脱ニコチン
19歳からタバコを吸って約40年近く。50代にそれでも禁煙しようと3度挑戦した。今回は12月中旬で1年半を迎えたが、付き合っているのが、いまだタバコを吸っているので、ついもらい吸いをしてしまい、またぶり返してきた。ニコチンの力恐るべし。
禁煙の方法としては、
例の禁煙セラピーを愛読して意思だけでやめる方法と、禁煙パッチを貼って体にジワジワニコチンを染み渡らせ、少しずつパッチの大きさを小さく変えていく方法が主流のようだ。このごろは服用する新薬も効果があるとか。オイラの場合はパッチを貼る処方で脱ニコチンをした。脱ニコチン後の効果はいろいろ他のサイトを見れば分かることなので詳細は省く。オイラの場合はまず体重が4㎏から5㎏増加してそれ以下には減らなくなった。多分これが本来の基本体重だと思っている。
喫煙をしていた時、時々だるいような、鬱のような気分によくなったが、それらが一掃された。すぐ眠れるようになり寝起きも、すこぶるさわやかになって驚いてしまった。もちろん付き物だった咳や痰は無くなった。ただ昼間デスクワークで読み物をしていると非常に眠くなる。そんな時は素直に寝ることにした。もっともその間は5分程度なことが分かったから。
ただ以前より多少鈍感になったような気がする。短気な部分が抜けておっとり構えるようになり、特に会話の時、以前のようなシャープな会話ができなくなった。夜は9時ごろ就寝朝は5時ごろ目が覚める。あと以外だったのは、以前よりちょっとした自分の動きが大変マメになったことだ。例えばテーブルが汚れたらすぐティッシュで拭く。ゴミが溜まったらすぐ捨てるとか。なんというか、いままで面倒くさがりで後伸ばし勝ちだったことにすぐカラダが動くようになった。
ニコチンというのは、人間の性格まで影響していたのかなと感じられる。今の環境は世界中で禁煙の方向に向かっているので、昔ほど禁煙が難しくなくなった。さあネット注文してあるパッチが届いたら再度脱ニコチンに挑戦だ。
一粒で二度美味しいオイラのブログ: 今日の画像
ライフルの玉で Quick 死ぬか、それとも、タバコで Slow 死ぬか。
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コメント
そうそう。何回でも挑戦だ大事。
投稿: ダンカイ23 | 2008年1月31日 (木) 15時06分
ニコチンパッチが届いて、15mgを半分にして張り、2月25日より本格的に再禁煙をしました。12月より約2ヶ月間の再喫煙でした。タバコは意識的に低ニコチン(0.1mg)にしていたので、3日ぐらいの禁煙で吸いたい気持ちがなくなり、その後約1週間でニコチンパッチも必要なくなりました。
もらいタバコ数本/日でも危ない危ない。
投稿: オイラ | 2008年4月 3日 (木) 17時15分