視した前政権下では難しかっただろう。

今回の報道で何が驚いたかと言うと、大韓航空機爆破事件が韓国政府の自作自演だとか、金賢姫氏はニセ者だとかがここ10年余り韓国内で流布されていたという事実です。 98年頃までは金賢姫氏も韓国メディアや講演会などで北朝鮮の実態を訴える活動をしていたようですけど、金大中大統領の「太陽政策」が本格化して以降は、逆に彼女は迫害を受ける身となったそうです。

金大中・盧武鉉と続く左派政権にしてみれば、金賢姫氏は北朝鮮との宥和政策にとって邪魔な存在だったのでしょう。心ない風説の流布や秘匿されていた自宅の住所をリークしてメディアに突撃させるなど、金・盧政権もなかなかやるじゃないですか(笑)或いは、少なくとも500人と言われている北朝鮮に拉致された韓国人を両政権は故意に黙殺してきたわけで、左派が政権を握ると国民がどんなことになるのかがよく分かります。

ヒラリー国務長官が明かしたように、ボスワース特使の電撃訪朝を北朝鮮は拒絶したと報じられています。テポドンも4月上旬に発射するべく準備が進められているようで、オバマ大統領が選挙中から主張していた「前提なき交渉」に金正日総書記は乗ってきませんでした。その理由の一つとして米韓合同軍事演習が挙げられていますが、これは毎年やってることで何を今更ということになります。

味方である盧武鉉政権を失い、韓国が再び反北になることに苛立ちを隠せない、総書記の健康や後継者という重篤な問題を抱え焦っているのが今の北朝鮮なのだと理解する方がより現実的なんでしょう。

このように、マスメディアと云われる第4の権力が、一丸となって政治的なものに触手を伸ばしてくると、良心的な政治家と云えども逆らえない空気が出来てしまう。そして始末が悪いことに、一般にはこの第4の権力は責任を取らなくてもいいようだ。いまだにどこかのプロパガンダを巧妙に撒き散らしているかのようなメディア人はしたり顔をして登場し、メディア商売をしている。古舘・鳥越・田原・森永・岸井らの頭の中を調べてみたい。

これらに対抗するのは、今やインターネットメディアだ。特に何もしがらみのない優良ブログだと思う。そこからの発信で対抗する時代になった。三島のネットゲリラさんなんて一日10万からのアクセスがあるそうだ。毎日ベストセラーが続いているようなものだ。

ほかにもその手のブログはどんどん増加している。もちろん何が何でも小沢民主党マンセーブログも沢山ある。それにはそれだけの説得力があるかないかで、そのブログを訪れる人々の共感は左右される。マスメディアよりもっと厳しいかもしれない。コメント投稿で反応はすかさず返ってくるし。

椿発言問題の時など、マスメディアで政権を変えようなどと、思いあがったメディア人の談合が実際あった。あれも結局最後はあやふやにされてしまい、闇に消えてしまった。しかしここ数年の動きを見るとアウンの呼吸作戦に変えたようだ。

安倍政権・福田政権、そして現在の麻生政権に対する引きずり降ろしの演出は、まさにそれらを感じさせる。穿った見方をすれば、マスメディア関係人に間接的にかもしれないが、金やそれに類するものが行き渡っているかのようだ。登場するキャスター・コメンテータだけでなく、番組製作者の操縦というものまで含めて。小沢の集めた資金はどのように使われてきたのか興味のあるところだ。

3月3日のひな祭り(第一公設秘書逮捕)から始まった小沢祭りも、「なぜこの時期に!」と国策捜査だと大騒ぎをしているが、時系列で振り返れば、西松建設のタイからの不正送金に関しての捜査から、ずるずる証拠が出てきたことから発生している。マスコミお得意の疑わしきだけじゃ逮捕まで行く訳がない。

金丸の時をお忘れか?金丸逮捕に至って彼の取り巻き記者達は「実は従来から分かっていたことだ」っていう卑怯な言い訳をした。その時もマスメディアは国策捜査なんて最初は喚いていた。

「なぜこの時期に!」ってのもおかしな言い方で、麻生が首相になってから常に「この時期」だった。昨年の12月頃なら「この時期」と大騒ぎをしないのか?まあ今月中には白黒はっきりしてくるのだろう。

新しい体質の自民党・民主党の議員達に、本格的なこれからの日本の進むべきシステム(法律を含めて)を造ってもらいたいといつも思っている。彼らが古い体質に染まらない内に!

一粒で二度美味しいオイラのブログ:   今日の画像

最 悪 人 と 最 低 人 !

20071002194523

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コメント

■【韓国 中央日報 社説】国家情報院「大韓航空機爆破ねつ造説」に介入したか-陰謀は実在したのか?
こんにちは。日本のテレビなどの報道では、金賢姫と拉致家族らのとの会談のみがクローズアップされていますが、お隣韓国では、ノ・ムヒョン前政権が国家情報院を操作し「大韓航空機爆破捏造説」に介入したか、流布したかもしれないということが大きくクローズアップされています。だとしたら、国家反逆罪ということになります。日本のメディアは相変わらず、視点がずれています。無論拉致家族のことを報道するなということではありません、バランスを欠いているという意味です。そうして、私はノ・ムヒョンはなんらかの形で関わっていると思います。ノ・ムヒョンは反日・反米、親中、親ロ的で、北朝鮮にはかなり宥和的な政策を推進しました。私は、最近の6カ国協議がなかなか進展しないことや、今回のミサイル発射に関しても、背景にはノ・ムヒョンの宥和政策などもあると思います。そういう意味では、ノ・ムヒョンは韓国

投稿: yutakarlson | 2009年3月16日 (月) 11時24分

オイラさん、弊ブログでのコメント ありがとうございました。 
何歳とははっきり言いませんが、厚生年金をもらわれる年齢なんですね。先輩です。 貴ブログを少し読ませてもらいましたが、しっかりとご自分の考えや主張を発言されている姿勢に感服させられました。 今後時々読ませて頂きます。 よろしくお願いします。 

投稿: 団塊 | 2009年3月16日 (月) 20時16分

ご丁寧にありがとうございます。
同じ世代としてこれからも宜しく。

投稿: オイラ | 2009年3月17日 (火) 13時48分

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