ブラウザをグーグル・クロームに変えてみた。確かに早いし,軽い。
オイラのブラウザ(インターネットを見るためのソフト)はInternet Explorer 6(IE.6)だ。以前 IE.7に変えたが、ブログ作成の時様々なウィンドウを開けてメモリーがきつくなった(1GB)のか、フリーズしてしまい、またIE.6にもどして使っているが、いくつもウィンドウを開けると、時々重くなってくるという悩みがあった。
日曜日の午前中にネットサーフィンで見つけ、さっそくオイラのPCにぶち込んだ。ここで見つけたんだが。
まだ使ったことがないなら使うべきレベルに到達した体感速度爆速ブラウザ「Google Chrome」の真の実力
現在、Windowsで最もシェアの大きいブラウザ(ネットのページを見たりするアレ)はマイクロソフトのInternet Explorer(略してIE)ですが、Googleからも徹底的にシンプルなブラウザ「Google Chrome(ぐーぐるくろーむ)」が2008年に登場、そのあまりの高速さと圧倒的軽さによってネット中で話題に。そしてついに「正式版」となったことでその高速さが「爆速」の領域に到達、まだIEを使っている人であれば一度、だまされたと思って使ってみても一向に問題ないレベルの完成度へ既に到達しており、自分がいつも見ているページや普段使っているウェブメール、あるいは各種ネットサービスを使ってみると、その洗練された使い勝手とスピードを実感することができるようになっています。
ただ単にシンプルで高速なだけでなく、常に意識せずとも最新版に保つための仕組みや「一瞬固まる」ということをなくすために徹底的に応答性を上げて体感速度をアップさせるための仕掛け、パフォーマンスが悪くなるような変更は一切加えないという開発ポリシー、不正なページや悪質なソフトをダウンロードさせようとするページを見ると自動的に警告を発したり、あらゆるセキュリティ関係が考慮されており、初心者でも常用に耐えるための機能が徹底されています。
早速このサイトからダウンロードしてインストールをした。数分で完了。あとはこのサイトの後半の説明を見ながら、画面のタブをいじって見た。IEとは画面表示が大きく変わった。まずIEでの「お気に入り」という用語がなく、それに変わって「ブックマーク」という用語に変わる。
IEでは、左側に「お気に入り」または「履歴」が設けられるが、このGoogle Chrome(G.C)にはない。その代わり上にあるタブの操作で選ぶことになる。慣れるとこちらのほうが断然やり易い。また履歴がより詳細(時間の表示)に出てくる。また履歴を残したくない人用の設定も出来る。お父さん達大喜びか?
ブックマークの使いよさ、履歴の使い方の利便性、そして展開の速さと軽さ等、今のオイラの評価としては、全てIEのはるか上を行っている。
ただ問題がある。オイラのブログは、ココログなのだが。今日の記事を最初G.C.で作り始めたのだが、いつもと違う。文字のサイズ欄と文字の色欄がない。そこで「この編集画面の表示設定を変更する」を開いてみると、
この画面では、記事の見た目を確認しながら記事作成が可能なリッチテキストモードと、従来どおりのシンプルなプレーンテキストモードを選択できます。
ご注意:いくつかのブラウザーではリッチテキストはご使用になれません。例としては、Safari, Opera, Camino, Macintosh Internet Explorerなどです。
ご注意:お使いのブラウザーはリッチテキストモードをサポートしていません。モードの選択に関わらず、プレーンテキストモードとなります。
となっていた。このGoogle Chromeのブラウザもリッチテキストは使用できないのだ。だからこのブログの記事の作成には、今までのIE上で作ることになり、他はGoogle Chromeという二丁拳銃で行くことにした。
そしてもう一つ問題の発見。Google Chromeのブラウザからコピペして、IEのオイラのブログ作成上に貼り付けを「記事の作成」モードで行なうと、よけいなHTMLがごっそりついて、文字を合わせることが出来ない(素人なのでうまく表現が出来ない)。コピペを沢山すると、「HTMLが複雑になりすぎ」のサインが出て、記事欄がおかしいことになり、お釈迦になってしまった。
この場合は、一旦画面を「HTMLの編集」モードに変えて「貼り付け」をし、「記事の作成」モードに戻すと問題がなくなった。
やはり普段使うものなので一秒でも早く起動した方がイイに決まっているわけです。この起動速度の高速さには秘密があり、通常のブラウザと違って「応答性を上げるためにハードディスクへのアクセスをできる限り減らす」という方針を貫いているため。
CPUやネットの回線速度などが高速になっていく割合と比較して、ハードディスクの速度というのはそこまで高速化されているわけではないため、ハードディスクの速度が足を引っ張ってボトルネックになっているというわけ。Google Chromeではこの起動速度についてはかなり重視して設計を行っており、「パフォーマンスが悪くなるような変更は一切加えない」というポリシーを最初から今も徹底して貫いています。
オイラよく分からないが、上記のような設計からそのようになっているのかもしれない。
とにかく採用する価値がある。Windows Vista.XPのSP2とあったが、オイラはSP3。またMacで起動させたがOKだったという報告のブログもあった。大丈夫なようだ。
記・ aさんから「プラウザ」ではなく「ブラウザ」とのご指摘がありました。訂正しました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%E9%A5%A6%A5%B6一粒で二度美味しいオイラのブログ: 今日の画像
懐かしいね!
20年ぐらい前は、これが当たり前の世界だった。
今のプラウザのFirefoxと、この画像のフロッピーディスクのFirefox。
流れは同じなのか、オイラ分かりませーん。
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コメント
プラウザ ×
ブラウザ 〇
ってかワザとかな
投稿: a | 2009年2月 9日 (月) 10時06分
これ早速PCにぶち込みました。
ところで、IEの時のGoogle 検索ツールがないので、
キーワード検索の時どうしたらいいのか迷っています。
もっと説明を丹念に読めばいいのでしょうが。
投稿: 素人 | 2009年2月 9日 (月) 11時00分
上の星マークの横欄にURLが表示されていますが、
これが兼用となっています。
まず左クリックで全反転します。そして必要な用語を喜入して、enterか右矢印クリックで、従来のように検索ができます。
私も最初戸惑いました。
投稿: オイラ | 2009年2月 9日 (月) 11時03分
aさん ご指摘ありがとうございました。
なんてたって老眼のせいか、プとブがはっきり見分けられませんで、ここ数年「プラウザ」とおもっていました。
調べると、私だけでなく、多くの人がブでなくてプと読んでいることが分かりました。お恥ずかしい次第です。
あとで上記記事を訂正しておきます。
投稿: オイラ | 2009年2月 9日 (月) 11時13分
面白いことには、アクセス解析での生ログでは、
ブラウザの種類としては、「Google Chrome」ではなく
「Safari 525.19」として表示されています。
つまり、Safari 系ブラウザということになりますか?
投稿: yokonenotinnta | 2009年2月 9日 (月) 12時03分