新年おめでとうございます。3日に船釣りで大漁だった。
皆様、新年おめでとうございます。とうとう激動の2009年がスタートしました。今日はあまり難しい話はやめて、オイラの道楽の話です。
オイラの前の海にさかなが戻ってきた。
毎年正月に船を出して、海釣りをするのが恒例となっている。オイラの前の海(湾)は数年前から、人工海浜事業でそのせいか海底の地質・形質が変わり、以前アマダイ・ホウボウがよく釣れたのだが、昨年までさっぱり乏しくなった。不漁続きだった。
3日の日、船の助手のケン坊、船釣りビギナーのトシ坊、船酔いのイサ坊と計4人で朝9時離岸で近くにある島を一回り、そして目的のオイラの前の湾のポイントで釣り開始。波は小波、天気は晴天、ポカポカした海だった。外気気温9.7℃ 海水温度15.5℃。
早速、船酔いイサ坊は、大マグロになった。そのまま1時ごろまでこの状態。
最初の大物一発をビギナーのトシ坊が揚げた。高級魚アマダイだ。
だいたいこの釣りは、底に魚がいれば、まったく初心者でもよく釣れる。もちろんオイラが先生をしてやり、ハリを飲み込んだ魚のハズシ、絡んだハリスの解き等、付きっきりをしてやったが。昔オイラの娘が小学生の頃だって、このぐらいは釣った。
毎度のケン坊も、さすがコンスタントに釣り上げていた。こちらはセミプロ。ちょうどやはり高級魚のオニカサゴを釣り上げたところ。本来なら活きイワシをエサが一番いいのだが、オキアミのエサに飛びついた。
雑の小魚は、リリースした。不漁の時はこれらを夕食のおかずにするときもある。カゴメもリリースを待っていた。死んで浮かんでいる小魚を一飲みだ。
午後からは、船酔いイサ坊も立ち直り、釣りはしなかったがヨタ話には乗れるようになった。彼の中国での会社は今のところまだ好調らしいが、今年は台湾を模索するとのこと。彼、次回は海釣り初挑戦となるかどうか?
まあそんなこんなで、釣り人2人での収穫は以下の通り。
アマダイ・カワハギ・カイワリ・マダイ小・オニカサゴ・メバル・アジ。まさに多種魚のオンパレード。
どうやら、人工海浜事業が昨年一段落して、海の底が落ち着き、海底でのエサが豊富になってきたのかもしれない。その証拠に、アマダイの口を開いてみたらイソメが一杯出てきた。どうやら異常繁殖でオイラの湾はおさかな一杯なのかもしれない。
皆様におかれましては、今年もこのブログに遊びに来ていただくことを、お願い申し上げます。 Best regards, オイラ。
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