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2009年2月11日 (水)

柳の下の泥鰌狙い?「かんぽの宿」売却。宮内さん、あとちょっとだったのにね!

今朝、「朝ズバ!」に竹中が出演して、今問題になっている「かんぽの宿」等の売却について、主張をしていた。民営化については、従来から郵政の下に引っ付いているファミリー企業等既得権益(利権)との断絶、そして族議員からの断絶。それは大変な攻撃の中、攻ぎ合いを通して今日まで来たとのこと。

そして今回のオリックス不動産に売却決定に関して、問題はないとの発言にちょこと不思議さをオイラ感じたのだ。

ここでおさらいを。(wikiより)

2001年1月6日に実施された中央省庁再編により、郵政省の郵政行政及び郵政事業部門は、それぞれ総務省郵政企画管理局と郵政事業庁に再編された。その後、2003年4月1日に郵政事業庁が特殊法人である日本郵政公社となった。

民営化の実現

2007年10月1日には東京・霞が関にある日本郵政の本社で「日本郵政グループ発足式」が行われた。グループの持株会社となる日本郵政の西川善文社長、福田康夫首相、増田寛也総務大臣に加え、郵政民営化を推し進めた小泉純一郎も出席した。小泉は発足式の中で、従来は全政党が反対していた「郵政民営化」を実現できたのは国民による支持があったからこそであると述べている。

民間企業の多くは総資産338兆円・従業員24万人を抱える巨大企業グループを警戒視しており、今後の「公共性の維持」と「効率化」との両立が課題とされている。

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郵便貯金会館やその他の官庁の「公共の宿」などと同様に、かんぽの宿が旧郵政省簡易保険局幹部の天下り先確保の目的もあったことは、旧郵政省時代の人事から明らかであり、天下りを防止するため日本郵政公社設立の際に旧簡易保険局から切り離されて、日本郵政公社直営となった。

郵政民営化に際しては、同趣旨で設置されたゆうぽうと(旧・東京簡易保険会館)と共にかんぽ生命保険ではなく日本郵政株式会社が運営する旅館・ホテルとなった。

「かんぽの宿」は、郵政民営化以前は愛称であり、正式には「○○保養センター」や「○○加入者ホーム」が正式名称であったが、民営化時に「かんぽの宿○○」が正式名称になった。

2012年9月までの期間は業務として廃止・売却を行うことが日本郵政株式会社法にて義務付けられており(期間内の全施設の廃止・売却は義務付けられていない)。

年間約40億円の赤字が出ることから、日本郵政は2008年12月26日、2009年4月に全て一括でかんぽの宿(ラフレさいたまと首都圏の社宅9件を含む。日本郵政算出の純資産総額:約93億円)をオリックス不動産に約109億円で売却することを発表した。

しかし、一括売却先が郵政民営化を検討した当時の総合規制改革会議議長だった宮内義彦が最高経営責任者をつとめるオリックスグループの企業であったことから、鳩山邦夫総務大臣が「オリックスは立派な会社だが、譲渡に国民が納得するか。出来レースと受け取られかねない。率直にまずいと思う」と、売却の前提となる「日本郵政の会社分割」についての総務大臣認可に極めて慎重な姿勢を示しており、売却までには紆余曲折が見られる。

なお、2007年に鳥取県岩美町の「かんぽの宿 鳥取岩井」を、東京の不動産会社が旧日本郵政公社から1万円で一括で買い上げ、直後に6千万円で鳥取市内の医療法人が同町内に設立した社会福祉法人に転売されていたことがわかった。

バルクセール(一括売却)とはいえ、以前の旧厚生省の年金資金で建設された「グリーンピア等」、旧労働省の失業保険での「スパ小田原」、その他公的資金投入の施設を破格値売却でそれを転がしてのビジネスモデルが今回も行なわれようとしているのか。やはり厚労省作「私のしごと館」もあとを控えている。

まして郵政民営化を検討した当時の総合規制改革会議議長がオリックスのCEOの宮内義彦だ。いわばレフリーとプレイヤーの二股使い。日本郵政の西川善文社長だって元住友銀行、元三井住友銀行のカミソリ頭取。海に千年山に千年の表裏両面のベテラン。オイラ「毒を持って毒を征する」でいいかもと思っていたが、竹中を含めて輪を作るととんでもないことが、いとも簡単に出来る構図だ。

オイラ妄想すると、これらのバックには米国系の旧投資銀行やヘッジファンドが控えていたことはミエミエ。ポールソン財務長官やルービン元財務長官が投資銀行ゴールドマンサックスの廻し者であったことは公然の秘密。それで米国金融界はガタガタだあー。米国はそれでいいが(内政不干渉)、日本では通らない。日本人は妬み・嫉妬の国民性だからね。常に公明正大を求める。

メリルリンチの成功報酬、最低6億円=「かんぽの宿」売却で-日本郵政

日本郵政が「かんぽの宿」など80施設の売却にあたり財務アドバイザーに起用したメリルリンチ日本証券に対し、譲渡完了後に最低6億円の成功報酬を支払う契約を結んでいたことが10日、分かった。

両社が昨年2月にかわした業務委託契約書によると、既に日本郵政が1年分を支払った手数料(月額1000万円)とは別に、売却価格の1.4%か、この額が6億円を下回る場合は6億円を報酬として支払うとしている。

売却額109億円の5.5%にも相当する報酬額には、与野党から高すぎるとの批判が出そうだ。 報酬額は80施設の売却が前提。日本郵政は不動産市況が悪化したことや、入札の最終段階で世田谷レクセンター(簿価62億円)を売却対象から外したことで事情が変わったとして、メリルリンチと報酬額の見直しを協議している。 

メリルリンチ日本証券って、ハゲタカ投資銀行で 去年大損失を出し、バンク・オブ・アメリカに買収されたところの東京支店じゃないかい。「財務アドバイザー」って何するところ?だいたいこんなもの必要なのかい。2.400億円の財産を極限まで低価格評価をさせて特定仲間に109億円で売却決定のシナリオ作りをしたことか?これが結果だ。まさに「盗人に追いゼニ」かも。

もう今やメリルリンチの威厳はないよ。詐欺金融で儲けていた連中じゃないか。尚且つ米国本店は大損失で、バンカメに買収してもらい、やっと救ってもらったんじゃないかい。こんな契約をした西川社長よ、背任の疑いは掛からないのか。まさか関係者に裏金が渡っているなんてことはないよね。

今朝の「朝ズバ」の竹中平蔵の「猫騙し」発言。「そもそも109億円の価値しかないものを、2,400億円掛けて造ったのですよ」→109億円って誰が決めたのよ。

「かんぽの宿等は毎年50億円の赤字を出している。2年で百億円の損失なんですよ。」→減価償却費を損金計上していない?それを入れない営業損益を発表してくれ。もしかしたら微々黒字かもしれないよ。(買収金額が安ければ、減価償却費損金は格段に下がるからね。)それも役人的経営でだ。オリックスが買収したら営業経営は「ワタミ」が準備しているとのご噂だ。みんなお仲間だ。

もう詐欺的金融バブルは終わった。投資銀行・ヘッジファンドも終わった。これが大疑獄事件に発展していくのを楽しみにしているのだが。民主党がどこまで出来るか見物だ。

6 :名無しさん@九周年 :2009/02/10(火) 11:46:26 ID:pqNcV8BO0

かんぽの宿疑惑

1、宮内、小泉内閣で総合規制改革会議議長を務め、民営化時の税処理を含むスキーム決定に関与   →議事内容は、法律に違反し記録せず

2、継続して赤字を出しているかんぽの宿の固定資産を民営化時に大幅減損処理   →これが現在の簿価、結果として固定資産税の減免効果をもたらす

3、かんぽの宿事業譲渡のスキーム決定時、郵政側がメリルをアドバイザーに招き資産売却を組み合わせる   →この方法が株主=国民に最も利益がある方法だったのか?その検討内容はいまだ非公開

4、最低価格については不動産は減損処理を行った簿価を採用、実勢より不当に安く算定   →郵政側の資産評価委員にオリックス関係者奥田かつ枝がいたことが明らかに

5、さらに一般入札ではない2段階事業コンペ方式(落選理由の公表なし)、バルクセール採用により   恣意的な業者選定の余地確保と小規模会社の参入排除を図る

6、2段階選定参加社はオリックス、ホテルマネージメントインターナショナル、住友不動産の3社(うち住友は辞退)、談合の余地を残す   →二次参加社の選定理由もいまだ非公開

7、さらに入札締め切り後(落札前)に業態の違う一件をバルクから外してくれとオリックスが依頼、郵政もなぜか認める   →参加者が福袋の中身選べたら福袋の意味ないだろw

8、総務大臣が情報公開しないと契約は認めないと表明、日本郵政社長西川は公開要求をのらくら逃げつつ契約白紙撤回で逃げ切りを図る   →委員会答弁が穴だらけで自ら火に油を注ぐ

「柳の下の泥鰌」

130 :名無しさん@九周年 [sage] :2009/02/10(火) 12:35:08 ID:F+jQ2QC80

評価額1万円の土地の5%が1500万円 旧日本郵政公社が民営化前の2007年3月に売却した、鹿児島県指宿市の「かんぽの宿指宿」(簡易保険保養センター)の土地の一部が、4か月後に同市側に転売されていたことがわかった。 購入した不動産会社は土地・建物の全体の評価額を1万円としていたが、市側は、土地のわずか約5%を購入するだけで約1500万円を支払っていた。 ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090205-OYT1T00798.htm

評価額1万円が6000万円 2007年3月、旧日本郵政公社から鳥取県岩美町の「かんぽの宿」を土地代を含め1万円で購入した東京の不動産開発会社が、半年後に鳥取市の社会福祉法人に6000万円で転売していたことが29日分かった。 ttp://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009012900974

1000円が4800万円 旧日本郵政公社が民営化前の2007年3月に一括売却した178か所の土地・建物のうち、東急リバブルが評価額1000円で取得した旧沖縄東風平(こちんだ)レクセンター(沖縄県八重瀬町)が、 4800万円で転売されていたことが4日、明らかになった。 ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090205-OYT1T00097.htm

以下はおまけ。

14 :名無しさん@九周年 :2009/02/10(火) 11:50:58 ID:LpcDmuB00

ドンドンドン!

邦夫「誰だ?」

由紀夫「あんちゃんだよ。お前のあんちゃんだよ」

邦夫「ほんとに俺のあんちゃんか?」

由紀夫「ほんとにあんちゃんだよ」

邦夫「それじゃあ、俺の質問に答えてみろ。かんぽの宿の譲渡問題を解決するにはどうすればいい?」

由紀夫「政権交代」

邦夫「やっぱり、アンちゃんだ!」

今日は「一粒で二度美味しいオイラのブログ:今日の画像」はお休みしまーす。

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コメント

ここまできたら、日本郵政の西川社長は辞任だろうね。更迭ってのは、彼のプライドが傷つくからね。今回の不祥事は、オリックスに安く譲渡の努力の跡がミエミエだからね。

米国投資銀行やヘッジファンドが、日本から逃げるということは、このようなスキームも仕掛けがミエミエになってしまうんだよ。

そういえば、このオリックスは、倒産寸前の新興不動産会社ジョイント・コーポレーションに昨年100億円の増資をして、筆頭株主になってはいるんだが、各別荘マンションやテナントビルは売れるのか?まして完成までこぎつけられるのか。
http://derby-round.cocolog-nifty.com/tck/2008/09/post-967a.html

投稿: 陳胡臭 | 2009年2月14日 (土) 12時13分

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