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2008年12月27日 (土)

温暖化説・温暖化CO2説はやがて終了します?詐欺金融崩壊と伴に。

今年の初めにオイラ新聞をとるのをやめてしまった。2紙とっていたが、ネットからの報道とダブルし、社説・論説はポジショントークが多いし。ネットの優良ブログ(数十種)からの吸収のほうが、よっぽど時代を正確に読めることに納得したから。そしてなんといっても、溜まった新聞の処理にウンザリ感じたから。

生まれた時から新聞を取るは常識だったが、ネット社会になるとその必要性はほとんどなくなった。そしてオイラのように老眼が進むと、PCモニターで読む方に馴れてしまい、新聞を読むのはいささかきつい。新聞を読む時間があるのなら、インターネットでニュース記事や各種論説ブログを読む、または見る(画像・動画)ほうに回したい。

毎回オイラのブログで、地球温暖化説や温暖化CO2説のインチキぶりを扱っているが、これとて、2007年ごろからネットで様々指摘されてきたのを、半信半疑で最初いたが、この頃は確信をもってきたのでレンチャンで記事にしている。

とにかく2006年・2007年・今年前半、テレビ・新聞等マスコミの煽りは酷かった。おかげで、県・市町村における行政の場でも、それが疑いなく当たり前という風に政策・対策に組み込まれてきている。中央官庁でも、

環境省地球環境・国際協力

環境省地球温暖化の科学的知見

環境省STOP THE 温暖化 2008

地球温暖化には、もはや疑う余地がない

多くの自然環境が既に温暖化の影響を受けている

P2-P3[PDF 834KB]

生態系には既に異変が生じ始めている

異常気象の頻発などにより人間社会へも影響が現れている

P4-P5[PDF 1,734KB]

温室効果のメカニズム

20世紀半ば以降の地球温暖化は人間活動が原因

P6-P7[PDF 1,053KB]

100年後、地球の平均気温は1.8~4.0°C上昇

わずかな気温上昇でも温暖化の悪影響が生じる

P8-P9[PDF 1,394KB]

温暖化がもたらす深刻な将来影響(水)

温暖化がもたらす深刻な将来影響(生態系)

P10-P11[PDF 900KB]

温暖化がもたらす深刻な将来影響(食料)

温暖化がもたらす深刻な将来影響(健康)

P12-P13[PDF 1,004KB]

温暖化がもたらす深刻な将来影響(沿岸域・小島嶼等)

森林減少と温暖化

P14-P15[PDF 1,577KB]

日本と世界の排出量の推移

将来の排出削減の可能性

P16-P17[PDF 824KB]

安定化濃度と気温上昇

温暖化防止の鍵を握る京都議定書

P18-P19[PDF 716KB]

長期的な温暖化対策の必要性

わが国の温暖化対策

P20-P21[PDF 746KB]

温暖化影響への適応の重要性

P22-P23[PDF 865KB]

裏表紙(出典)

P24[PDF 1,443KB]

凄い煽りだね。深追いしないでチラーと見るだけでいい。これが温暖化詐欺から発生したものだったら、環境省も腹を切ることになるだろうね。その覚悟はあると見た。

ブログでまた面白い記事を見つけた。

今や宗教となった地球温暖化説:苺畑より:December 26, 2008

デズニーワールドへ行く前日に調べた天気予報によれば、オーランドは南カリフォルニアより暖かく、日中の気温は24〜5度で、夜になってもせいぜい14〜5度程度とのことだったので、Tシャツの上に薄手の上着という薄着で出かけたのが大間違い。当日の気温は日中最高気温が10度程度で夕方4時頃には4度くらいまで下がった。しかも風がびゅんびゅん吹いていて乗り物を待つ列に並ぶ気にもならず、早々と引き上げてきてしまった。

カカシはミスター苺と二人で、「アル・ゴアよ!地球温暖化はどうなったのさ、なんでいつもあったかいはずのオーランドがこんなに寒いのよ!」とぶつぶつ文句を言っていたのだが、要するに2〜3日後の天気予報もきちんと予測できないのに、今後100年の地球温暖化が簡単に予測できると考えるほうがおかしいということだ。

保守思想のマイク・ロスによると、今年のクリスマスはアメリカ本土の半分が雪に覆われたという。カカシが先週紹介しようと思って時間切れになってしまったAPの記事によれば、今年はアメリカ本土各地で季節最低気温の記録が出たということだった。もちろん一年くらい世界の一部で寒い冬があったからといって地球温暖化説が間違っているという証明にはならないが、らくちんランプのスパイラルドラゴンによれば、今月13日にポーランドで開かれた国連の温暖対策会議において、650人に及ぶ世界の科学者達がCO2による温暖化説に懐疑の念を示したという。

地球温暖化の気象モデルは過去の気象データと合致したことがない。つまりこのモデルは現実的には役立たずなのだ。そんなモデルを元に将来の気象予測をするなど馬鹿げすぎている。無論事実は、実際に人為による温暖化が起きているかどうかということではなく、そういう説を押し通すことで国連の政治力を増幅させることが目的だ。

ブッシュ大統領が2001年の就任早々京都議定から手を引いたのもこのトリックを見抜いたからだ。

ところで「私は懐疑的だ。〈地球温暖化〉は今や宗教になってしまった」というイヴァール・シェーヴァー博士の意見には笑ってしまった。それというのも、フロリダの友人と温暖化説について話をしていた時、友人はフォックスニュースのシェパード・スミスが温暖化説専門家へのインタビューの際に、『温度が下がっても上がっても変わらなくても変化してもすべてが温暖化説を証明することになるとしたら、それは宗教と言えるのではないか』という内容の質問をしたと語っていたからだ。

いまや宗教となった地球温暖化説だが、怖いのはその迷信をもとに世界各国で外交や国内政策が立てられ、この不景気に大量の税金が無駄遣いされているということである。

この京都議定書に一番熱心だったのは、EU諸国。そして排出権取引にも。排出権デリバティブ市場も立ち上がってきた。米国のハゲタカファンドも手を伸ばして次の投機資金を虎視眈々と狙っていた。IPCCって詐欺集団なのかもしれないよ。メディアディテラシーを働かせよう。

650人の科学者は叫ぶ「CO2による温暖化は嘘だ」と。:長岡シンイチ BLOG:2008.12.23 Tuesday

それは日本のメディアの記事を探しても、ほとんど報道されていない。
唯一あったのが、「COP14の趣旨否定する討論会、温暖化はでっち上げ?」というもので、「そんなことはありえない」という記者の意志がありありと見受けられ、どちらかというと鼻つまみものを紹介したような内容になっている。

いくつか科学者たちのコメントを紹介する。
「私は懐疑的だ。〈地球温暖化〉は今や宗教になってしまった」イヴァール・シェーヴァー
「温暖化の恐怖は、歴史上最悪な、科学スキャンダルになるだろう。人々が真実を知る時、彼らは科学と科学者によって騙されていたと感じるだろう」伊藤公紀
「IPCCは、みうちの巡回屋になりさがった。聞く耳も、心もない。あのノーベル平和賞が、素人による(暗にゴアを指している)非科学的な断定に与えられたことにびっくりしている。Dr アラン・D・アウルワリア(インドの地質学者)
「ゴアは、私に再び科学を徹底的に調査しろとけしかけた。けども私は断固として懐疑派の陣営に踏みとどまった。〈気候モデル〉は事実をそっちのけにして、気候変動を説明するのに大変便利なんだよ」蘭・気象学者 ハジョー・スミット
「CO2の排出は、どちらにしてもどんな影響も与えてはいない。科学者なら誰でも知っている。しかしそんなことを言っても金にならないけど・・・地球温暖化とは政治マシンだ。欧米人をラクチンな運転席に座らせて、途上国の人々を裸足のままにしておくためのね」武田邦彦・中部大学資源材料工学教授
・・・
要はこのような説が堂々と述べられてしまうと、困るグループがあるのだ。他の科学者も言っているように、マスコミと政府とが(意図的・無意識的に)作り上げた新宗教であるのだと彼らは主張している。
この科学者たちが「非科学的だ」と言うことが、仮に「真実」だとすると、ゴアらが語ってきた「不都合な真実」が、まったくもって「ご都合的に作られた虚報、誤認」だということになる。 
日本の「エコ真理教」にも大打撃だろう。
人が文明の進歩とともにCO2を排出しまくったから温暖化になったという説は、怪しくなった。太陽の黒点移動などの説が今や有力である。これを語らないメディアや政府方針を疑わなくてはならない。そんなこんなで最近、ない頭を振り絞って、英文記事を読んでいますおいら。
2007年・2008年は調査の結果、地球的には寒冷化しているデーターが出ている。その矛盾について、新聞もテレビも今、口にチャックだ。NHKさん特集を待っていますよ。環境省さん、ドサクサで環境税の創設を狙っているとか。この件でどのくらい我々の税金を使ってきたのか教えてほしい。
京都議定書を批准しなかったブッシュ大統領。これだけは先見の明があったかもしれない。ここだけGJ。
一粒で二度美味しいオイラのブログ:今日の画像
世の中には、多くのワナが仕掛けられています。
小さなワナは見つけ易いのですが、
今回のように、世界的金融詐欺とかは大きすぎて詐欺なのかマトモなのか
分からなくなってしまうのです。
世界規模で撒き散らした地球温暖化説、温暖化CO2犯人説もその中に入るのかもしれませんね。

Ready_for_war

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コメント

いいですか。
いまコーヒーやお茶を口に含んでいませんね。
鼻水も垂れていませんね。
それじゃあ、レッツラゴー!
http://www.youtube.com/watch?v=1VhQnyTV4vc&eurl=http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/12/post_d18d.html&feature=player_embedded

投稿: いたずらっ子 | 2008年12月27日 (土) 16時05分

■牛のげっぷ無視できぬ、温暖化ガス急増に警鐘 気候変動枠組み条約事務局報告書-精神異常をきたしているカルト集団か?
こんにちは。地球温暖化二酸化炭素説ならびに地球温暖化大災厄説は、インチキです。最近開催されている、cop14もこの説にもとづくもので、インチキだと思います。牛のゲップも無視できないという、事務局報告書。この報告内容からも、温暖化会議の無意味さ、どころか、馬鹿げた内容、いや狂気さえ感じる異常ぶりがうかがえます。日本は、このような会議からは脱会すべきです。報告書を字面だけ追いかけていると、あまり異常とは一見みえませんが、この会議を主導している連中は、はっきりいって異常で精神的にも幼稚なのか、さもなければ問題があるのではないかと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2008年12月30日 (火) 12時03分

温暖化説もほころびが酷いので、次は新型インフルエンザ詐欺に移行中です。国立環境研究所も乗り気だから間違いない。

投稿: masa | 2008年12月30日 (火) 20時35分

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