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2008年3月29日 (土)

3月朝生:地方分権が日本を救う?!

今回のテーマは昔から云われてきているが、深く論議していくと結構難しい問題なのだ。

激論!地方分権が日本を救う?!

財政破綻から一年が過ぎた北海道夕張市、宮崎県東国原知事の活躍、橋下大阪府知事の誕生…。地方自治に関する国民の関心は色々な意味で高まっていますが、一方で地方の財政状況は深刻度を増しています。また、これまでも"地方と中央"の関係性から様々な問題が指摘されており、小泉政権下では地方分権推進の為の「三位一体改革」も実行されましたが、その成果は賛否あるところです。
そこで、今回の「朝まで生テレビ!」では、改めて「地方の財政破綻をどうするか?」「地方分権とは何か?」「地方分権の問題点とは何か?」「地方分権を推進するにはどうすべきか?」「地域格差を縮小するには…?」等など、各界の識者の方々にご参集頂き、徹底的に議論します。

明治時代から続いている日本の中央政権制度を各地方政権制度に変えていくべきなのか、それは現在の地方制度の上でおこなわれるのがいいのか、最終的には道州制のように云わば連邦制までいくのか。オイラ頭が追いつかず途中で眠くなってしまった。

司会: 田原 総一朗
進行: 渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)・長野智子
パネリスト:

相川 俊英(ジャーナリスト)
浅尾 慶一郎(民主党・参議院議員)
浅野 史郎(前宮城県知事、慶応大学教授)
猪瀬 直樹(東京都副知事、作家)
片山 さつき(自民党・衆議院議員)
片山 虎之助(前参議院自民党幹事長)
佐々木 恵美子(北海道議会議員)
神野 直彦(東京大学大学院教授)
根本 良一(前福島県矢祭町町長)
東国原 英夫(宮崎県知事、「せんたく」幹事)
松沢 成文(神奈川県知事、「せんたく」幹事)

プロローグ(最初の出だし)

神野 直彦:現在の知事はその自治体での選挙で選任されるが、戦前戦中は国の役人で各省庁がその知事に命令して使うことができた。その延長線上で知事が公選制になった時、国はその知事が国の云うこと聞かない場合に備えて、国の出先機関の長でもあるという二重人格の位置づけをされている。

猪瀬 直樹:だいたいにおいて、憲法にも書いてはあるが、「地方公共団体」という言葉自体もおかしい。地方政府というのならわかるが、宮崎県(例えば)に対して「団体」と云っているのだ。団体じゃないんだよ。要するに自治体なのだから。

田原 総一朗:なぜ地方自治体があるのに、国の何とか局があって二重のことをいつまでもやっているのかということだ。

神野 直彦:国の決定をやらせるためだと思いますが、ある時まで、重化学工業を発展させるころまでは合理性があったと思う。例えば全国的な道路網とか河川網とか。これらは中央集権的なほうがよかった。そうです田中角栄のころまでは有効だった。その後成長優先から生活優先に世の中が動き、1993年(細川内閣)の国会決議で地方分権を進めようとした。地方分権推進法というのが出来、その一条にゆとりと豊かさの実現が謳われた。

浅野 史郎:中央集権というのは、発展途上国型であり日本はある程度達成したので、卒業して、これからは地方が主体となって地方分権を進めていく方向になってきた。

各士より:各事業内容は国の単一規制どおり実行しないと補助金で縛られているので、無駄だと思われることもしなくてはならない。各ケースバイケースで地方の自主性をもっと優先させてほしい。

最後に道州制の議論にはいった。

猪瀬 直樹:結論として、地方分権が進んで、最終的な終着点で、そんな簡単に出来る問題ではない。

根本 良一:多民族国家でもなく、異種宗教国家でもない、日本は単一民族なので道州制なぞ必要ない。

なんの為に道州制にするのか、それがまったく明確でない。国民的関心は大変低い。

最近、先進国で道州制に踏み切ったのは、フランスとイタリアなのだが、イタリアは医療の為と地域経済振興の為が大きかった。

<オイラ>現在の地方と中央との二重性の無駄を省く為、中央官僚の既得権益を省くための地方分権を進めることは必要だと思う。お隣の韓国は道州制なのだが、なにか弊害ばかりが目に付く。韓国の道州制の内容を情報として教えてほしい。

一粒で二度美味しいオイラのブログ:    今日の画像

ナンデスカー。 誰か呼びました?

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