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2008年10月24日 (金)

今晩深夜10月朝生だ。今回は面白そう。録画予約をした。

今晩深夜25日午前1時20分~4時20分のなま討論番組放映。

テーマが待ちに待った世界金融危機関連だ。今年2月に「激論ドーなる日本経済~没落?復活のカギは?」というテーマの同番組があったが、その続きだ。

その時出演したパネリストについて、オイラ過去のエントリーでしっかり文句を言わせてもらったが。

10月朝生テーマは、「激論、世界金融危機とニッポン」ということ。

10月のテーマ・パネリスト

麻生政権発足から約1ヶ月。そして今、世界は未曾有の金融危機にあり、市場は乱高下の日々です。果たして、これが世界経済、そして日本経済にどう影響を及ぼすのか?国民生活はどうなるのか?予断を許さない状況にあります。
 そこで今回の「朝まで生テレビ!」では、解散総選挙も不透明な中ですが、政治は何をすべきか?そしてこの後に予想される経済危機をどうすべきか?等を徹底討論します。

司会: 田原 総一朗
進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
パネリスト:

伊藤達也(自民党・衆議院議員、元金融担当大臣)
大村秀章(自民党・衆議院議員、厚生労働副大臣)
高木陽介(公明党・衆議院議員、党選挙対策委員長)
枝野幸男(民主党・衆議院議員、衆院決算行政監視委員長)
大塚耕平(民主党・参議院議員、党金融対策チーム座長)
大門実紀史(日本共産党・参議院議員、党参院国会対策副委員長)

勝間和代(経済評論家、元J.P.モルガン証券)
堀紘一(ドリームインキュベータ会長)
水野和夫(三菱UFJ証券チーフエコノミスト)
森永卓郎(経済アナリスト)
ヤスパー・コール(タンタロンリサーチジャパン代表、元メリルリンチ)

オイラ過去エントリーで、2月の朝生での件について苦言を呈したのだが、

テレビに出てくる評論家は半数以上がクソだよ。金融バブルの崩壊:2008年9月16日 (火)

さて今回特に「森永卓郎(経済アナリスト)」・「堀紘一(ドリームインキュベータ会長)」がどんな言い訳をするのか楽しみだよ。まず最初の弁は2月朝生の時は、間違ったことを偉そうに云ってゴメンナサイ。なんだって知らなかったことばかりで。あれからしっかり勉強しました。なんてね。しっかり録画しておくからな。国民をペテンに掛けるなよ。

また投資銀行(今は商業銀行に変身)側から「勝間和代(経済評論家、元J.P.モルガン証券)」。問題になっているCDSってのは、JPモルガンが最初にだいだい的に広めたらしいじゃないかい。それで大儲けをしたんだろう。まず反省の弁から始めなきゃ。そしてCDSについてみっちり白状するのだ。

「ヤスパー・コール(タンタロンリサーチジャパン代表、元メリルリンチ)」だって同じだよ。投資銀行でレバレッジきかせて、バコバコ儲けたんだろ。それが祟って巨額の損失を計上し、赤字に転落。バンカメ(バンクオブアメリカ)に買収されて傘下入りの身だ。このような場合、日本で喋るときには最初に「世界を騒がせてしまって申し訳ないが・・・・」で始めなきゃね。

「水野和夫(三菱UFJ証券チーフエコノミスト)」はいい線で話すのだが、頼りなく喋るんだよね。自信がないのか、変なこと喋ると上司からいじめられカスにされてしまうのか。慎重な喋りなんだよ。三菱UFJはモルガン・スタンレーに90億ドル(9000億円)全部優先株で出資をしたんだろ。大丈夫なの?国内では法人税は払わないし、貸し渋り貸し剥しはするのに、そんな大金をポンと。気前がいいね。その辺詳しく喋るのだぞ。

荻原博子(経済ジャーナリスト)は、2月朝生ではあまり難しいことは喋ら(れ)なかったので、間違ったことを云わなかったが。やっぱり保険屋のオバサンの次元で喋るのが一番いい。台所経済、保険経済、その辺から離れるな。なんとかならないか、その周波数の高い喋り声は。興奮すると特に高くなる。常に平静で喋れ。

議員グループは、金融の世界のインテリジェンス(知識情報)には欠けているので期待はしていない。誠実に喋るのだぞ。

一粒で二度美味しいオイラのブログ:今日の画像

今日は動物画像のバーゲン。

庶民はうらやんでイマース。「ちょうだい、頂戴!」

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「オンナはイラネー!」「ちょと飲みすぎかなあー  ヒック!」

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いつも「オアズケ!」から始まるんだが、・・・・・・・・・・。

How_long

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コメント

ただ、日本だけは世界恐慌を早期に離脱できるのではないかと私は想像している。その根拠として、

第一に、化石燃料の次のエネルギー源である常温核融合の研究で日本はトップレベルにあり、来るべき常温核融合の実用化が巨額の投資や内需を生み出す事が挙げられる。

第二に、日本では今回の世界恐慌で資産バブル崩壊、特に不動産バブル崩壊のダメージが欧米に比べて圧倒的に小さいことが挙げられる。

第三に、ベビーブーム世代が1950~1960年代にわたる米国や欧州と異なり日本では1946-50年に集中しており、彼らが現在続々と定年退職しつつあることである。このため、日本では大恐慌に伴う失業増加が少なくて済む。

第四に、大規模な円借款によって中国や東南アジアなどの途上国がいずれ成長を取り戻すことが期待できる。それは、米国経済や欧州経済の立ち直りよりも早期に起こるだろう。まとめると、日本は世界恐慌の打撃から比較的早期に立ち直り、常温核融合の技術を中心に成長を取り戻すのではないか、というのが私の想像である。

投稿: 闇からの声 | 2008年10月28日 (火) 14時20分

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